○○事務所 本文へジャンプ
トピックス特集

過去のトピックスを集めました

風薫り新緑映える季節



 平成24年4月1日
平成24年度がスタートしました。新天地で心機一転仕事を始めた方々も多いと思います。依然厳しい経済環境が続いていますが、立川市も日頃の皆様の生活に直結する身近な問題を取り上げ、市民生活に潤いをもたらす取り組みを進めています。今年度の事業も決定しましたが、市民の皆様の最大の関心はやはり「防災」にあるようです。最近は「近助」という、共助よりも濃い言葉が生まれましたが、やはりそれだけご近所同志の繋がりが大切と皆が感じているのだと思います。先日も私の地元自治会の総会が行なわれましたが、何か地域のために働きたいと意欲を燃やしている方々が増えていると感じています。防災の意識の高まりとともに地域の輪が広がり、仲の良い地域づくりが進むようこれからも一生懸命働いて参ります。宜しくお願い申し上げます。

2012年新年の幕開け



 平成24年1月1日
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は忘れられない3・11の大災害がありました。しかし悲嘆の底から立ち上がる健気で逞しい東北の人たちの姿に我々は強い感動を覚えました。そして人と人とのつながりや助け合うことの大切さを強く感じました。今ようやく復興の槌音が聞こえてくる状況となりましたが、今このような時だからこそ地域が結束して、まちの活性化に取り組んで行かなければならないと思います。今年もお互い支え合いの気持ちを忘れず、希望に溢れる1年にしていきたいと思います。
 これからも皆様の最も近くで動き働く存在として、市政の発展に尽くして参ります。どうか宜しくお願い申し上げます。 

巨大地震、東北地方を襲う!!




2011年3月11日
 3月11日午後2時46分、東北地方・太平洋沖を戦後最大の想像を絶するM(マグニチュード)9.0の巨大地震が襲いました。東京も誰もがこれまで経験したことのない震度5以上の激しい揺れに見舞われました。東北及び茨城、千葉に至るまで過去にない大地震と共に巨大な津波が発生し、沿岸の市町村の家屋や建物を根こそぎ奪い去りました。テレビ画面に映った三陸のまちは黒い濁流に包まれ、車が流され建物が崩壊する信じられない光景にただ唖然とするばかりでした。多くの人命が奪われ、胸が張り裂かれるような気持ちになりました。さらに深刻な事態として福島第一原子力発電所が被災し、原子炉損傷による放射線漏れの事故が発生しました。まさに国家的危機に瀕する大惨事となりました。美しい海岸と港を擁する岩手、宮城、福島の沿岸都市はどこも壊滅状態となりました。

         逞しい東北の人々

 そんな中テレビカメラは避難所に逃げた多くの被災民の方々を映しました。電気、水道等のライフラインは全て止まり、食糧や物資が届かないといった状況が生まれています。
 しかし被災民の皆様は、家を失い、家族が亡くなられた中、挫けそうになりながらも、必死でこらえて乗り越えていこうと助け合っていました。日本人がこのような甚大な被害にあっても、秩序を乱さず冷静に我慢強く行動する姿に海外から称賛の声が寄せられました。家族と死に別れとなった人たち、親を失った子どもたち等やり場のない悲しみに打ちひしがれながらも逞しく生きようとするそんな東北の人たちの姿に感動するばかりです。多くの亡くなった方々とそのご家族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々の一刻も早い救済が進まれることを強く祈念します。

2011年の幕開けに当たり
2011年1月1日
 昨年の市議選におきましては、皆様からの真心からのご支援をいただき、誠にありがとうございました。
 今年も厳しい不況の中での幕開けとなりましたが、心新たに勇気と希望を持って前進していきたいと思います。
 地方議会の使命は、住民の皆様の声を政策に反映させることです。行政の目が行き届かない現場の声を届け、市長と政策競争をし、より市民にとって有益な政策実現することです。今年も皆様の最も身近で働く存在として、安全・安心で住み良いまちづくりに全力投球して参ります。地域の皆様の切実な声に敏感に反応し、明確な政策発信をして参ります。
 立川の未来は大きく開けています。安心して子育てができるまち、高齢者をはじめ地域の皆様がお互いを支え合いながら安心して暮らせるまちを目指す取組みに、これから大いに力を注いで参ります。また昨年から立川の未来のまちづくりに大きく布石が打たれ、都市軸沿道地域への企業誘致、立川駅北口西地区市街地再開発、旧庁舎跡地の再利用等が今年は更に進む予定です。人と土地とロケーションの三拍子が揃った市の優位性を最大限生かしながら、今年も立川を愛する皆様の熱いハートに、一層の情熱を持って応えていきたいと思います。
 ともに立川の輝ける未来を築いて参りましょう!
 本年も宜しくお願い申し上げます。 

輝かしき2010年がスタート!!
2010年1月1日
 時代の節目を刻む2010年の新春の幕が明けました。
 出口の見えない経済不況が世の中を覆い、デフレの進行で将来の展望が中々開けない時代を迎えております。昨年は流行語の1位に「政権交代」が選ばれました。市民の皆様にとってもサプライズとなる政治の大きな変化がありました。官僚政治の打破は私も望むところですが、絶対多数権力を背景に余りにも拙速な政策変更が行なわれ、今ではその歪みやほころびが露呈しています。
 このような政権の動きに対して市民の皆様の監視の眼も高まっている時にあって、今こそ我々公明党の生活者目線に立った政策発信力が存在感を放つときであると思います。今年は寅年です。千里を走る虎のように今年も現場を走り抜いて、皆様の声に応える働きをして参ります。
 今年も宜しくお願い申し上げます。

ファーレアート再生披露
2007年4月27日

ファーレ立川アートの修復後初の記念披露式典が行われました。
先ず冒頭、栄えある110番目のアートに原仲裕三氏の「ファーレ立川の風」が選ばれました。その後見学ツアーが開かれ、ボランティアの方々の案内で110の作品を見て回りました。
 世界中のアーティストの彫刻が身近で手に触れることが出来る、世界でも稀に見るファーレアートは立川の誇るべき顔となりました。普通のアートは統一された指向で飾られていますが、ファーレには他にはない多様性があること、そして誰もが楽しめる日常性があることが特徴です。又通常だとメンテナンスがされず劣化するところを、ボランティアの方々や関係諸団体、民間企業が協力し合い、ファーレを維持して行こうと立ち上がり、世界に類を見ないような再生を果たしました。


立川が舞台の「魂萌え」を観賞しました
2007年1月28日

立川シネマシティで「魂萌え」を観賞しました。
夫の死後に思わぬ出来事に会いながらも力強く生きていく女性の姿を描いた作品です。この映画の撮影には立川の地が多く使われました。私が12月の議会でフィルムコミッションの拡充を求め一般質問を行なったことと軌を一にしていたので、映画の中で立川がどう映るか大変興味がありました。産業振興課の神宮氏からの熱心な薦めもあり、主演の風吹ジュンさんと阪本順治監督の舞台挨拶に合わせ観賞しました。実際に立川を深く印象付けるシーンが沢山ありました。久しぶりの映画にくぎづけとなり、この先のストーリーを考えていた矢先に意外なラストシーンを迎え、あっけなさを感じましたが、面白いと言える映画は最後にこのような余韻を残すものなの
かとも思い納得しました。