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2012年5月26日(土)
多文化共生10周年記念式典

 多文化共生センター10周年の記念式典がアミューたちかわで盛大に開催されました。市内に在住する外国人に対し、身近な生活相談や情報提供を行い、共生して暮らせるまちを目指す多文化共生センターの活動が年々盛んになってきています。今日は記念すべき10周年の佳節を祝い、式典が行われました。
 音楽の演奏や歌、踊りの披露の後、立川市に長く在住し活躍される外国人の方からの体験報告がありました。日本に来て不安だった毎日から、周囲の支えや仲間との交流によって今の生活が築かれていること等、赤裸々な話がありました。外国人の方は日本のことをよく見ていて、とても主張がはっきりしていると思いました。我々日本人に対して、もっと意見を主張すべきというような問題提起を促す言葉もあり、個々人が持つ国民性や歴史、文化の違いがとてもよくわかりました。立川市には約4,000人の外国人の方々がいます。そのことを忘れず、同じ市民として交流を深め、助け合う気持ちを持っていくことが大事だと強く感じました。

2012年5月19日(土)
TIFA日本語教室を見学

 立川国際友好協会(TIFA)の開催する日本語教室を見学しました。毎週土曜日と木曜日に柴崎学習館で行われており、立川に在住する多くの外国人が集い、ボランティアの方々から日本語の講習を受けていました。広い教室には、所狭しと机が並べられ、各々の国のグループに分かれて一生懸命に学習に励んでいました。国際色がとても豊かで、これだけ多くの外国人が集まって来ていることに驚きました。日本に来てまだ間もない人たちも多く、そういう方々を手助けしている日本のボランティアの皆様の気高い心にとても感心しました。集ってくる外国人の皆さんも、この教室を本当に楽しみにしているようで、とても明るく、活発な雰囲気を感じました。各々の学習方法はボランティアの皆様に任されており、そういう自由なところも活気の一面になっているのだと思います。これからもTIFAの皆様の活躍を祈っています。

2012年5月16日(水)
東立川商店街総会懇親会

 東立川商店街総会の懇親会が開かれました。今年もねぶたの季節が近づいて参りました。東立川商店街の皆様は、今から夏の本番に向けて着々と準備を進めています。毎年盛大に開催される羽衣ねぶた祭りですが、市内でもまだまだ足を運んでいない市民も多くいらっしゃいます。そういう方々にもぜひ今年は見ていただいて、これが全て地域の手作りで行われている祭りであるとわかっていただくと同時に、そこから生まれる類まれなる結束力とパワーを感じてもらいたいと思います。錦町、柴崎町の人たちにもできる限り声を掛け、一生懸命頑張っている羽衣ねぶた会の人たちの息吹を伝えていきたいと思います。

2012年5月12日(土)
錦町体育会総会

 錦町体育会総会が五十番で開催されました。市民体育大会7連覇達成中のパワー溢れる錦町体育会の皆さんが一堂に会しました。1年間の中で、一般参加の町内スポーツ行事が、ソフトボール、ソフトバレー、インディアカ、ミニテニス、秋の運動会と5回あります。先日ソフトボール大会に参加しましたが、長い間ボールを投げていなかったので、実にボールが重く感じ、キャッチボールをやるだけで疲れてしまいました。また試合では張り切ってはいたものの、守備でフライを追いかけ、捕った瞬間転倒し、腰を直撃してあわや脳震とうを起こしそうになりました。頭ではまだまだできると思っているのですが、体がついていかない現実に愕然とした次第です。おそらく今日お集まりの体育部の皆さんは、日頃身体を動かしているので私のようなことはないかと思いますが、体育部の皆さんを見習って、常に運動する習慣を身につけていかなければいけないと思います。

2012年5月8日(火)
南商連総会懇親会

 立川南口商店街連合会の懇親会が開催されました。南口商店街の商業者の皆さんが集い合い、今年度の活動に向けての結束を誓い合いました。各々の商店街では世代交代も進み、次代のリーダーが育ってきています。これまで開催されていた南口商店街全体のイベント「立川の夏まつり」は終止されましたが、今年は各商店街が独自にお祭りを企画します。南口は何と言っても個々の商業者中心の商店街であり、これから歩道の整備やモノレール下の活用等が考えられており、一層の回遊性の高まりも期待されています。先の3月議会では市が管理するペデストリアンデッキや歩道を開放して、路上ライブ等を行う若者に場所を提供すべきということを訴えましたが、買い物はもちろん、これからも多様な市民が訪れ、歩きたくなるような街の形成に全力投球して参ります。

2012年5月3日(木)
立川フラメンコ
南口すずらん通り商店街といろは通り商店街の共同主催による立川フラメンコが開催されました。今年はフラメンコ始まって以来初の雨天となり、毎年すずらん通りに立ち並ぶ総勢400人のダンサーの結集はできませんでした。しかし会場となったJRAの館内には、プロダンサーを筆頭に多くのダンサーが集まり、スタートから華麗な踊りが繰り広げられました。私は今回初めて衣装コンテストの審査員を務めさせていただき、アレアレアホールのステージの踊りを約2時間じっくりと観賞させていただきました。フラメンコは情熱の踊りと言われる通り、大学生から中高生のご婦人まで、ダンサーの皆様の眼差しは真剣で、迫真のステージに惹きつけられました。力強いギターと、テンポの良い歌声と、ダンサーの皆さんは思い思いの衣装を身にまとい、本当に楽しそうでした。
2012年5月1日(火)
公明党作成のDVDビデオ

 3.11以来、首都直下型地震の報道と共に、市民の防災に対する意識が高まっています。特に立川は、立川断層の存在が市民に大きな不安を与えています。この時期に公明党が作成したDVD「迫る大震災にどう立ち向かうか。」「防災教育から生まれた釜石の奇跡」が大きな反響を呼んでいます。現在地域では支持者の皆様が、隣近所や地域の方々に話題のツールとして紹介し、多くの方々から見て良かったとの声が上がっています。首都直下型地震の想定と、現場に沿っての日頃の備えがわかりやすく説明されており、特に「釜石の奇跡」に基づいた群馬大学片田教授のインタビューは感動なしには見られません。立川では想定されない津波に対する自助の話ですが、この自助に対する認識が覆されるくらいの衝撃を受けました。非常時には近所の助け合いが大事ということを我々は普段から教えられており、何か自助というと自分だけが助かればいいとの印象を持ってしまいますが、実はそうではないということ。各々個人が自助を確立させることが最も重要であり、家族でいえば、各々が自力で身を守り、避難することが結果として皆が助かる、ということです。東日本大震災では、子どもの安否を気遣った母親が子どもを迎えに行き、津波に巻き込まれ亡くなるという悲劇が起きました。周囲の状況に反して無理に「共助」を実現しようとすると、大変な悲劇を生んでしまいます。
 あまり自助だけ言うと、自助だけで、助けてくれないのかという議論になりがちですが、日頃の感覚では言い切れない自助について言い切っている片田教授は凄いと思いました。「自助」というのは家族の絆の上にこそ成り立つものだということがわかり、今後の防災対策を考える上で大きな収穫となる内容のビデオでした。

 平成24年第1回定例議会が開催されました。
 予算特別委員会にて平成24年度の予算審議が行なわれました。平成24年度立川市一般会計予算の他40議案が可決され、旧庁舎跡地への総合的な子育て支援拠点の整備や高齢者肺炎球菌ワクチン接種への助成等が議決されました。また「孤立死及び虐待防止対策」を厚生産業委員会の特定事件とし、継続審査とすることが決定しました。
 一般質問は下記の通り行いました。

1.障がいのある人もない人も共生し、明るく暮らせる地域づくりについて
  ノーマライゼーションが進み、市は障がいのある人もない人も地域で安心して暮らせるための支援体制の構築を目指していますが、依然として障がいのある方と地域のつながりが希薄な面があります。市民が障がいのある方を少しでも身近に感じ、理解し受け止められる心が持てるよう、市は地域やまちのイベント等で、障がい者と市民が当たり前のように交流できる施策や、障がい者理解のための啓発拡大の取り組みを推進するよう訴えました。

2.道路空間のオープン化について
  駅周辺のペデストリアンデッキやモノレール下の歩道等道路空間の有効活用がまちの活性化には必要ですが、最近はそのための施策が十分でない状況があります。市の貴重な都市資源であるペデストリアンデッキやモノレール下は市が管理者でありますが、警察が歩行者混雑を理由に路上ライブやパフォーマンスを一律禁止としています。私はこの点に疑問を投げかけ、管理者である市が道路管理者であるという立場を生かして、制限を緩和し、市民に一定枠の利用を認め、若者の行動を支援する取り組みを進めるよう主張しました。
福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
旧庁舎跡地活用事業の事業者が決定しました
2011年10月
2011年9月

2011年8月

2011年7月
2011年6月

2011年5月

政策
○○事務所
風薫り新緑映える季節
 
 平成24年度がスタートしました。新天地で心機一転仕事を始めた方々も多いと思います。依然厳しい経済環境が続いていますが、立川市も日頃の皆様の生活に直結する身近な問題を取り上げ、市民生活に潤いをもたらす取り組みを進めています。今年度の事業も決定しましたが、市民の皆様の最大の関心はやはり「防災」にあるようです。最近は「近助」という、共助よりも濃い言葉が生まれましたが、やはりそれだけご近所同志の繋がりが大切と皆が感じているのだと思います。先日も私の地元自治会の総会が行なわれましたが、何か地域のために働きたいと意欲を燃やしている方々が増えていると感じています。防災の意識の高まりとともに地域の輪が広がり、仲の良い地域づくりが進むようこれからも一生懸命働いて参ります。宜しくお願い申し上げます。
トピックス
議会報告(一般質問)
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地方分権改革 について

福島

市内で相次いだ孤立死の問題について

福島正美ニュースレター2012年1月第19号をアップしました

立川市議会議員

平成24年第1回定例会開会
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正美

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