福耳フクちゃんまっしぐら

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まさみ

活動記録

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政策
○○事務所
 平成23年第3回定例議会において、以下の点につき一般質問を行ないました。

1.学校を拠点とした地域の防災機能の強化

 文科省が示した、地域の防災拠点として学校の機能を強化するという
緊急提言を市はどう捉えているか見解を求め、改めて学校を中心とした地域の防災体制確立のために、学校と地域の防災懇談会や実務者会議の開催をはじめ、給水や避難所開設等の応急訓練等の実施を訴えました。

2.自転車の安全安心対策と歩行者優先について
   
 近年市内の自転車事故、特に自転車と歩行者の接触事故が急増していることについて、歩行者優先(歩行者に道を譲る)の考え方とルールの確立に努めること、そして自転車利用マナーの向上を路上で呼び掛ける自転車安全利用指導員の導入をはじめとした自転車安全安心利用条例の制定を訴えました。

3.公園を持たない地域(自治会)への公園設置について

 市内に点在する公園を持たない自治会の現状を指摘し、地域の親睦や行事開催に支障をきたしている地域の解消を図るため、
公園不足地域の解消を目指し、市、都、国有地の公園への転用や民間用地の積極的取得や賃借による公園化を求めました。

4.柴崎町の交通不便地域対策

 平成14年に開通したくるりんバスルートについて、民間路線バスの減便等により地域のニーズと実態がそぐわなくなってきている現状を指摘し、特に要望の強い柴崎町普済寺ルートの開設と、市内を北西、北東、南西、南東の4地域に分けて、立川駅へのアクセスを中心とする小規模巡回ルートの開設を主張しました。

トピックス
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2011年9月29日(木)
決算特別委員会

 決算特別委員会が4日間に渡り開催されました。平成22年度の立川市一般会計歳入歳出決算書に載せられた1つ1つの事業に対し、議会が質疑し、行政からの回答を求め、来年度の予算に繋がる議論を行ないます。今回は総務費及び民生費について以下の通りの質疑を行ないました。

@自転車対策
 @.歩行者空間確保のための歩道上の自転車専用レーンの整備にどれだけ取り組んだのか。また今後の整備対象となっている区間は。
 A.自転車運転マナーの啓発について、子どもや高齢者以外の大人の中間層に対してはどれだけ取り組んだのか
 B.南口第一立体タワー型駐輪場の利用者が未だに少ない原因は何か。

A地域自治のしくみづくり
 地域課題解決のための協議の場づくりをするために、庁内検討の結果をどう現場に下ろしたのか。また自治会と各種団体による協議の場を行政指導の下でこれまで行なった例はあるか。

B一時預かり保育
 利用者の内、パート就労による保育園待機児と一般の専業主婦によるリフレッシュのための預かりとの比率。

C高齢者集合住宅(シルバーピア)の入居基準について
 収入に比べ、年金生活者等、民間賃貸住宅で高家賃で苦しむ高齢者の指数を上げるよう改善すべき。

D病児保育診療所の拡充と共働きですぐに駆け付けられない両親の子どもをファミリーサポートで支援できる体制づくりを。

E企業内託児所開設による待機児童解消に与える影響。

F地域包括支援センターで毎月開かれる小地域ケア会議で協議されている内容と精神保健福祉士の活用について

2011年9月16日(金)
第3回定例会開催

 平成23年第3回定例会が開会となり、本日初日は清水市長の所信表明演説が行なわれました。先日の市長選で現職として2期目の当選を果たした清水市長が、今後の4年間に取り組む政策と決意を述べました。市政運営に当たって最も重要なことは「対話」であると述べ、東日本大震災への被災者支援で経験した「現場力」を発揮して、掲げた13の公約の実現を果たしていきたいという冒頭の決意がありました。主要政策は引き続きの公共施設の民営化等の行財政改革、基地跡地への企業誘致や産業活性化、ごみ減量、防災対策の強化、介護施設の整備、小児救急医療体制の強化等です。この市長の所信表明に対し、後日各会派に代表による代表質問が行なわれ、その後一般質問と決算委員会が開かれる予定です。行政と正面から向き合い、正々堂々の議論をして参ります。

2011年9月11日(日)
立川市総合防災訓練

 立川市の総合防災訓練が立川防災館と新庁舎において開催されました。突発的な地震災害を想定し、消防隊による実戦さながらの仮想訓練が行なわれました。ヘリによるビル屋上からの救出や、救急隊による救護者に対するトリアージ訓練、また倒壊の下敷きになった人々の救護等、参加した市民に迫真迫るものとなりました。きびきびと動き、日々訓練を受けている消防隊員の姿に感動を覚えた市民も沢山いたのではないかと思います。東日本大震災を目の当たりにし、市民の防災意識も大変に高まっています。このような機会を増やしていくことは、市民にとっても有り難いことだと思います。市民も出来る限り関心を持ち、積極的に参加していくことが重要です。

2011年9月10日(日)
錦町防災訓練

 錦町の防災訓練が今年も8町会協力の下、立川3小で行なわれました。事前に2回の準備会議も行なわれ、当日のプログラムが協議されました。今年も震災発生後の初期活動を想定し、各自治会の第一集合場所に集まり、安否確認や救援救護を行なうことを前提に、避難場所である学校に集まるという態勢をとりました。各自治会長の地域への呼びかけの成果もあり、例年より多くの錦町住民の方々が集まりました。今年特に良かったのは、校内に設置された防災備蓄倉庫の見学をいつもの巡回コースに組み込み、皆で倉庫の中身を見たことです。防災倉庫の外側に備蓄品の一覧も貼り出されており、初めて知る人たちも多く理解も深まりました。学校はこれから益々防災拠点としての機能強化が求められます。地域の認識がさらに深まるよう、行政の努力が求められます。

2011年9月1日(木)
市長選応援演説

 4年に一度の立川市長選挙が告示され、我々公明党は現職の清水庄平市長への支持決定を致しました。今日はその清水市長に随行し、市内で応援演説を行ないました。羽衣町西友前、旧庁舎の交差点、そして最も人通りの多い南口グランデュオ前の3か所において、清水市長の人となりと4年間の実績を訴えました。我々公明党は毎年の予算編成時期に重点事項を含む予算要望書を市長に提出してきました。子どもの肺炎球菌ワクチン助成や、認証保育所通園児童への補助金、有料駐輪場への2時間無料化等は反映されました。今回の支持決定に当たっても、小児救急医療診療窓口の開設を柱とした政策協定を結びました。市長と議会は市民の為、お互いに緊張関係を保ちながら政策競争をし、より良い市民生活を実現させることが使命であります。市民ニーズを現場から最大限汲み取り、行政に反映させる議会の役目をこれからも存分に果たしていきたいと思います。


平成23年第3回定例会開会
活動報告

巨大地震、東北地方を襲う!!

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過去ログ
議会改革について
委員会報告
 3月11日午後2時46分、東北地方・太平洋沖を戦後最大の想像を絶するM(マグニチュード)9.0の巨大地震が襲いました。東京も誰もがこれまで経験したことのない震度5以上の激しい揺れに見舞われました。東北及び茨城、千葉に至るまで過去にない大地震と共に巨大な津波が発生し、沿岸の市町村の家屋や建物を根こそぎ奪い去りました。テレビ画面に映った三陸のまちは黒い濁流に包まれ、車が流され建物が崩壊する信じられない光景にただ唖然とするばかりでした。多くの人命が奪われ、胸が張り裂かれるような気持ちになりました。さらに深刻な事態として福島第一原子力発電所が被災し、原子炉損傷による放射線漏れの事故が発生しました。まさに国家的危機に瀕する大惨事となりました。美しい海岸と港を擁する岩手、宮城、福島の沿岸都市はどこも壊滅状態となりました。

          逞しい東北の人々

 そんな中テレビカメラは避難所に逃げた多くの被災民の方々を映しました。電気、水道等のライフラインは全て止まり、食糧や物資が届かないといった状況が生まれています。
 しかし被災民の皆様は、家を失い、家族が亡くなられた中、挫けそうになりながらも、必死でこらえて乗り越えていこうと助け合っていました。日本人がこのような甚大な被害にあっても、秩序を乱さず冷静に我慢強く行動する姿に海外から称賛の声が寄せられました。家族と死に別れとなった人たち、親を失った子どもたち等やり場のない悲しみに打ちひしがれながらも逞しく生きようとするそんな東北の人たちの姿に感動するばかりです。多くの亡くなった方々とそのご家族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々の一刻も早い救済が進まれることを強く祈念します。