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2012年2月26日(日)
朝鮮学校学芸会

 朝鮮学校の学芸会が多摩教育センターで開催されました。
 北朝鮮に母国を持つ在日朝鮮人の学生たちの学芸会です。今回初めての鑑賞でしたが、生徒の躍動ぶりや実に洗練された1人1人の演技に驚嘆しました。指の先までが揃う位なきめ細やかな踊りと表情の豊かさは、日本人には真似られないようなユニークさと大らかさがあり、北朝鮮の芸術文化のレベルの高さとスケールを感じました。我々日本に流れる北朝鮮からの報道では、蹂躙された国民性を想像してしまいますが、在日の皆様は実に伸び伸びとしていて、本国のイメージとは全く違い、とても輝いていました。改めて朝鮮文化の伝統の重みを感じました。

2012年2月25日(土)
手をつなぐ親の会成人を祝う集い

 手をつなぐ親の会の成人を祝う会が開催されました。昨年に続き、厚生産業委員長としてお招きを頂きました。
 知的障害を持つ新成人のメンバーが紹介され祝福されました。皆今日の日を楽しみにしていたようで、体一杯に喜びを表現していました。ご両親から子どもの紹介があり、これまでの歩みと本人の成長の軌跡が述べられました。立川市は「障害のある人もない人も共に地域で安心して暮らせる社会」を目指しています。しかし今でも障害者グループホームの建設に近隣の理解が得られない問題が起こる等、真の意味での障害者に対する理解が進んでいるとは言えない実態があります。手をつなぐ親の会の皆様は日頃の生活の自然な姿で、このような心の壁を乗り越えようと努力をされています。先日ある障害者の父親の方からこのようなお話を頂きました。「障害者に対しては理解をしてもらうこともそうだが、さらにその先の受け入れることまでが必要。」とのことでした。例えば奇異な行動に出会ったとしても、それは障害者の特性として、当たり前のこととして受け入れる。障害者の行動を特別視しない。そんな心の広さを持つことであると思います。地域の行事やまちのイベント等で障害者の方々と交流する機会を増やす等、障害者に対する理解が市民の中でより進むための施策を強化するよう推進していきたいと思います。

2012年2月18日(土)
諏訪の森保育園ひな祭り会

 柴崎町の諏訪の森保育園でひな祭り会が開催されました。1歳から年長さんのクラスの子どもたちが、晴れ着を着て日舞や民謡、懐かしい童謡を披露しました。1人1人の子どもたちが一生懸命に歌い踊った華やかな舞台に惹きつけられました。忘れかけていた童謡を聞き、日本の良き伝統が思い起こされ、心が洗われるような気持ちになりました。皆とても立派な演技でした。

2012年2月8日(水)
錦町消防署落成記念式典

 新しくなった錦町消防署の落成記念式典が開催されました。これまでの立川消防車錦町出張所が改修され、新庁舎となりました。今震災の脅威に多くの市民が不安を感じていますが、消防署が整備されることは、住民に対しても1つの安心を与える事になると思います。消防署の役割は、最終的な「公助」を担うものですが、その前提としての自助・共助の備えを日頃から心掛けていなくてはならないと思います。当式典には市内全域から、平常の行事を上回る多くの各種団体や企業関係者が参加をし、お互いの協力を確認し合いました。

2012年2月5日(日)
春を呼ぶコンサート

 毎年恒例の春を呼ぶコンサートがアミューたちかわで開催されました。
 市内の障害者団体の皆様が年1回の舞台で踊りや歌、演奏を披露します。毎年演奏等も趣向を凝らし、衣装も華やかになってきています。障害者の皆様によるこのようなコンサートは、他自治体では珍しく、立川の誇るべき伝統となっています。障害者の方々1人1人が思いっきり体を動かし自己表現します。それだけでもこのコンサートは立派な立川市の文化芸術活動の1つであると思います。出演者の皆さん大変にお疲れ様でした。来年も楽しみにしています。

 平成24年第1回定例議会が開催されました。
 予算特別委員会にて平成24年度の予算審議が行なわれました。平成24年度立川市一般会計予算の他40議案が可決され、旧庁舎跡地への総合的な子育て支援拠点の整備や高齢者肺炎球菌ワクチン接種への助成等が議決されました。また「孤立死及び虐待防止対策」を厚生産業委員会の特定事件とし、継続審査とすることが決定しました。
 一般質問は下記の通り行いました。

1.障がいのある人もない人も共生し、明るく暮らせる地域づくりについて
  ノーマライゼーションが進み、市は障がいのある人もない人も地域で安心して暮らせるための支援体制の構築を目指していますが、依然として障がいのある方と地域のつながりが希薄な面があります。市民が障がいのある方を少しでも身近に感じ、理解し受け止められる心が持てるよう、市は地域やまちのイベント等で、障がい者と市民が当たり前のように交流できる施策や、障がい者理解のための啓発拡大の取り組みを推進するよう訴えました。

2.道路空間のオープン化について
  駅周辺のペデストリアンデッキやモノレール下の歩道等道路空間の有効活用がまちの活性化には必要ですが、最近はそのための施策が十分でない状況があります。市の貴重な都市資源であるペデストリアンデッキやモノレール下は市が管理者でありますが、警察が歩行者混雑を理由に路上ライブやパフォーマンスを一律禁止としています。私はこの点に疑問を投げかけ、管理者である市が道路管理者であるという立場を生かして、制限を緩和し、市民に一定枠の利用を認め、若者の行動を支援する取り組みを進めるよう主張しました。
福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月

2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
政策
○○事務所

福島正美ニュースレター2012年1月第19号をアップしました

旧庁舎跡地活用事業の事業者が決定しました
トピックス
議会報告(一般質問)
なりたて活動日誌
地方分権改革 について

福島

風薫り新緑映える季節

立川市議会議員

平成24年第1回定例会開会
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活動記録

正美

 
 平成24年度がスタートしました。新天地で心機一転仕事を始めた方々も多いと思います。依然厳しい経済環境が続いていますが、立川市も日頃の皆様の生活に直結する身近な問題を取り上げ、市民生活に潤いをもたらす取り組みを進めています。今年度の事業も決定しましたが、市民の皆様の最大の関心はやはり「防災」にあるようです。最近は「近助」という、共助よりも濃い言葉が生まれましたが、やはりそれだけご近所同志の繋がりが大切と皆が感じているのだと思います。先日も私の地元自治会の総会が行なわれましたが、何か地域のために働きたいと意欲を燃やしている方々が増えていると感じています。防災の意識の高まりとともに地域の輪が広がり、仲の良い地域づくりが進むようこれからも一生懸命働いて参ります。宜しくお願い申し上げます。

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