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2011年10月29日(土)
立川3中70周年記念祝賀会

 母校である立川3中の70周年記念祝賀会がクレストホテルにて盛大に開催されました。地元3中OBをはじめ、市内のPTA会長、自治会長等が一堂に介し、記念すべき70周年を祝いました。私も3中を卒業して36年が経ちました。中学時代の友人は最も身近でお互い顔の見える存在です。先日も3中時代のクラス会が開かれましたが、皆懐かしく、今其々がどんな状況にあろうとも気心知れた同士です。また地域の諸先輩方も3中出身の方が多く、3中卒業と聞いただけでも親近感を覚えます。自分に教育を授けてくれた3中には常に心を寄せて、現在同じ母校で学ぶ後輩達にもできる限りの応援をしていきたいと思います。

2011年10月26日(水)
市政報告会を開催

 市政報告会を地元の錦西協力会館をお借りして行いました。
 市役所産業振興課の浅見課長に立川の観光政策について講義をいただいた後、市政報告をさせて頂きました。現在市では、震災後の市民の防災意識の高まりもあり、自主防災組織結成の取り組みを進めていることや、高齢者の方々に対する日常生活の実態調査を行なっていること等の話の他、今議会で決定した旧庁舎跡施設活用事業の詳細についてお伝えをしました。多くの方が跡地がまんが一色に染まってしまうという誤解がありましたので、その他にも子育て広場や音楽や踊りの練習ができる文化芸術活動のスペース、また人と人とを結び新しい価値を生み出す「コミュニティーデザイン」という手法による参加型の市民活動スペース等も開設されること、それによって多くの市民が集い交流する広場が展開されるを訴えました。終了後、跡地の利用について「今日来なければわからなかった話が聞けて良かった。」と言って下さる方がおり、大変有難かったです。これからも定期的に市政報告を行なって参ります。

2011年10月21日(金)
本会議で旧庁舎跡地活用事業が議決

 10月議会最終日の本会議が行なわれ、旧庁舎跡施設活用事業の事業契約議案が議決されました。
 旧庁舎跡地の活用については、移転決定時から時間をかけて段階的に検討が積み重ねられてきました。その結果、残された第二庁舎と解体後の広場、そしてアミューたちかわを一体的に活用するというスケールメリットを持って民間からの事業提案を募り、行政の枠組みを凌駕した計画が進められてきました。そしてこれまで公開プレゼンテーション等による厳正な審査選考の結果、(株)合人社計画研究所を代表とする9社の企業グループによる「賑わい交流・文化活動拠点立川ひろば」に最終決定しました。私もこれまで旧庁舎跡地の活用については何度も議会の一般質問で取り上げ、提案を重ねてきました。当初、旧庁舎跡地だけの範囲で考えられていた計画を、周辺の西国立駅までの病院も含めた官庁街全体のグランドデザイン策定計画まで拡げ、この度の事業決定までに至ったことは実に感慨深いものがあります。内容的にも将来を見据えて、第二庁舎、解体後の広場、アミューたちかわの3者一体活用を条件とした事業提案を民間から募ったことは、行政としても正しい判断であったと思います。
 しかし今回の議決は共産党とさらに民主党市民フォーラムまでがこの事業契約に反対をしました。理由は周辺住民に対して十分な説明が出来ておらず、事業者の自主事業である「まんがパーク」に対する反対が多く、もっと合意形成ができてから行うべき、というものです。私はこの跡地問題に議員となったその時から関わってきましたが、意識を持った南口周辺の方々の市民参加の下に十分な検討が重ねられてきたと思っています。今回の民主・共産党の反対は、「まんが事業」が導入されることに途中の経過や実際の提案内容を知らずに一方的に反対した一部の市民の声をそのまま受けて反対としたものであり、とても自発能動的決めた態度とは思えません。今回の契約予定者の提案内容やコンセプト・考え方がいかに明確であったかということを考えれば、簡単に反対を唱えられるものではないと思います。そういう中味を知ることもなく、何も知らない市民の声をそのまま受けて反対を決めた特に民主フォーラムの態度は大衆迎合と言われてもしょうがないものであり、非難されるべきものだと考えます。尚且つここまで時間をかけて決定した事業契約がここで若し否決されれば、また1からのやり直しとなり、仮に次に参加してくる民間事業者も、採用されたはいいが結局最後は議会で否決されると考えるようになります。その結果どうなるかというと、どこの民間業者も手を出せなくなり、ついには南口の灯は消えてしまいます。私はこのことを後世の歴史に明確に留める為、この契約議案を支持すべく賛成討論を行いました。(旧庁舎跡施設活用事業改修工事請負契約に対する賛成討論)
 この通り意見が割れた緊迫した議決となりましたが、最終的には議員28人中、議長を除く賛成15対反対12という僅差で議決され、事業が決定しました。

2011年10月9日(日)
錦町運動会
 今年も錦町の運動会が賑やかに開催されました。防災訓練に続き、今年は例年以上の住民の参加が有りました。これは各町会体育部と子ども会のお母様方の選手集めに対する並々ならぬ努力の結果です。子どもたちも学校での運動会と違って大人たちと一緒に行う競技は一段と楽しいようです。子どもたちの底抜けに明るい笑顔が大人たちをとても元気にします。また大人たちも子どもの前でなりふり構わず自分をさらけ出し夢中で走る姿が子どもたちを喜ばせます。スポーツによる生のふれあいは地域の絆を大きく深めます。さて競技の方ですが、我が錦東会は昨年より順位を上げ、第4位となりました。特に百足競争では、結束固く見事1位を獲得。団体競技に強いというのは凄いことだと思います。錦東会の仲の良さが一段と深まったのではないかと思います。そして今年は考えられないような出来事が有りました。それは我が錦東会の栗原新会長が、恒例のウルトラクイズで何と最後の1人まで勝ち抜き見事優勝したことです。これは一生に一度と言えども出来ない技です!きっと頑張る錦東会のメンバーを讃えてくれたのだと思います。優勝賞品の自転車に乗り、トラックを一周する栗原会長に向かって我々町会の皆から「会長!会長!」のコールが起きました。栗原会長ありがとうございました。
2011年10月5日(水)
全国市長会研修に参加

 都市問題協議会主催による全国市長会研修が鹿児島市で開催され、立川市議団として参加をしました。
 今年のテーマは「都市の魅力と交通戦略」です。丁度九州新幹線の博多 鹿児島間の開通と重なり、交通戦略とまちの特性を生かした地域活性化が議題となりました。初日は開催地である鹿児島市森博幸市長の講演をはじめ、まちの活性化に取り組む長野県上田市母袋創一市長の講演が行なわれました。また2日目はパネルディスカッションが行なわれ、(株)ぐるなび執行役員の方や女性の視点から見たコミュニティビジネスの話等が紹介されました。特に1日目、JR九州唐池恒二氏の話はウィットに富み、大変惹きつけられました。冒頭映像で紹介されたCMで、九州新幹線の開業日に沿線に2万人が結集し、思い思いの出で立ちで走る車両に向かって祝福する光景には感動を覚えました。新幹線の開通というのは、スピード化によって人と人の距離を近づけ、九州の人たちに計り知れない喜びを提供するということがわかりました。我々に対して常に問題意識を持つべきということを提起する貴重な研修でした。

2011年10月1日(土)
7小運動会

 立川7小の運動会が開催されました。
 少ない人数ながらも1人1人の個性が光る学校です。1クラスのみの学年もあり、人数が35人揃った学年は2クラスとなっています。溌溂と応援合戦が行われ、元気一杯の競技が行われました。保護者の方々、地域の方々も数多く参加され、広い校庭で伸び伸びと走る子どもたちに精一杯の応援をしました。

 平成23年第3回定例議会において、以下の点につき一般質問を行ないました。

1.学校を拠点とした地域の防災機能の強化

 文科省が示した、地域の防災拠点として学校の機能を強化するという
緊急提言を市はどう捉えているか見解を求め、改めて学校を中心とした地域の防災体制確立のために、学校と地域の防災懇談会や実務者会議の開催をはじめ、給水や避難所開設等の応急訓練等の実施を訴えました。

2.自転車の安全安心対策と歩行者優先について
   
 近年市内の自転車事故、特に自転車と歩行者の接触事故が急増していることについて、歩行者優先(歩行者に道を譲る)の考え方とルールの確立に努めること、そして自転車利用マナーの向上を路上で呼び掛ける自転車安全利用指導員の導入をはじめとした自転車安全安心利用条例の制定を訴えました。

3.公園を持たない地域(自治会)への公園設置について

 市内に点在する公園を持たない自治会の現状を指摘し、地域の親睦や行事開催に支障をきたしている地域の解消を図るため、
公園不足地域の解消を目指し、市、都、国有地の公園への転用や民間用地の積極的取得や賃借による公園化を求めました。

4.柴崎町の交通不便地域対策

 平成14年に開通したくるりんバスルートについて、民間路線バスの減便等により地域のニーズと実態がそぐわなくなってきている現状を指摘し、特に要望の強い柴崎町普済寺ルートの開設と、市内を北西、北東、南西、南東の4地域に分けて、立川駅へのアクセスを中心とする小規模巡回ルートの開設を主張しました。

福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
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旧庁舎跡地活用事業の事業者が決定しました
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正美

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 昨年は忘れられない3・11の大災害がありました。しかし悲嘆の底から立ち上がる健気で逞しい東北の人たちの姿に我々は強い感動を覚えました。そして人と人とのつながりや助け合うことの大切さを強く感じました。今ようやく復興の槌音が聞こえてくる状況となりましたが、今このような時だからこそ地域が結束して、まちの活性化に取り組んで行かなければならないと思います。今年もお互い支え合いの気持ちを忘れず、希望に溢れる1年にしていきたいと思います。
 これからも皆様の最も近くで動き働く存在として、市政の発展に尽くして参ります。どうか宜しくお願い申し上げます。 

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