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平成25年第2回定例会開会

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正美

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 平成25年第2回定例議会が開催されました。
 今回は地域を歩いた中でいただいた意見の中から、教育についてと障害者雇用についての問題、2つのテーマで一般質問を行ないました。
1.立川市の教育について
 @道徳教育について
 A家庭教育について
 B教育センターについて
2.障害者雇用について


 近年学校の道徳教育に不満を持つ大人たちが増えています。それはいじめの問題や教員の質の問題等様々な要素が絡んでいますが、教育界が道徳という教科に対して戦前の修身科というマイナスイメージによって正面から向き合って来なかったという問題があります。学習指導要領に謳われた「道徳的価値」が「親切」「誠実」「正直」或いは「人に迷惑をかけない」「進んで挨拶をする」等の徳目として学校できちんと子どもに修得されているかという点について正していきました。また家庭教育については、先ずしつけは家庭でという教員の方の声をもとに第一義的責任を持つ家庭・保護者に対し、市として家庭における子どもとの接し方や考え方をまとめた「家庭教育の基本書」を作成し、子どもの教育に手が行き届かない保護者への支援を講じるよう訴えました。教育センターについては現在進められている設置の目的と方向性について、また多機能分散型となっている理由について質問を致しました。
 障害者雇用が年々進んでいますが、最も身近な中小企業の雇用が依然低い水準の中、働く意欲を持ちながらもそれを汲み取ってもらえず一般就労に繋がらない障害者の皆様に対し、市は就労支援機関だけに任せるだけではなく、コーディネート役を果たして、保護者との懇談会や商工会議所と福祉作業所との協議会、或いは市内中小企業に障害者雇用を働きかけるためのシンポジウムの開催等具体的な取り組みを実行するよう主張しました。

福島正美ニュースレター2013年4月第24号をアップしました

議会報告(一般質問)

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2013年6月20日(木)
若者が集まるまち立川を!

 立川市はこれから駅北口の都市軸沿道の国有地が売却され、民間の大型商業施設が進出してくる予定です。現在大型家具店イケアとショッピングセンターららぽーとの進出が決定し、其々平成26年春と27年春のオープンが予定されています。それに伴い車での来客が増えることが予測され、市では現在商工会議所を中心に渋滞対策と新たに増える来街者をどう取り込んで売上増を図り、共存共栄していくかが最大の課題となっています。特に南口商店街は多摩周辺都市から多くの買回り品(ファッション衣料,趣味アクセサリー,耐久消費財等)購買客が専門店を目がけて駅ビルや大型百貨店を訪れているのとは裏腹に、それら来訪客から分断され、個店に全くお客を取り込めていないのが現状です。昔からの特徴である個店の集積体としての賑わいはなく、休日の昼間も夜間も回遊客がほとんどいない状況です。商店街事業者の方々もイベント等を企画し一生懸命努力していますが、残念ながら恒常的な集客には繋がっていません。いくつか存在する老舗の飲食店や物販店もおそらく売り上げは現状維持が精一杯で来客増とはなっていないと思います。つまりこのまま従来路線のままで日々を重ねても南口は何も変わらず衰退の傾向に向うのみだと思います。それは何故でしょうか。それは大型百貨店並びに駅ビルというまちのカラーはあるものの、本当の意味でのまちに根付いた「売り」や「キャッチ」がないからだと思います。「立川」と言えば「何」と言えるでしょうか。立川の文化は何だと言えるのでしょうか。もちろん伝統を受け継いだ地域の貴重な芸能や文化は立川にはいくつもあります。手作りで毎日修養を積み重ねた人々を感動させる地域資産は沢山あり私も承知しています。それらを引き継いでくださっている多くの皆様には心底敬意を表したいと思います。しかし残念ながら人々を惹きつけるまちのイメージにはなっていません。そのために立川には文化の香りがないと言われ、立川は大型百貨店だけのまちと言われているのです。私はまちが活気に溢れれば人々の心が潤い、子育て世代の人たちも高齢者も人との触れ合いを求めまちに繰り出し元気になり、前向きに生きていくことができると思います。商店街振興は自助努力に任せるしかないという方も一つのセオリーとして認めてもいいと思いますが、私はやり方と商業者や行政の意識と取り組み方次第で大きく変貌できると思っております。繰り返しますが立川には幸い駅ビルや大型百貨店が充実しているため、特に買回り品のニーズが高く、過日行った商業実態調査においても今後イケアやららぽーとができてもファッションや衣料等買回り品の購買客は駅周辺の商業施設に残ると言われています。現在立川には都内や全国主要都市の一等地にしか出店しない有名専門店がどんどん出店してきています。それからもう一つ忘れてはならないことは立川駅周辺には美容室がとても多いということです。これは駅周辺商店街にとって大きな資産です。今のこのトレンドを行政も駅周辺の商店街もキャッチしなければならないと思います。南口まちづくり協議会では意識或る多くのビルオーナー兼事業者が商店街の回遊客を如何に増やそうかと常に意見を酌み交わしています。その結果南口の現在の売りは「飲食・食文化」であるという共通認識は確立しています。但しそれはだけではどうしても夜間中心となってしまい日中の賑わいは生み出せません。南口には人々が回遊する拠点としてまんがぱーく(子ども未来センター)と元バスロータリー跡地で現在駐輪場となっている58街区、そして諏訪神社に繋がる柴崎学習館と東・中・西に渡る3つの施設があります。ここに人が集まるための仕掛けを今後引き続き行っていく訳ですが、これらの商店街関連施設そして北口では現在イベント用地として利用されているモノレール下の都市軸沿道を利用して、先ほど挙げたファッション関連の専門店や活気のある美容室の協力を募り、多くの若者を集えるイベントを開催しその集客が再び専門店や商店街に流れるという経済効果を生み出していく仕掛けをすべきだと思います。具体的には現在国の経済成長戦略で行われているクールジャパン戦略の一環を担う原宿を中心としたポップカルチャーやファッション文化をここ立川から発信させようと思っています。特に今世界各国の主要都市を中心に原宿のKawaii(かわいい)文化が注目を浴びています。世界中の若者に自分自身を自由に表現できる原宿のKawaii(かわいい)ファッションが人気を集めています。これら日本のソフト産業を海外展開していくクールジャパンの一翼を担う若者に支持された新しいファッションのコンテンツを武器に立川を売り出すべきだと思います。これには十分な勝算があります。現実に今多くの若者がファッション専門店に衣料や趣味用品を買いに来ていること、そして南北のモノレール等の公共交通により立川周辺の大学や特に美術大生の集客も見込めるということです。このKawaiiプロジェクトをはじめとした原宿のポップカルチャーを立川に根付かせることで多くの若者が立川に集まるものと思います。そしてその上でポップカルチャー関連商品を扱うお店や駅に出店する専門店やファッション衣料の物販店が路面に下りてくること、これにはビルオーナーの合意形成や不動産会社の営業戦略が必要です。そうやって目玉となるような個店及び専門店が商店街面に何店舗かオープンすれば根強いファン層となったお客が商店街を回遊し、個店にお客を呼ぶ流れが出来上がるのではないかと思います。現実に今南口にも特徴を持った専門店が路面に出店し始めています。中には以前駅ビルに店を出していた店舗もあります。私はその兆候を行政や商店街がきちんとキャッチし、現在ある空き店舗にチャレンジショップを誘致したり、新たに出店する若手創業者のための家賃や出店費用を補助する制度等の施策を実行すれば、まちの活気は一気に高まると思います。とにかくイケアやららぽーとが間もなく出店を控えているこの時期に本来の共存共栄を目指している商店街及び行政が何も仕掛けなければ立川は何も変わりせん。今こそ立川の「売り」を創出し発信する時だと思います。言うは易しとは言いますがこのことを本気になって行政並びに商業者の皆様にも呼びかけ実現したいと思います。

2013年6月17日(月)
南口まちづくり協議会

 毎月定期的に開催されている南口まちづくり協議会に参加しました。南口周辺の商業者やビルオーナーの皆さんが毎週テーマを掲げながら南口商店街の実態報告やまちづくりについての意見を出し合い協議をしています。今日は首都大学東京の照明学専門の先生から、まちのイルミネーションについての講義がありました。先般立川市では景観条例が制定をされ、今後大型商業施設が新たに建設される計画がある中で、建物の照明・灯りというものが大きな影響を及ぼします。これら市の将来計画に沿って当然人が多く行き来する商店街の街路や店頭に灯りや照明にちょっとした工夫を凝らすことによってまちのイメージが変わるという話でした。我々の身近な例に当てはめると特に防犯については照明の効果が発揮されると思います。私の近所にあるオニ公園はこれまで私も周辺住民の皆様の声によって鬼のすべり台のライトアップを行ないましたが、周辺の歩道が全体的に暗いため、女性にとっては歩くのが怖いと言われてます。そのために迂回して帰ってくる方もいます。他にも暗いと言われている歩道は随所にあると思います。そういう場所からスポット的な照明の演出効果によって安心して歩ける空間を作っていくべきだと思います。イルミネーションは南口のまちづくりに大いに役立つツールであると思います。

2013年6月15日(土)
ミニテニス審判員講習

 ミニテニスの審判員講習に参加しました。ミニテニスを始め数年が経ちますがまだ審判員の資格がないということで、クラブの代表者から参加を進められました。会場の柴崎体育館には札幌から来た人も含め、隣の昭島、国立等他全国から沢山の選手たちがこの立川に集まりました。講習はテキスト学習の後実技講習として試合をしながら主審、副審、線審の順に行ないました。いざ実戦さながらに行うと混乱してしまい普段のような正常な判断すらできなくなりました。いかに今まで無勢なやり方で審判をやっていたかがわかりました。それと同時に主審の役目が非常に重いことがわかりました。今回の講習を生かして、これからも真剣に楽しくミニテニスに励んでいきたいと思いました。

2013年6月10日(月)
議会改革特別委員会

 私は現在議会改革特別委員会の委員として他の7人の議員メンバーと共に議会基本条例の制定に向けて取り組んでいます。本日も明治大学牛山教授を招いての特別委員会協議会が開かれました。議会基本条例の制定の目的は、より住民に開かれた議会、より市民の声が反映され易い議会づくりをするための議会の基本原則を定めるものです。検討作業も回を追って進み、今回は「議会と行政の関係」について意見を出し合い、前文から始まったカテゴリー別の条項づくりも残り数回の協議を残すのみとなりました。現在議会改革を進める中では「議員間討議」が重要項目となっています。議会は現在のしくみはあくまでも議会と行政執行部の議論のやり取りとなっていますが、議案の審議や議会からの政策提案については本来議員同士で議論を酌み交わし、練り上げたものを議会の声として行政に提案するという機能が発揮されなければならないと言われています。その意味で言うと議会改革特別委員会は議員間で自由に意見を言い合えるという本来の目的にかなっているものと言えます。今後本年末に向けて議会基本条例もまとめの作業に入っていきます。引き続き意欲を持って取り組んでいきたいと思います。

2013年6月4日(火)
三鷹・調布市清掃工場視察

 三鷹市と調布市が共同で運営するふじみ清掃組合の清掃工場を立川市議団で視察しました。市は先般新たに建設する清掃工場の移転予定地が決まりました。既に市民にも発表され、特に近隣住民の皆様からは不安と心配の声が上がっています。今では清掃工場の性能も格段に向上し、昔と比べダイオキシンの発生等も通常の住宅地と変わらない位周囲にも影響を与えない程になっています。とは言ってもやはり周辺住民にとっては清掃車が集結することによる騒音・排ガスの問題や工場が進出すること自体への環境劣化の問題が残ります。工場内部ではごみの集積した山から焼却炉へクレーンでごみを移す機械や、ごみ集積車が来た時に植樹によって周辺から車が見えなくなるような配慮等を見学することができました。煙突はなるだけ排気が詰まらないよう3つに分岐されており、尚且つ100mの高さを持つため、ばい煙やダイオキシンも地上に下りるまではにはほとんどゼロになるとのことでした。次期清掃工場の整備に当たり、我々議会にとっても大変参考となる視察でした。

2013年6月2日(日)
まんがぱーく市開催

 まんがぱーくが3月にオープンして以来最初のイベント企画「まんがぱーく市」が開催されました。市内から32組のフリーマッケットの出店者が集い、立川地元農産物の朝市も行われ、多くの市民が集まり賑わいました。南口の事業者の皆さんと施設管理を担う合人社がこれまで何回かに渡り協議を行ない、このイベント開催に至りました。集まった市民からは「だんだん形が出来上がってきたね。」「子どもを安心して遊ばせることができる。」「高齢者にとっての憩いの場ができた。2階のテラスで軽食がとれるのも良い。」との声が上がっています。私もその通りだと思いますが、今後はやはり当初からの指標である南口の賑わいの拠点としての役割が果たせるよう、商店街との連携がもっと強化され、毎日ここで何かが行われているというような仕組みを作る必要があると思います。

立川まんがパークがオープンしました!

委員会報告
活動報告

 春のうららかな日差しがとても心地よい季節となりました。万緑の薫りがまちを覆う中、皆様気持ちも新たに新年度を迎えたことと思います。現在国の方でも一日も早いデフレ脱却と景気回復を目指し、民間の需要を喚起するための成長戦略が実行されています。日本の誇るべき伝統文化や芸能を初め、ファッション、デザイン、食やものづくりの技術、農業等日本特有のソフト産業の海外戦略が促進されています。今立川も自らの持つ文化と地域ブランドを広く発信して、子どもたちが誇れるまちに生まれ変わって行かなければならないと思います。これからも皆様と共に進み、成長して参りたいと思います!   福島正美

議会改革について