決算特別委員会が4日間に渡り開催されました。平成22年度の立川市一般会計歳入歳出決算書に載せられた1つ1つの事業に対し、議会が質疑し、行政からの回答を求め、来年度の予算に繋がる議論を行ないます。今回は総務費及び民生費について以下の通りの質疑を行ないました。
@自転車対策
@.歩行者空間確保のための歩道上の自転車専用レーンの整備にどれだけ取り組んだのか。また今後の整備対象となっている区間は。
A.自転車運転マナーの啓発について、子どもや高齢者以外の大人の中間層に対してはどれだけ取り組んだのか。
B.南口第一立体タワー型駐輪場の利用者が未だに少ない原因は何か。
A地域自治のしくみづくり
地域課題解決のための協議の場づくりをするために、庁内検討の結果をどう現場に下ろしたのか。また自治会と各種団体による協議の場を行政指導の下でこれまで行なった例はあるか。
B一時預かり保育
利用者の内、パート就労による保育園待機児と一般の専業主婦によるリフレッシュのための預かりとの比率。
C高齢者集合住宅(シルバーピア)の入居基準について
収入に比べ、年金生活者等、民間賃貸住宅で高家賃で苦しむ高齢者の指数を上げるよう改善すべき。
D病児保育診療所の拡充と共働きですぐに駆け付けられない両親の子どもをファミリーサポートで支援できる体制づくりを。
E企業内託児所開設による待機児童解消に与える影響。
F地域包括支援センターで毎月開かれる小地域ケア会議で協議されている内容と精神保健福祉士の活用について
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