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新しい立川のまちづくりに真剣です! 持ち前のフットワークで 市政に新・活力を吹き込みます!

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2013年4月29日(月)
至誠学園ガーデンパーティー

 市政学園のガーデンパーティーが開催されました。毎年この時期に至誠学園の方々が地元地域や学校関係者、関連事業者の方々との親睦や交流を深めるために開かれる行事です。学園関係者の職員の皆様によるアトラクションが特設ステージで行われ、学区内の小学生や保護者の方々も集まり賑やかな時間を過ごしました。数年前にオープンした子どもの入居施設「至誠大地の家」を地元3小3中の校長先生方と一緒に見学をさせていただきました。子どもたちが同じ仲間と仲良く快適に過ごせるように工夫が凝らされた部屋となっており、子ども1人1人の成長に最大限配慮した施設の姿勢が感じられました。

2013年4月22日(月)
クールジャパン戦略と原宿のポップカルチャー

 私も議員として仕事を始めてから7年が経過しました。住民の皆様がいつまでも安全に暮らし協力し合って安心して過ごせるまちの構築を目指して、子育てと福祉の充実或いは文化芸術の発信等あらゆる取り組みが包摂されたまちづくりにこれまでも全力投球してきました。
 しかし今立川が周りからどのように見られているか、もちろん商業施設の充実や福祉に手厚く他市からは勝ち組と言われるかもしれませんが、ある市町村の商工会のトップの方から「立川市は大型百貨店以外何もないまち」と言われました。本市は地域住民のパワーも高く、文化芸術の香りを少しでも高めておもてなしの心に満ちた行政運営をこれまでもしてきました。しかしよく考えてみると立川のまちは一体何が売りなのか、何を持って市民に充実した生活をもたらそうとしているのか、明確なコンセプトと目指すべき指導性がなかったように思えます。現在国ではアベノミクスによる3本の矢のうちの民間需要を喚起する成長戦略の中で、日本の伝統芸能やソフト産業、近年世界から注目を集めているファッションや食文化の海外展開を促進するクールジャパン戦略が実行されています。国が一生懸命日本のブランドを売り込もうとしているこの時期こそ、まさに立川の売りと独自ブランドを発信し、立川の魅力を日本中にそして世界中にアピールしていかなければならないと思います。そんな折私の地元地域に在住するある文化人の方とお会いする機会がありました。世界レベルでの仕事のスタイルを確立し、現在若者の育成にこれまでの実績の成果の全てを注いでいこうとしている方です。子どもたちがずっと住みたいと言っている立川を皆に誇れるまちにしたいという情熱で、立川を若者が間断なく集まり新しい文化が発信できるまちにしようと語ってくれました。市では先日子ども未来センターがオープンしまんがぱーくが展開されています。この施設は民間の自由な発想によって賑わいと文化が響きあう立川南口の核となる情報発信の一大拠点として整備されました。私はまずこの拠点をあらゆるコンテンツを駆使して最大限に生かし、立川の魅力を発信していきたいと考えています。先日のまんがぱーくのオープンでは南口の商業者の皆様が独自の発想のもと「たちコレ」という飲食店の人気コンテストを行ない、個性的な店が立ち並ぶ南口の特長を「食文化」であると訴えました。またそれと併せて南口の商店主の皆様が講師となってプロの技術をお客様に伝え学んでもらうという「まちゼミ」を行ないました。商業者の皆様の汗と努力が結晶された取組みであり市民からも大きな反響を呼びました。この流れは絶対に間違いないと思います。そうした中その地元文化人の方から原宿に見る「かわいい」ファッションのコンテンツを立川に取り入れようという提案がありました。今原宿の「カワイイ」ファッション文化が世界から注目を浴びています。日本が生み出した誇るべきポップカルチャーとして世界に発信されています。原宿は自分たちの発想で自らのファッションを自由に表現できる夢のあるまち、自然と元気の出るまちと多くの若者に親しまれています。立川の周辺にはいくつもの大学があり美術大学も多くあります。例えば立川で店を出したいという若者、アルバイトをするんだったら立川に行きたいという若者も沢山います。土日の立川駅のコンコースは隙間もない位多くの来街者で埋まります。しかしその人の流れが駅ビルと百貨店だけで止まってしまい、周辺の商店街に降りてきていないという深刻な現状があります。北口の先の国有地のエリアにイケアやららぽーとという大型商業施設ができるこの時期に多くの若者を取り込むことができる魅力ある商店街を創出するためには、強いインパクトを持ったコンテンツ情報を発信させることだと思います。ポップカルチャーであるファッションやアニメという情報文化が根付く要素はまちの所々に見られます。商店街の方々そして地域のビルオーナーや家主の方々が共感し、先ず1件の店からスタートすることでそこからまちの雰囲気は一変すると思います。その大きな可能性に賭けて一歩踏み出す勇気と本気度をこれから多くの人たちに語っていきたいと思います。

2013年4月17日(水)
市政報告会を開催

 今年に入り初めての市政報告会を行ないました。この度オープンした子ども未来センターで行いました。
 今回は私自身この会場である子ども未来センターの開設に、旧庁舎跡地利用計画の検討段階から力を注いできたこともあり、オープンに至るまでの経緯について私のこれまでの議会での主張してきたことも合わせて説明させて頂きました。同時に出前講座を設け、施設管理を担当する立川市地域文化課の田村課長より、施設の利用方法と機能、そして一体的運用を進める予定の市民会館のリニューアル計画について話をして頂きました。現在市が抱えている行政課題の中から、自治会への加入促進策、地域福祉のセーフティーネットの構築、教育センター設置の主張や現在取り組んでいる議会改革について述べさせていただいた後質疑応答を行ない終了しました。今日初めて子ども未来センターやまんがぱーくに来た人たちも多く、終了後はまんがぱーくに立ち寄ったり等地域の皆様と有意義な会話が弾んだ時間を過ごしました。参加して下さった皆さん、大変にありがとうございました。

2013年4月14日(日)
錦町ソフトボール大会

 錦町のソフトボール大会に参加しました。錦町支部8町会によるトーナメント戦行われました。錦東会のメンバーとして出場しましたが、突然の指名を受けピッチャーをやりました。しかし慣れていないこともあってか、正直に打ち易い球を投げ過ぎ、2回に大量9点を奪われ初戦は錦六会にコールド負けを喫しました。次の敗者復活戦では、また同じように私がピッチャーをやると流れが変わらずチーム皆に迷惑をかけるとの思いからピッチャーは辞退し、代わりに元ソフトの選手である女性の栗原さんに交代をしていただきました。そうしたところまさにこの決断が功を奏し、栗原さんは相手に打ち込まれることもなく見事に抑え、2回戦は無事勝利を収めることができました。素直に身を引いたことが勝利につながり本当に良かったと思います。しかしパワーの低下は歴然で、バットには当たるものの打球の勢いは弱く、セカンドの守備では打球をとることはできても次のスローイングに移れず、アウトを取ることができませんでした。若いチームメイトからは「足がついてっていないですよ。」と言われ、気持ちとは裏腹に全く身体がついていけない実態を自覚しました。でもフライを追って転倒し腰を強打した一昨年のようなことはなかったので、それだけは良かったです。やはりスポーツをやることは爽快で、家に帰ってその後首が回らなくなりましたが楽しい一日でした。

2013年4月6日(土)
賢治の学校入学式

 独自の教育思想に基づいたシュタイナー学校であるNPO法人賢治の学校の入学式に参加しました。この学校の特徴は両親も一緒に学校の運営に参加をし、先生と生徒そして親が一体となって手を携えながら子どもの成長を見守っているところです。私は入学式の光景がとても好きです。それは新1年生が1人づつ花のアーチをくぐって入ってきて、担任の先生と握手するシーンです。学校が1人1人の子どもに光を当て実に大切に接しているか、学校の本気の姿勢がを感じるからです。現在この賢治の学校はNPO法人であり、その経営の全てが生徒1人1人の学費と寄付金、協賛金で賄われてきています。これまで行政は公教育ではないからとかたくなに支援を拒んできましたが、今後は多様な教育を認め、十分な支援体制を築いていくことが必要ではないかと思います。

2013年4月3日(水)
新学校給食調理場オープン

 立川市の新しい学校給食調理場がオープンしました。立川市として初めてPFI方式により整備されました。PFIとは、公共施設の整備及び運営を民間の資金と技術を活用して行なう経営手法です。方式としては企業同士が集まって特別目的会社(SPC)を作り、部門毎に専門の会社が役割を担って事業を進めます。環境と衛生そして栄養の採れるメニューに最大限配慮した設備の見学を行ないました。見学の終了後には実際に作られた給食を参加者全員で試食しました。きめ細かく食材の敷き詰められたメニューに皆「うまい!」と言っていました。美味しく安全な給食が一日も早く定着し、子どもたちが充実した食卓によって大きく成長することを願っています。

正美

 

平成25年第1回定例議会が開催されました。

 平成25年第1回定例議会が開かれました。予算特別委員会が行われ、平成25年度一般会計695億円の予算並びにごみ有料化に伴う廃棄物処理及び再利用促進条例の改正や市議会市政調査研究費交付条例の改正等が議決されました。その他立川市地域防災計画の改正があり、地域見守りネットワーク事業協定が市内40団体との間で締結されました。

 予算特別委員会では総務・民生部門の以下の項目に等について質疑を行ないました

  1. 協働のしくみ・・・NPO等の活動と地域の自治会との接点をもっと増やすこと
  2. 行政評価システム・・・市民からの目という視点を持った第三者評価の実行
  3. 立川駅周辺の安全安心・・・警察の対応をもっと市民に周知すること
  4. 地域防災訓練・・・初期活動重視の2段階避難(地域→学校)
  5. 外国人のための日本語教室・・・外国人のコミュニティをもっと地域で生かすこと
  6. 地域福祉の推進・・・地域福祉コーディネーターと連携した地域ケアの推進体制
  7. 障害者移動困難者の移動手段・・・移送サービス利用者負担の軽減実施を
  8. 子ども総合発達相談・・・新たに始まる幼稚園・保育園への巡回指導の充実

福島正美ニュースレター2013年4月第24号をアップしました

議会報告(一般質問)

立川まんがパークがオープンしました!

委員会報告
活動報告

 春のうららかな日差しがとても心地よい季節となりました。万緑の薫りがまちを覆う中、皆様気持ちも新たに新年度を迎えたことと思います。現在国の方でも一日も早いデフレ脱却と景気回復を目指し、民間の需要を喚起するための成長戦略が実行されています。日本の誇るべき伝統文化や芸能を初め、ファッション、デザイン、食やものづくりの技術、農業等日本特有のソフト産業の海外戦略が促進されています。今立川も自らの持つ文化と地域ブランドを広く発信して、子どもたちが誇れるまちに生まれ変わって行かなければならないと思います。これからも皆様と共に進み、成長して参りたいと思います!   福島正美

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