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2012年3月23日(金)
立川3小卒業式

 立川3小で卒業式が行われました。
 6年間であっという間に子どもたちは成長しました。1人1人が立派に別れの言葉を述べました。私は児童が入退場時に1人1人離れて歩くシーンが本当に好きです。それは1人1人にスポットが当たり、その子の6年間での成長が思い描けるからです。中学に進学して大人への一歩が踏み出されます。子どもたちの伸び伸びとした成長を願って止みません。

2012年3月19日(月)
立川3中卒業式

 今年も卒業式のシーズンがやってまいりました。立川3中の卒業式が行われました。
 9年間の義務教育を終え、いよいよ各々の道を歩き出すスタートの日です。5クラスの生徒たちが、沢山思い出が詰まったキャンパスに涙の別れを告げました。全員で行う合唱の場面は毎回目を潤ませてしまいます。毎年聞く「旅立ちの日に」の場面はまさにクライマックスで涙なくしては聞けません。卒業に相応しい本当に素晴らしい曲です。今年は例年と違う光景がありました。式が終わり最後の退場の時に、1人の男子生徒が担任の先生に「ありがとうございました!」と大きくお辞儀をし、それにならって生徒全員が一斉に「先生ありがとうございましたー!」と叫びました。感動のシーンがやっと終わり、涙を何とか堪えられたと思った途端また感動し、再び目が涙で潤みました。本当に清々しい素敵な生徒たちでした。3中で培った感性を忘れず社会に羽ばたいて行ってください。

2012年3月17日(土)
NPOキックオフフォーラム

 NPOのキックオフフォーラムがアミューたちかわで開催されました。市内には150近くの登録された市民活動団体がありますが、旧庁舎跡地活用事業のスタートに伴い、今回初めて市民活動グループがお互いの連携を目的としての交流会を開催しました。
 第一部は跡地活用事業の市民活動エリアで、この事業を進めていく株式会社スタジオLの代表山崎亮氏が今注目を集めている「コミュニティーデザイン」の手法についての講演を行いました。そして第二部は懇談会形式によって、参加したNPO団体の方々による初めての交流会が行われました。地域のために何か役に立ちたい、人と人との繋がりによって地域を明るくしていきたいという気持ちを享有した人たちが、一つの心の共通点を持ったのではないでしょうか。今後の展開が楽しみな会であったと思います。

2012年3月13日(火)
立川まちづくり特別委員会

 立川まちづくり特別委員会が開催されました。 
 旧庁舎跡地活用事業がいよいよ新年度より着工されます。(平成24年12月オープン予定)
 着工前の旧庁舎(第二庁舎)改修レイアウト図が配布されました。見てみると従来から必要と言われていた文書保管庫の多さが目立ちました。そのため2階に予定されているまんがパークを除き、1階、地下共に文書保管庫の部屋がいくつもあり、肝心の文化芸術活動のためのスペースが1区画のみとなっていました。これでは踊りの稽古や音楽楽器の練習及び演劇舞台の稽古等の文化芸術活動に親しむ人たちのスペースが十分とは言えないレイアウトになっていました。結局は予約がぶつかってしまい要望を満たすことはできないと主張し、当初文書保管庫として使う予定だった部屋を、文化芸術活動のスペースまたは市民活動家の方々の会議や発表の場として充てるよう強く要求しました。そうしたところ早速に理事者からそのように配慮したいとの返事を頂きました。これによって文化芸術の活動スペースが拡がるものと思われます。
 また旧庁舎と隣接している元労働中央金庫の跡地について、市の購入を求める私の質問に対し、市は跡地利用計画中の昨年に、北口基地跡地のA1街区に移転整備することとなった労金から市に対し土地購入の打診があったとの答弁がありました。既に市は西国立駅に繋がるあかしあ通りを拡幅する分のセットバック分の土地購入を決めましたが、ここは南口から跡地への人の流れの玄関口となる場所であり、道路部分だけではなく、土地全部を購入するよう求めました。今後市が全部を購入し、旧庁舎跡地整備の一区画として将来計画に含めるよう、これからも要請して参ります。

2012年3月10日(土)
在宅医療シンポジウムに参加

 在宅医療ボランティアさくらの皆様の主催によるシンポジウム「はじめよう在宅医療」がアイムホールで開催されました。
 人間は人生の最期をどこで迎えたいかと聞くと、多くの人が「自宅で」と答えるそうです。これだけ医療が発達した中、機械に取り囲まれた病室ではなく、家族皆に看取られたいと考えるのが自然ではないかと思います。お金をかけ延命するよりも自然に身を任せて穏やかな最期を迎える、そのことが家族にとっても心置きなく満足な看病ができる、このような在宅医療を利用する人が年々増えています。未だ行政が支援できる体制は整備されていませんが、この在宅医療に関連する複数の専門家の方々が講演をしました。話の中で印象に残ったことは、介護をするにも受けるにも事前の準備が必要ということです。準備というのは若し自分が介護状態になったらこうしてくれということを家族に伝えておくこと、そしてどこまで介護をしたら良いのかということを決めておくこと、これは介護を今から自分できっちりとマネジメントしておく必要があるということでした。これらのことを事前に決めておくのとおかないのでは段違いで、決めておくことでいざ介護状態になった時に右往左往することなくスムーズで崇高な介護を受けられます。現在は市では一部既に医師、薬剤師、地域包括支援センターが連携し合っており、終末期を迎える場合には在宅医療も選択肢の1つとして示すことができるということです。行政としての支援はどういうことができるのか、検討していくことが急務です。

2012年3月8日(木)
厚生産業委員会
 今年第1回目の厚生産業委員会が開催されました。
 孤独死の問題で述べた通り、マスコミによるTV撮影の申し出があり、会議の冒頭の場面のみ撮影を許可し、放映されました。孤立死事件の報告については別ページで述べた通りですが、委員からは活発な質疑があり、行政にはこの事件の教訓としての十分な対応を求めました。
 請願・陳情については5つの提出がありました。
 「保育園・学童保育所での休日保育の実施を求める請願」が提出されました。
 この請願には、土日休日に働く保護者の方々による切実な声がまとめられ、地域の子どもを持つ親や商店街から多くの賛同の署名と共に提出されました。特に立川は商業集積都市として、美容院や百貨店等サービス業の店舗が多く立地し、当然そこで働く母親も多くいらっしゃいます。しかし残念ながら市には休日に預けられる保育園がないために、遠い所に住んでいる両親(祖父母)に預けたり、やむなく職場に子どもを連れてきたり等大変なやりくりの中で凌いでいる状況です。休日に勤務する母親にとって、預けられる保育園がないというのは相当に深刻な問題です。周辺市町村では日野,昭島市で行っていますが、利用者が年間通じて非常に少ない実態で、立川市も同様ではないかとの判断で実施されていないのが実情です。ちなみに市は保育計画で平成26年度に2園開設の予定をたてていますが、受け入れる保育園の人事ローテーション等勤務体制の問題もあります。しかし行政も前倒しで実現できるよう努力すべきであり、委員全員の総意として全会一致でこの請願は採択されました。
 続いて「立川駅南側に病児保育室の設置を求める請願」が提出されました。これは休日保育と同じ請願者から提出されました。病児保育室も以前から要望が寄せられており、市としても実施したい意向ですが、何分未だ受け入れてもらえる小児科医院がない状況です。引き続き行政の努力を促すため、これも全会一致で採択されました。
 「公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願」
 年金支給水準は本来であれば物価の下落に合わせて下がるものであるが、現在は特例措置として本来の支給水準より2.5%高く設定されています。これを現在の民主党政権が解消し、廃止削減を検討しているのですが、これを行なわないように国に求めてくれという趣旨の請願でした。これについては委員で意見が分かれ、3対3となりましたが、委員長採決で採択となりました。(しかし後日の本会議では、議員の中から採決に加わらない退席者も出た為、委員長採決が覆り、結果不採択となりました。)
「都民のための食肉処理場を整備するまで八王子食肉処理場を存続させることに関する陳情」については、これまで2度の議会で継続審査となっていましたが、八王子市において廃止が決定したこと、また運営に関与している東京都が、廃止に伴う設備等を次期民間施設に移転運搬する費用を予算化したことから、これ以上の審議は必要ないと判断し、採決の結果、不採択となりました。
 「立川市立江の島保育園の園庭遊具の改善と小規模保育園の存続を求める陳情」
 江の島保育園の父母の会の皆様から、園庭に設置されている滑り台が使用禁止となっているため、これを撤去して新しいブランコを設置してくださいという陳情でした。これについては現場を確認した委員から、むしろブランコよりも園庭の整備や老朽化した施設の改修を求めた方が良いのではないかという意見が出され、審議の結果、継続審査となりました。
 その他行政からの報告事項は、子ども家庭部から児童館への指定管理者制度の拡大について並びに西砂保育園民営化の検証報告があり、福祉保健部からは立川市高齢者福祉介護計画及び立川市第3期障害福祉計画、立川市潜在看護師再教育・就職支援に関する提言、健康づくり事業の在り方についての予定計画、産業文化部からは(仮称)ファーマーズセンターの整備計画が報告されました。

2012年3月4日(日)
シティハーフマラソン開催

 立川シティハーフマラソンが昭和記念公園で開催されました。
 健康増進・体力増強を目指して、とにかく走りたい!という市民約2,000人が一堂に会し、箱根駅伝と同じコースを20km走る競技が行われました。本物の選手だけではなく、素人でも誰でも参加できるので、様々な動機で自由に参加できるのが特徴です。家族に迎えられてゴールする人、最後まで走り切った人の姿はとても清々しく、1人の人間の姿が浮き彫りになる場面でした。参加者には競技の終わった後、市内の商店街での割引クーポンが配布され、多くの市民・参加者がスポーツで一つになり、とても賑わった一日となりました。

 平成24年第1回定例議会が開催されました。
 予算特別委員会にて平成24年度の予算審議が行なわれました。平成24年度立川市一般会計予算の他40議案が可決され、旧庁舎跡地への総合的な子育て支援拠点の整備や高齢者肺炎球菌ワクチン接種への助成等が議決されました。また「孤立死及び虐待防止対策」を厚生産業委員会の特定事件とし、継続審査とすることが決定しました。
 一般質問は下記の通り行いました。

1.障がいのある人もない人も共生し、明るく暮らせる地域づくりについて
  ノーマライゼーションが進み、市は障がいのある人もない人も地域で安心して暮らせるための支援体制の構築を目指していますが、依然として障がいのある方と地域のつながりが希薄な面があります。市民が障がいのある方を少しでも身近に感じ、理解し受け止められる心が持てるよう、市は地域やまちのイベント等で、障がい者と市民が当たり前のように交流できる施策や、障がい者理解のための啓発拡大の取り組みを推進するよう訴えました。

2.道路空間のオープン化について
  駅周辺のペデストリアンデッキやモノレール下の歩道等道路空間の有効活用がまちの活性化には必要ですが、最近はそのための施策が十分でない状況があります。市の貴重な都市資源であるペデストリアンデッキやモノレール下は市が管理者でありますが、警察が歩行者混雑を理由に路上ライブやパフォーマンスを一律禁止としています。私はこの点に疑問を投げかけ、管理者である市が道路管理者であるという立場を生かして、制限を緩和し、市民に一定枠の利用を認め、若者の行動を支援する取り組みを進めるよう主張しました。
福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
旧庁舎跡地活用事業の事業者が決定しました
2011年8月
2011年7月
2011年6月

2011年5月

2011年4月
2011年3月
政策
○○事務所
風薫り新緑映える季節
 
 平成24年度がスタートしました。新天地で心機一転仕事を始めた方々も多いと思います。依然厳しい経済環境が続いていますが、立川市も日頃の皆様の生活に直結する身近な問題を取り上げ、市民生活に潤いをもたらす取り組みを進めています。今年度の事業も決定しましたが、市民の皆様の最大の関心はやはり「防災」にあるようです。最近は「近助」という、共助よりも濃い言葉が生まれましたが、やはりそれだけご近所同志の繋がりが大切と皆が感じているのだと思います。先日も私の地元自治会の総会が行なわれましたが、何か地域のために働きたいと意欲を燃やしている方々が増えていると感じています。防災の意識の高まりとともに地域の輪が広がり、仲の良い地域づくりが進むようこれからも一生懸命働いて参ります。宜しくお願い申し上げます。
トピックス
議会報告(一般質問)
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地方分権改革 について

福島

市内で相次いだ孤立死の問題について

福島正美ニュースレター2012年1月第19号をアップしました

立川市議会議員

平成24年第1回定例会開会
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正美

平成24年度予算特別委員会報告


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