公明党立川総支部主催による女性のための防災フォーラムがアミューたちかわで開催されました。
1,400名の会場がほぼ満員となる位多くの参加者で埋まりました。立川断層のホームドクターと言われる首都大学東京大学院の山崎教授による講演と、音楽演奏、栗林のり子公明党都議からの東京都の防災対策についての説明がありました。
国及び市の防災対策には女性の視点が生かされていないものが多く、防災会議などにおいても女性の参加者が至って少ない現実があります。日中震災が起きた場合でも、実際に地域に残っているのは女性がほとんどとなります。細かな日常生活に基づいた、女性から見た防災の視点が必要です。参加者からは「正しい知識と日頃の備えがいかに大事かがわかった。」「公明党は市議会と都議会がよく連携している。」等の声が寄せられ、我々議員団も市民の関心が高い防災についてさらに真剣に取り組んでいこうと決意しました。
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