昨年の市議選におきましては、皆様からの真心からのご支援をいただき、誠にありがとうございました。
 今年も厳しい不況の中での幕開けとなりましたが、心新たに勇気と希望を持って前進していきたいと思います。
 地方議会の使命は、住民の皆様の声を政策に反映させることです。行政の目が行き届かない現場の声を届け、市長と政策競争をし、より市民にとって有益な政策実現することです。今年も皆様の最も身近で働く存在として、安全・安心で住み良いまちづくりに全力投球して参ります。地域の皆様の切実な声に敏感に反応し、明確な政策発信をして参ります。
 立川の未来は大きく開けています。安心して子育てができるまち、高齢者をはじめ地域の皆様がお互いを支え合いながら安心して暮らせるまちを目指す取組みに、これから大いに力を注いで参ります。また昨年から立川の未来のまちづくりに大きく布石が打たれ、都市軸沿道地域への企業誘致、立川駅北口西地区市街地再開発、旧庁舎跡地の再利用等が今年は更に進む予定です。人と土地とロケーションの三拍子が揃った市の優位性を最大限生かしながら、今年も立川を愛する皆様の熱いハートに、一層の情熱を持って応えていきたいと思います。
 ともに立川の輝ける未来を築いて参りましょう!
 本年も宜しくお願い申し上げます。
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2011年1月25日(火)
新年度予算説明会

 行政側から議会に対する平成23年・新年度の予算説明会が開かれました。市長はじめ副市長、財務部長等市の幹部から、新年度の重点施策と予算案が表明されました。市長からは新年度は重点的に子育て、教育、環境そして都市劣化への対応に力を入れていくという方針が示されました。来年度の特筆すべき事業として、小中学校普通教室への冷房設置をはじめとして、子宮頚がん予防ワクチン接種への補助制度、認証・無認可保育所利用者への保育料の補助制度、学童保育所保育時間の延長、そして旧庁舎跡地活用事業や公共施設保全計画の作成等があげられました。

2011年1月23日(日)
東立川商店街新年会

 東立川商店街の新年会が例年通り盛大に開かれました。多くの来賓が出席し、自慢の網焼き料理も出され、もちつきも行ないました。今年はねぶた祭りの山車の保管場所の問題が注目を浴びています。毎年のねぶた祭りに向けて、地域の人たちは4月から準備に取り掛かり、ねぶた人形の作成等で広い場所が必要です。現在保管場所がないために、毎年作っては壊しているというのが実態です。広い場所とスペースがあれば、もっと準備がスムーズに進みます。現在JR中央線の高架下が候補として挙がっていますが、十分な場所の確保に努めていきたいと思います。

2011年1月18日(火)
立老連新年会

 立川市老人会連合会の新年会が柴崎福祉会館で行なわれました。立川市の元気な高齢者の皆様が今年も1年健康で老人会活動ができることを期して集まりました。これまで地域を支え、我々を育ててくれた大先輩の方々です。立老連の皆様を夕日に例えるなら、西の空に沈まんとしながら荘厳に嚇々と赤く燃える太陽のようではないかと思います。人生の最後が幸せであればその人の人生は勝利といえます。長い歴史を持った立老連の方々が、地域でいつまでも健康で元気に活動ができることを祈念して止みません。

2011年1月17日(月)
保護司会新年会

 立川市保護司会の新年会が行なわれ、厚生産業委員長として初めて出席をしました。罪を犯した青年の自力更生を目指して、刑務所出所後に面会をし、社会的な自立を支援するという大切な役割を担った方々です。最近は定期的な面会の他、少年院や刑務所に入所している人の出所後の帰住予定地の調査や、引受人との話し合い等受け入れ態勢の調整を図ったり、児童虐待等についての情報収集の仕事も多くなってきているそうです。罪を犯してしまった人たちに広い心で接し、立ち直りのきっかけを与える保護司の皆様の仕事に対し、一層の理解が必要だと感じました。

2011年1月16日(日)
立川市駅伝競争大会

 立川市駅伝競走大会が盛大に開催されました。今年は従来の多摩川沿道からコース変更し、新庁舎前でのスタートとなりました。選手の皆さんにとっては無人の多摩川縁を走るよりは街中を走る方が、沿道での応援も受けられ、より走り甲斐があるものです。そのせいもあってか今年は36チームが参加し活気溢れる大会となりました。
 新庁舎〜昭和天皇記念館〜国立災害医療センター〜自治大学〜新庁舎という3.2kmに渡るコースを6人のチームでバトンを繋ぎます。午前9時のスタートには市長をはじめ多くの市民が応援に駆け付けました。またその後11時には小学生のみのロードレースが行なわれ、約200人の子どもたちが参加をしました。野球クラブのメンバーや小学校単独で結成されたチームもありました。最終走者の子どもに保護者の方々が付き添い、一緒に走って声援を送る姿がとても麗しい光景として印象に残りました。

2011年1月13日(木)
民生委員・児童委員新年顔合わせ会

 民生委員・児童委員新年顔合わせ会が開催されました。厚生産業委員長としてお招きを受け参加をさせて頂きました。
 市内各地域での支え合いや見守りに力を注いで下さっている民生・児童委員の方々が一堂に会しました。民生・児童委員は3年の任期でありますが(もちろん再任も可)、高齢化が進み、中々民生委員を引き受けて下さる方々がいないという現実があります。私も4年前に推薦委員を務めたことがありますが、人選に大変苦心しました。その地域の自治会長を頼り、相当にご苦労をおかけした経験があります。そんな中、人生の後半に覚悟を決めて、人に尽くすという選択をした民生委員の皆様は、まさに人生の王道を歩む人たちであると思います。我々議会や行政も民生・児童委員の皆様に決して頼るのではなく、困っている人、福祉の手が行き届かない現場の人たちを細かく吸い上げていかなければならないと思います。地域住民の皆様がお互い支え合い協力し合って、安心して暮らせる社会を築けるよう努力をしていきたいと思います。

2011年1月11日(火)
久喜市生ごみ堆肥化事業視察

 埼玉県久喜市に生ごみ堆肥化事業の視察に行きました。
 久喜市では環境負荷軽減の為、生ごみを燃やさずに堆肥化する事業に取り組んでいます。HDMシステムといい、生ゴミに木材チップを母体にした微生物(放線菌,糸状菌,油分解菌等の菌床)を混ぜ込み、攪拌して発酵し分解させるしくみです。微生物の働きによって24時間経つとほぼ90%以上の生ゴミが気体(炭酸ガスと水)に分解され、蒸発します。そして分解された堆肥は貯蔵の後、再度木材チップ(剪定枝)と混合され、熟成されて再利用されます。
 年間750t収集された生ごみが水蒸気として分解され、最終的に14tの堆肥が作られます。この事業の為には燃やせるゴミをはっきり生ごみとそれ以外の燃やせるごみに別々に分けて収集する必要があります。その為市内の約40,000世帯に協力を依頼し、その内10,000世帯が参加する中、半数の5,000世帯から純粋な生ごみだけを収集しているとのことです。ごみを燃やすということが何よりも環境に負荷を与えているという中、未だ焼却と比べて経費がかかるという問題はありますが、今後自治体が直面する問題として、調査をし推進していく課題であると思います。

2011年1月9日(日)
錦町どんと焼き
 毎年恒例の錦町のどんとなわれました。前日に穴を掘り、やぐらを建てます。錦町の各家庭から多くの門松やお飾り、しめ縄等が集められ、1年間の地域の安全と家族の健康を願い火で焼きます。最近では火を見る光景もあまりなく、多くの親子連れが参加し、燃え盛る炎に喝采を送ります。炎が小さくなった後は、串に刺して焼いたホクホクの団子を食べ、PTAや青少健の方が作ったおしるこを飲んだりして楽しく過ごします。今年も子どもたちの健やかな成長を願い、ともに活動に励んでいきたいと思います。
2011年1月8日(土)
体育協会新年会

 NPO法人立川市体育協会の新年会がパレスホテルにて行なわれました。
 立川市の健康づくりとスポーツ振興に日夜励んで下さる地域の要役の皆様が集まり、兎年の出発を祝いました。健康づくりと地域のスポーツ行事は市民全般に渡ることなので、毎年来賓の方々も多く、沢山の人との新年の顔合わせとなります。河内会長からは来週行われる駅伝大会がこれまでとコースを変更し新たに開催されることや、市がスポーツ交流都市として、年々着々と基盤整備が進んでいること等の話がありました。今年も体育部の皆さんときっちり呼吸を合わせ進んでいきたいと思います。

2011年1月7日(金)
2011年公明党賀詞交歓会

 公明党東京都本部の2011年賀詞交歓会が新宿・京王プラザホテルにて盛大に開催されました。
 毎年都内各地から多くの支援者やお客様が来場し、意気を上げ、1年間の健闘を誓い合います。石原東京都知事や経済団体の幹部が挨拶をし、その後東京特別区の各区長、そして多摩26市3町1村及び島嶼部の首長が登壇しました。山口代表からは、公明党のネットワークを生かし、現場の小さな声にも丁寧に対応して、国民の期待に応えていこうとの挨拶がありました。今年は4月に統一地方選も控えており、新たな決意みなぎる新年会でありました。

2011年1月6日(木)
立川商工会議所賀詞交歓会
 

 立川商工会議所の賀詞交歓会がクレストホテルで開かれました。
 念頭ということもあり、市内の多くの事業者や企業経営者の方々が参加をしました。南口の顔なじみの社長さんも多く来られていました。冒頭萬田会頭より、依然厳しい不況下での幕開けだが、皆で力を合わせ乗り越えていこうとの挨拶がありました。立川市は昨年末、北口都市軸沿道国有地A4地区の落札が決定し、現在流通業界の先端を走る北欧の家具メーカー「イケア・ジャパン」の進出が決まりました。この大きな呼び水を絶好の機会と捉え、議会も周辺既存事業者のより一層の売上アップが図られる支援策を提言していきたいと思います。

2011年1月5日(水)
南口すずらん通り商店街新年会

 南口すずらん通り商店街の新年会が行なわれました。
 市内で最も加入店の多い商店街として、活気に溢れています。いにしえの時代からの地権者やビルオーナーの方々が多く、区画整理の時代を経て、立川のまちづくりに意欲を燃やしています。今年は昨年オープンした角地の回春堂地下のダイニング「壬」が会場となりました。旧庁舎跡地利用への民間事業者の参入が決まり、街路の一方通行化、歩道の拡幅等、多くの人たちがより快適に回遊できる環境づくりが求められています。私も皆さんの声を敏感にキャッチして、活性化に努めていきたいと思います。

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立川市議会議員

 平成22年第4回定例議会が行われました。

 新学校給食調理場の土地の買い入れや、総額25億円の旧庁舎跡地施設活用事業、そして女性の子宮頚がん予防ワクチン接種への助成等が盛り込まれた補正予算が議決されました。また、立川まちづくり特別委員会が開かれ、都市軸沿道地域A4地区国有財産の一般競争入札が落札した結果と、立川駅北口西地区市街地再開発事業の経過状況等が報告されました。

 また一般質問は次の3点について行ないました。

1.脳卒中対策について

救急搬送体制の確立と市独自の予防対策について訴えました。

2.介護サービス基盤の整備について

国の参酌標準の廃止により、市が積極的な介護保険施設の供給計画を作成し、一刻も早い施設待機者の救済をするよう主張しました。

3.旧庁舎移転後のまちづくりについて

旧庁舎跡地利用に参入するの民間事業者への募集要項について、及び東西交通渋滞解消と将来のまちづくりの為、南武線の高架化問題について言及しました。 

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正美

12月定例議会開会

2011年の幕開けに当たり

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