所属している錦さわやかミニテニスクラブの忘年会が行われました。普段練習に中々参加できず３年が過ぎてしまいましたが、１２月の後半には練習に参加し、兎に角ラケットのスイングを下から上にという基本練習を徹底しました。回転するボールを打ててこそミニテニスの楽しさがわかります。一向に上達しない私を根気強く教えて下さるクラブの諸先輩の皆様、本当にありがとうございます。これからも上達を目指し頑張ります。練習後お馴染みの中華店「五十番」さんで忘年会を開きました。カラオケでチョー・ヨンピルの「想い出迷子」とチャゲ＆飛鳥の「ひとり咲き」をいつもながらに歌わせて頂きました。「想い出迷子」は歌えば歌うほど好きになり、ほとんどのめり込んでいます。

　平成23年第４回立川まちづくり特別委員会が開かれました。
　立川駅南口アンケート調査の報告がありました。最近は行政による南口の実態調査が重ねて実施されています。結果としてはやはり売上の減少している実態があります。今回は事業者のみのアンケートになっていましたが、事業者の他に周りに住む住民の南口に望む声もあり、又南口商店街が買い物の場所として捉えられていないことから、住民へのアンケート調査も行うべきではないかと提案しました。
　まちづくりや商店街振興にはまだまだ行政が積極的に関わらなくてはならない取組みも多く、商都立川が一人勝ちと周囲から言われている中ではありますが、売上減少という現実があること、そして衰退している街ではなく、むしろ立川のようにまちづくりに自発的に取り組む市町村に対しての国の支援が必要という気運もあることから、１度消えかけている中心市街地活性化基本計画の認定取得を目指して取り組むべきことを訴えました。

　平成23年第４回厚生産業委員会が開かれました。
　今回の厚生産業委員会では５つの請願・陳情が提出されました。陳情第14号では、「心の健康を守り推進する基本法の法制化を求める意見書採択に関する陳情」が提出されました。日本は自殺者が13年連続で３万人を超え、先進国中最大の自殺者大国であること、また精神疾患が５大疾病の１つに指定されたことが述べられ、心の病にかかる人が増え続ける一方で精神疾患に対する国の診療体制が不足している実態が指摘されました。社会全体として、心の健康を守り推進する体制を整えるべく基本法の制定を求める陳情の趣旨につき、委員全員一致で採択されました。
　また陳情第13号では障害者自立支援施設建設反対の陳情が提出されましたが、全員一致で不採択となりました。未だ知的・精神障害者に対する理解が根付いていない現状があると思います。地域で障害者の行動を理解し受け入れる意識を醸成する必要があります。市はもちろん施設整備を推進する立場でありますが、この件を契機に障害者が分け隔てられることなく、自然に地域に受け入れられ共生できる社会実現に寄与する施策を行なっていくべきだと思います。