福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
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議会報告(一般質問)
なりたて活動日誌
地方分権改革 について


平成23年第1回定例議会が行われました。

 今議会では平成23年度の予算審議が行なわれました。清水市長からの予算説明の後、代表質問者を除く議員全員による予算特別委員会が開かれました。市内小中学校全校への冷房設備の設置、子宮頚がん及び小児用肺炎球菌ワクチン接種への助成、無認可・認証保育所利用者への負担軽減補助や旧庁舎跡地活用事業等が議決された他、東日本大震災の救援対策として予備費が計上されました。また課題となっていたごみ処理再資源化施設の実証導入については検証不十分の為留保されることとなりました。

 予算特別委員会では自治会活性化策、連絡所の業務拡充、庁内あいさつ運動の徹底による組織活性化、子ども家庭支援センターの機能強化、学校トイレ改修の順次予算化、一時預かり定期利用保育の一層の拡充等について質疑を行ないました。→予算特別委員会での質疑

福島

立川市議会議員

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2011年4月29日(金)
立川フラメンコ

 GWのスタートを切る毎年の南口の恒例行事立川フラメンコが開催されました。
 今年は震災により多くのお祭りが中止になった影響で、警察からすずらん通りの歩行者天国の許可が下りず、路上フラメンコが実施不可となりました。しかしその分は全てJRA館内でのステージに移し、前夜祭とともに盛大に行なわれました。地元すずらん通り商店街の個店の割引クーポンも発行され、前夜祭では先着200名様においしいワインとおつまみがセットで100円というサービスも行なわれました。
 フラメンコは本場スペインでは情熱の踊りと言われています。今年は東日本大震災によって東北地方から千葉県まで多くの方々が壊滅的な被害に遭われましたが、悲痛のどん底から這い上がり再起を目指す日本人の精神的な強さが、海外から「不屈の日本」と称賛されました。フラメンコの踊りは、そんな人間の心の奥底から滲み出てくる困難に打ち克つ強さ、魂の叫びがほとばしっているような気がします。この立川フラメンコの活気と情熱がまち全体に沁み渡って、地域の景気を押し上げていくことを願って止みません。
 

2011年4月25日(月)
統一地方選公明党完全勝利達成

 統一地方選挙の後半戦に当たる全国各区市町村議会選挙が開票され、公明党念願の全国立候補者の全員当選が達成されました。
 応援に入らせていただいた昭島市赤沼やすお候補、国立市鈴木りっせい候補共に勝利を勝ち取ることができました。赤沼候補は遊説カーを一切使わない自転車・歩行遊説と小刻みなすスポット演説による戦いでした。また鈴木候補は遊説カーのマイクを通じての必死の呼びかけと、主要地点でのスポット演説を中心とした戦いを展開しました。私も今回は2つの市に応援に入るという初めての経験をさせていただき、大変勉強になりました。支援をして頂いた皆様、またスポット演説に応援に出てきて頂いた皆様、大変にありがとうございました。

2011年4月24日(日)
春の楽市


 
 今年も春の楽市が開催されました。

 東日本大震災があり、一時期開催も危ぶまれましたが、自粛というよりはむしろ盛大にイベントを行なって被災地を応援していこうとの趣旨から、「咲かせよう復興の花!届けようみんなの力!」というテーマを掲げての開催が決定しました。今年は例年より人が多いと感じました。それはやはり少しでも参加をして被災地にエールを送りたいという市民の率直な気持ちの表れではないかと思います。会場では東北に元気を送ろうと、東北産の野菜や、東電福島第一原発の事故で風評を受け出荷制限された茨城県や栃木県の農産物の直売も行なわれ、午前中で完売されました。毎年楽市には、市内のNPO団体や自治会、商店街そして行政の行なう啓発キャンペーン等多くの参加団体が集まり、活動のアピールや、触れ合い交流の場となっています。これからも多くの団体や地域のグループがこの楽市に参加して、市民との出会いの場となっていくよう推進していきたいと思います。

2011年4月23日(土)
旧庁舎跡地活用事業公開プレゼンテーション

 旧庁舎跡地の利用を民間事業者に任せるための事業者選定を行なう旧庁舎跡地周辺活用事業の公開プレゼンテーションが新庁舎で開催されました。
 公募には3社が参入し、それぞれが代表企業を中心として、複数の企業がコンソーシアム方式で企業グループを組み、参加をしてきました。審査員はまちづくりや都市計画、文化芸術、市民活動等の専門家5名で構成され、市民の目の前で提案内容を発表し、採点を競い合いました。3社の提案内容は以下の通りです。

≪第1グループ≫
 「まんがをテーマとしたパーク:立川ひろば」
 まんがの持つ大衆性と広汎性を基調として、土日はもちろん平日の集客性と恒常的な人の流れを確保する。「まんが」といっても、まんが喫茶にあるような新刊本コミックは置かずに(マニアックなオタクは呼ばない)、子育てファミリーや家族連れ、若者が集まる文化度の高いスポットとする。広場には雨天でもイベントが開催可能な「わいわいテラス」を設置し、話題性を持たせる。

≪第2グループ≫
 「立川ファミリーが集結するファミリアパーク」
 第二庁舎を全面改修し、初めて来た人同士が親しくなれるようなコミュニティーカフェを開店し、常に室内や屋外でイベント・展示が行なえる空間・施設を作る。広場には全天候型ドームを設置し、フットサル等のスポーツや展示市を開催する。東京フィルハーモニー管弦楽団と連携し、定期演奏会や家族や子どもたちによる市民楽団(ファミリーオーケストラ)の結成等も展開する。

≪第3グループ≫
 「アートフォレスト音楽の森」
 内外有名アーチスト年間1,400本のコンサートを主催する音楽専門企業を代表とするグループにより、音楽の力で人々に元気を与え、立川南口を舞台芸術の場としていく。屋外には屋外ステージを設け、常時ミニコンサートを行ない、第二庁舎内にはアマチュア向けの音楽練習スタジオ4室を設ける。その他カフェ&ベーカリーショップや屋上菜園を作る。また広場にはテントを張ったり、柱を建てたり等多種多様なイベントに対応できる芝生や砂利、電気/水道を敷設できる新路面システムを導入する。音楽イベントは全て自主財源で賄う。

 以上3社とも、まさに民間ならではの独自のノウハウが最大限に発揮された素晴らしい提案でした。其々に特徴があり、聞く側の市民の期待を大きく引き寄せるものがありました。今日のプレゼンの結果は即日選考審査会によって決定が下されます。どのグループ企業が選定業者となるか、大いに楽しみにして結果を待ちたいと思います。
 

2011年4月18日(月)
国立市議選へ応援に

 昨日に引き続き、今日は国立市議選の応援に入りました。
 応援する候補は、私の担当地域の羽衣町に隣接した地域で立つ鈴木りっせい候補です。鈴木候補は大学の大先輩でもあります。本日から1週間投票日前日まで、鈴木候補に付き添ってスポット演説や遊説カーでマイクを使っての支援の訴えを行なわせていただきます。鈴木候補の3期12年間の行財政改革に賭けた実績を訴え、一眼となって戦っていく決意です。

2011年4月17日(日)
統一地方選昭島市議選へ応援に

 統一地方選がいよいよ本日告示を迎えました。
 隣接する昭島市と国立市に、市議選の公明党候補の応援に入らせていただきました。今朝は東中神駅近くの江戸街道にて、昭島市議選公明党赤沼やすお候補の告示第一声の司会を務めさせていただきました。赤沼やすお候補は、私と同じ大学の同期で、この度3期目に立ちます。多くの支援者の皆様が沿道に駆け付けました。昭島市公明党は、今回の選挙、東日本大震災を受け、遊説カー等車は一切使用せず、歩行か自転車のみの遊説を行ない、使わなかったガソリンやレンタカー代等の公費は、被災地の復興支援に役立てるよう検討しています。この取り組みは昭島市民にも大変わかり易く、多くの共感を呼んでいます。赤沼やすお候補の圧倒的な勝利を願って参ります。

2011年4月9日(土)
錦東会役員会

 今月行なわれる定期総会に向けた地元の自治会錦東会の役員を会行ないました。
 今年度の総会は11年振りに会長が改選となる大事な総会となります。これまで11年間会長を務めていただいた大野会長から、栗原新会長へと交代となります。大野会長には、私が自治会活動を始めた最初の頃から大変お世話になり、長きに渡り我が身を投げ打って地域の発展に努めていただきました。本当にありがとうございました。また新任の栗原会長も、これまで会計部長を務めてこられ、子どもたちへの朝の旗振りや地域の防犯パトロールを先頭に立ってやってこられた方です。これからも地元への感謝の気持ちを忘れず、新会長を支え、自治会活動に一層励んでいきたいと思います。

2011年4月6日(水)
3小入学式

 立川3小の入学式が行われました。
 今年も希望に胸をふくらませた可愛い1年生(2クラス)が入学をしました。皆校長先生の話に「はい!」としっかり返事をして、とてもはきはきと礼儀正しい子どもたちでした。新たに赴任された井上新校長先生からは、元気に咲いている花と、しおれている花の両方を皆に見せて、「学校はこのしおれている花に水を与えて元気な花にする、そういう場所です。」という、とても印象深い話がありました。2年生からの歓迎のコーラスと、楽器演奏があり、とても和やかな入学式でした。

2011年4月5日(火)
立川市建設業組合との懇談会

 立川市建設業組合と公明党市議団との懇談会が行なわれました。
 建設業組合様から議会に対しての申し入れがありました。立川市建設業組合からは、一昨年12月議会に「立川市の入札制度に関する請願」が提出され、最低制限価格の引き上げと地域要件の見直しが要望され、議会も後押しをしし採択されました。
 組合側から現在の市の入札制度についての意見が出され、市内業者が育成され、より活性化するためにも、市内業者への優先工事発注を増やしてほしいとの要望が出されました。立川市は過去に談合事件の誤ちがあり、公平で透明性の高い一般競争入札によって、より優良な工事完成を目指し、大型工事については広く市外業者にも門戸を開放し、入札への参加を促しています。しかしそうすると必ず大手が参入してくると共に、損して得取れという発想に立つ業者が品質を後回しにして、市場価格をかいくぐったダンピング価格で落札したりします。その結果劣悪な工事が行なわれ、最も重要な品質の低下が懸念されます。現在市内の建設業者はJV方式や独自の技術力も高めており、万が一の緊急災害時のライフライン修復のことを考えれば、市内業者に発注することの方が市にとってもメリットが多く、同時により高い技術力の習得に向けて市内業者を育成することにも繋がります。市も当然ながら品質調査を行ない、安全面には細心の注意を図っていますが、余程専門性を要する特殊な工事以外は、一定規模以上の大型工事(1億5千万以上)についても市内業者への発注を優先すべきだと思います。少しでも安い工事を発注し、契約差金を生んだとしても、そのメリットより、市内業者の受注機会が失われることによる利益喪失で、育成機会が減り、結果として法人税収が増えない状況が生まれる方が市にとってはマイナスであると思います。市内業者であっても十分な実績と技術を担保でき、過去にあった談合などは決して生まれないような入札制度のしくみを作り上げていかなければならないと思います。

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正美

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活動報告

活動記録

巨大地震、東北地方を襲う!!

過去ログ
議会改革について
委員会報告
平成23年第1回定例会開会
 3月11日午後2時46分、東北地方・太平洋沖を戦後最大の想像を絶するM(マグニチュード)9.0の巨大地震が襲いました。東京も誰もがこれまで経験したことのない震度5以上の激しい揺れに見舞われました。東北及び茨城、千葉に至るまで過去にない大地震と共に巨大な津波が発生し、沿岸の市町村の家屋や建物を根こそぎ奪い去りました。テレビ画面に映った三陸のまちは黒い濁流に包まれ、車が流され建物が崩壊する信じられない光景にただ唖然とするばかりでした。多くの人命が奪われ、胸が張り裂かれるような気持ちになりました。さらに深刻な事態として福島第一原子力発電所が被災し、原子炉損傷による放射線漏れの事故が発生しました。まさに国家的危機に瀕する大惨事となりました。美しい海岸と港を擁する岩手、宮城、福島の沿岸都市はどこも壊滅状態となりました。

          逞しい東北の人々

 そんな中テレビカメラは避難所に逃げた多くの被災民の方々を映しました。電気、水道等のライフラインは全て止まり、食糧や物資が届かないといった状況が生まれています。
 しかし被災民の皆様は、家を失い、家族が亡くなられた中、挫けそうになりながらも、必死でこらえて乗り越えていこうと助け合っていました。日本人がこのような甚大な被害にあっても、秩序を乱さず冷静に我慢強く行動する姿に海外から称賛の声が寄せられました。家族と死に別れとなった人たち、親を失った子どもたち等やり場のない悲しみに打ちひしがれながらも逞しく生きようとするそんな東北の人たちの姿に感動するばかりです。多くの亡くなった方々とそのご家族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々の一刻も早い救済が進まれることを強く祈念します。