福耳フクちゃんまっしぐら

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この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ

活動記録

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政策
○○事務所


6月6日、平成23年第2回定例議会が開かれました。

 今議会は東日本大震災による甚大な被害を受け止め、今後の防災対策や災害時の対応についての活発な論議が行なわれました。その他小中学校への冷房設置が予定通り実施されることや、放射線量の測定を市内100か所で行なうことが決定しました。また高齢者の熱中症予防対策として冷却用首ベルトの無償配布や、廃園が予定されていた市民農園が地主さんのご厚意により一部存続することも決定しました。
 また一般質問は以下の通り3つのテーマで行ないました。

1.大震災の脅威と真剣に向き合うまちづくり
  災害発生時の初動態
勢の確立や災害時要援護者の方々との地域での顔の繋がる
  関係作りを初め、市民向け総合防災マニュアルの作成を提案しました。

2.大型店出店による南北の交通渋滞解消策
  イケアの進出によって予測される交通渋滞に対して、都市計画道路立3・1・34号
  中央南北線の南進計画を実現させるための方策について提言しました。

3.家族介護者への支援について
  介護利用者が増え続ける中、家族介護者に対する支援サービスを拡充して、
  家族介護者の心のケアを充実させるよう訴えました。

トピックス
議会報告(一般質問)
なりたて活動日誌
地方分権改革 について

福島

立川市議会議員

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正美

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2011年8月28日(日)
南口商人祭

 立川駅南口商店街の皆様による南口商人祭が開かれました。例年は「立川の夏まつり」として、盛大に神輿や山車のパレード・競演が行なわれるのですが、今年は東日本大震災の発生により、緊急避難態勢に備えるという理由から自粛ムードが重なり、警察の交通規制の許可が下りず、やむなく縮小して行なうこととなりました。それでも例年の華やかさはないものの、南商連の皆様の自発的アイデアによる商人祭りが開催されました。南口モノレール下交差点では特設ステージでのお笑いショーや、東北の被災地の特産品が販売されました。私も被災地支援の気持ちを込め、三陸のしめ鯖とお勧めと言われた茎わかめといちご煮を買いました。また旧庁舎跡地広場では、「痛車」の展示会が開催され、多くのお客様が集まりました。そして午後2時からは近隣の4つの町内会の山車が結集し、ミニ競演が行なわれ沢山の人たちが楽しみました。

2011年8月26日(金)
錦東会お祭り

 地元錦東会のお祭りが今年も盛大に開かれました。山車が華やかに町会内を巡行し、ご近所の皆様が外に出て、山車の回りに集まります。今年も巡行途中でいつの間にか人が集まり、長い行列の輪が広がりました。我が錦東会のお囃子は、立川市の中でも歴史が最古に近く、結成時からの重鎮の方々もご健在であり、当時からの魂や伝統が代表者を通じ引き継がれています。入会してくる子どもたちも多く、まさに地域に残された貴重な文化資産です。そこにはお囃子に携わる人たちの地域への愛情が込められています。お祭りによって益々地域の輪が拡がるよう、これからもひた向きに取り組んでいきたいと思います。

2011年8月21日(日)
羽衣ねぶた祭り3日目

 羽衣ねぶた祭り3日目の最終日は、雨も上がり、曇天ながらも道路に溢れる位のお客様が訪れ、大変な賑わいとなりました。最近はねぶた祭りに伴って、周辺のお店でミニライブ等の関連イベントが開かれるようになりました。訪れたお客様の中には、早い時間にねぶたの灯りが点燈する場面が見れて良かったと言っている人がいました。とにかく沿道では沢山の人たちがねぶたを撮影しようとカメラを差し出す光景で溢れました。そして終盤は熱く踊る「跳ねと」と力強い和太鼓の競演で最高の盛り上がりを見せ幕を閉じました。雨に打たれながらも3日間走り抜いたねぶた会の皆さん1人1人がとても輝いて見えました。皆さん本当にお疲れ様でした。

2011年8月19日(金)
羽衣ねぶた祭り

 今年も羽衣ねぶた祭りが開催されました。東日本大震災により、全国的にも又市内でも多くのお祭りが縮小若しくは中止となる中、唯一羽衣ねぶた会の方々は被災地にエールを送るためにと断固開催を主張しました。そしてこの度、東日本大震災復興支援を掲げての羽衣ねぶた祭りが挙行されました。今年は台風の影響で、生憎と激しい雨天の中での開催となりました。午後6時30分の開会式は若干雨も小降りとなりましたが、再び強い風と共に雨が激しく降り出し、今日は予定より30分ほど早く切り上げ、8時30分で山車の巡行は中止となりました。それでもねぶた会の方々は皆迅速に行動し、山車に雨を凌ぐビニールを掛け、保管場所に移動し、明日の運行に備えました。天候に逆らうことはできません。この3日間の予報は雨ということですが、ねぶた会の皆さんは雨も覚悟の上での運行計画を立てています。雨であっても雨に合わせて最小限度で動くねぶたに今年も感動の目が注がれると思います。

2011年8月15日(月)
夏の訪問活動

 夏の間は議会もなく、行政の担当者も夏休みをとるため、地域回りに時間を掛けられます。特にお盆前のこの時期は集中して訪問活動が出来る時期です。福島ニュースを持ってご挨拶に回り、生の現場の声を聞きます。今日は錦町を中心に皆様の声を聞きました。高齢者の熱中症のことや、移転した都の職業訓練校跡地の利用についての相談がありました。

2011年8月6日(土)
立川よいと祭り

 今年も市主催の夏のイベントよいと祭りがサンサンロードで盛大に開催されました。 
 今年は東日本大震災による甚大な被害を受け、被災地に復興の灯りが届けとエールを送ることをテーマに、賑やかに開催されました。市内各地域から伝統の神輿と山車が出陣し多くの観客を惹きつけます。今年は羽衣の万灯神輿を担がせていただきました。今回は市からの呼びかけにより、消防、警察、拘置所の職員が参集してくれたので、羽衣会としても例年に比べ少し緩やかな展開となったようですが、お隣の羽衣本町会からのサポートもあり、仲間の結束固く、意気盛んな神輿担ぎが行なわれました。やっぱりお祭りは理屈抜きで楽しいですね!羽衣会の皆さん大変にありがとうございました。

2011年8月1日(月)
錦子連八ヶ岳キャンプ

 今年も錦子連の八ヶ岳キャンプに参加しました。子どもと大人合わせて総勢49名で自然豊かな八ヶ岳で3日間の共同生活を送りました。今年は中学生の参加もあり、天候にも恵まれ、子どもたちも大満足の3日間でした。全て自炊の食事は、皆で協力し合って、まき割りから火起こしを行ない、カレーライスや特製すいとん、ホットドッグを作りました。やはり子どもたちにとっては火起こしが一番難しいのですが、最後まで諦めず火をつけることができました。出来あがった料理は皆野菜たっぷり栄養満点で格別の美味しさです。毎年ハイキングコースも変わりますが、今年は千ヶ滝を訪れ、気持ちの良い水しぶきを浴びました。高校生ジュニアリーダーによる楽しいキャンプファイヤーも行なわれ、最終日は美しの森を訪れ、いつも立川の子ども会を歓迎してくれるソフトクリーム屋さんで最高に美味しいソフトクリームを食べます。子どもたちはこの3日間の野外生活で楽しい仲間も出来、お互いルールを守り協力し合うという貴重な経験を積み成長していきます。それにしても美しの森のソフトクリームは日本一のおいしさという触れ込みですが、本当にその通りだと思います。いつも温かく迎えてくれる店のおじさん、おばさん本当にありがとうございます。参加をされた子どもたちと高校生ジュニア、そして保護者、育成者の皆さん大変にお疲れ様でした。


平成23年第2回定例会開会
活動報告

巨大地震、東北地方を襲う!!

過去ログ
議会改革について
委員会報告
 3月11日午後2時46分、東北地方・太平洋沖を戦後最大の想像を絶するM(マグニチュード)9.0の巨大地震が襲いました。東京も誰もがこれまで経験したことのない震度5以上の激しい揺れに見舞われました。東北及び茨城、千葉に至るまで過去にない大地震と共に巨大な津波が発生し、沿岸の市町村の家屋や建物を根こそぎ奪い去りました。テレビ画面に映った三陸のまちは黒い濁流に包まれ、車が流され建物が崩壊する信じられない光景にただ唖然とするばかりでした。多くの人命が奪われ、胸が張り裂かれるような気持ちになりました。さらに深刻な事態として福島第一原子力発電所が被災し、原子炉損傷による放射線漏れの事故が発生しました。まさに国家的危機に瀕する大惨事となりました。美しい海岸と港を擁する岩手、宮城、福島の沿岸都市はどこも壊滅状態となりました。

          逞しい東北の人々

 そんな中テレビカメラは避難所に逃げた多くの被災民の方々を映しました。電気、水道等のライフラインは全て止まり、食糧や物資が届かないといった状況が生まれています。
 しかし被災民の皆様は、家を失い、家族が亡くなられた中、挫けそうになりながらも、必死でこらえて乗り越えていこうと助け合っていました。日本人がこのような甚大な被害にあっても、秩序を乱さず冷静に我慢強く行動する姿に海外から称賛の声が寄せられました。家族と死に別れとなった人たち、親を失った子どもたち等やり場のない悲しみに打ちひしがれながらも逞しく生きようとするそんな東北の人たちの姿に感動するばかりです。多くの亡くなった方々とそのご家族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々の一刻も早い救済が進まれることを強く祈念します。