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福島正美ニュースレター2012年10月第22号をアップしました

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正美


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2012年10月24日(水)
総務委員会行政視察

 総務委員会の行政視察を行いました。
 京都府福知山市、滋賀県草津市、大津市を訪れました。
 福知山市では地区担当職員指定制度について視察を行いました。市民と行政のつながりを強めるために、市役所内で「地区担当職員」を指定し、地域の代表者である自治会長と連絡を取り合い、地域の声を聞き課題を解決したり、行政事務の案内をしたりする取組みです。立川市と比べても10倍以上の面積を持ち山間部も多い地域の為、どうしても行政との関わりが遠くなってしまうために、風通しの良い市役所を目指して、職員が地域を代表する自治会長と市役所の繋ぎ役としての役目を果たすということです。月1回程度担当する職員が地域に出向き直接声を聞くものですが、この取り組みによって市役所を身近に感じ、それ以降は自治会長自ら市役所に出向いて相談するということも増え、お互いの距離は縮まったということです。ちなみに自治会長には月額9,000円の報酬が出ているそうです。立川市とは環境も条件も違う地域ですが、如何に市民との接点を深めるかということに視点を置いた取組みでありました。
 草津市は京都・大阪通勤圏のベットタウンとして発展しており、「草津未来研究所」という市役所内に置かれることは大変に珍しいシンクタンクの視察をしました。近くの立命館大学と連携し、大学における研究と市のまちづくり計画とを重ね合わせ、双方にメリットが生まれる手法で積極的に市民に提言していくというものです。このような研究に近い仕事を行政の一機能として実践している草津市の先見性・独自性というものには着目すべき点があります。
 また大津市は琵琶湖に面し、まちの景観が綺麗に整った風光明媚な環境都市であり、古い街並みと琵琶湖の雄大さが見事にマッチした観光都市でもありました。視察項目の「パワーアップ・市民活動応援事業」は、主体的なまちづくり活動に励む団体に補助金を交付する事業ですが、市民活動や自治会活動等地域活性化と市民の交流と支え合いに並々ならぬ意欲を持った市民部自治協働課の職員の気概と姿勢に強く惹かれるものを感じました。

2012年10月21日(日)
錦町健康フェア

 地元錦町の健康フェアが開催されました。市と自治連錦町支部共催による地元住民の皆様への健康増進啓発イベントです。
 冒頭日々の健康チェックや心掛けについての医師の先生による講義の後、自由に会場で血圧や血流の測定、栄養相談、歯科相談等が受けられました。今年錦支部では自前の予算で血液年齢測定器を購入し、測定方法も自分達が学び診断するという取組みが行われました。今年は明らかに昨年と比べ参加者が多く、特に先述の血液循環測定器(コーナー名は血液老年測定)には昼過ぎ頃まで10m近く人が並び、脳梗塞等の脳疾患への関心の高さが伺えました。私も早速測定しましたが、結果はBのBで一応「良好」という位置にありましたが、ある方はEのEで測定値として最悪という方や、40代でありながら65歳血管年齢(それだけ詰まっている?)という人もいました。またエアロバイクにも挑戦し、こちらの結果は10段階の8で「優れている」という評価が出ました。確か2年前は脈拍が上がり、途中測定不能(測定できない位悪い)で機械が止まり、ショックを受けましたが、今回は何故かわかりませんがホッとしました。しかし自分で日々それだけの運動をしているかと言えば全くそうではなく(月1〜2回のミニテニスをやっているだけ)、もっと積極的に健康維持に努めていかなければと思いました。

2012年10月20日(土)
小笠原着物着付学院 技術審査発表会

 小笠原着物着付学院の小笠原寿美学院長からのお招きを受け、アミューたちかわで行われた技術審査会に参加をさせて頂きました。
 優美で奥深い着物の着付けの技術というものを拝見することができました。師範の先生方の細やかな手さばきや礼儀作法にとても感銘を受けました。そして午後6時からはパレスホテルでの懇親会にも出席させて頂き、新たな免状の授与認定の場面にも同席することができました。小笠原先生はとても快活で気品豊かなご人格であり、人脈の大変広い方です。ご来賓には前青木市長ご夫妻や清水市長、2人の前衆議院議員も参列され、私も僭越ながらご挨拶をさせて頂きました。誠に有難く感謝申し上げる次第です。小笠原先生はじめ学院の師範の先生方大変に有難うございました。

2012年10月13日(土)
立川3小道徳授業公開授業

 立川3小で道徳授業をはじめとした公開授業が行われました。
 学年ごとにテーマが別れ、子どもたちに感じたことや自分の考えを発表してもらうという授業が行われました。例えば4年生のテーマは「自由」ということについてであり、自由の本当の意味は、やりたい放題の自由ではなく、努力して「自由にこういうことができるようになった。(ピアノが弾けるようになった。)」という「勝ち取る自由」なんだということが教えられました。約40年前、我々が子どもの頃の道徳の授業は、1つの教科書に沿って、してはいけない社会規範やルール等を一律に教えられていただけというような記憶がありますが、今の時代の道徳授業は社会の価値観が多様化する中で、できる限り子どもたちに1つの事象やテーマを考えさせるということを中心に据えた授業となっていることがわかりました。                                 

2012年10月12日(金)
立川3中公開授業

 立川3中で公開授業が行われました。理科、国語、数学、英語の授業を参観しました。
 多くの保護者の方々が参加をし地域に見守られた中で、溌剌とした生徒達の光景を見ることができました。理科では実験が行われ、実験結果に対して1つ1つ生徒に何故こうなったのかを考えさせたり、国語では文章を読み、言葉の意味をどう捉えたかということを生徒から必ず発信させる機会を設けていました。また数学では、応用問題について理解ができず黙っている生徒を決して作らないように必ず声をかけるというような生徒1人1人に配慮した先生の姿が見られました。教員の方々が一生懸命に工夫し丁寧に教えている努力が感じられ、大変に有意義な授業公開でした。

2012年10月10日(水)
全国市議会議長会フォーラムin松山

 全国市議会議長会主催による研究フォーラムが四国・松山市で開催されました。
 年に1度全国の市議会議員が一堂に会し研修を行うフォーラムです。1日目は片山善博前総務大臣(前鳥取県知事)による講演と、地方議会改革についての有識者4人によるパネルディスカッションが行われました。2日目は震災に対して議会はどう臨むか?というテーマで、昨年の東日本大震災で被災した東北の陸前高田市、名取市、南相馬市の市議会議長が登壇し、被災地での活動の実態や、非常時に議会は何をすべきかということについて意見交換が行われました。2日間ともとても優れた内容であり、活発な議論が繰り広げられました。
 片山前総務相からは、市の政策実行の最終決定権は、行政執行部ではなく議会が持っているとして、教育委員会の教育委員の選任も最終的には議会の責任という観点から、議会責任の重大さの自覚を促すというものでした。特に教員の非正規雇用での採用が進められている現状に対し警鐘を鳴らしたものでした。そしてパネルディスカッションでは、定数削減や報酬削減等の行財政改革としての議会改革ではなく、政策力向上のための政治改革としての議会改革を行うべきとの議論がありました。また議会の役割ということについても意見が酌み交わされ、議決したことについての説明責任を果たすこと、市民の暮らしに関わる条例は特定の価値観を持った行政執行部(首長)ではなく、議会が作ってこそ市民の了解も得られるということ、そして議会の持つ決定権限を使いこなし、議案への賛成・反対の意思と根拠を明確に持って正しい判断をすることが求められるといった内容でした。
 そして2日目は東日本大震災での議員各人の現場での生々しい対応や救援活動の模様が語られ、災害時に議会としてどういう対応をしていくべきかということについて意見交換が行われました。

  • 議員として住民の要望を行政に伝える役割を果たしていくことに専念すべき
  • 各避難所でのリーダーに徹すべきという意見、それは個人の活動として議会全体の対応は別に考えなければならない
  • 地域防災計画の中に議会の役割も載せるべき
  • あくまでも行政執行部が発令する災害対応策と違った対策を出すのではなく、議会は災害現場と行政とのつなぎ役に徹するべき 等、色々な意見が出されました

2012年10月9日(火)
高木陽介衆議院議員国政報告会

 地元に事務所を構える高木陽介衆院議員の国政報告会がパレスホテルで行われました。高木衆院議員は来るべく衆議院選挙で公明党の東京都比例区候補として立候補します。山口代表も出席され、高木代議士への支援を訴えました。ゲストには自民党から小渕優子前少子化担当大臣が出席し応援の挨拶を行ないました。 高木代議士からは、民主党政権が既に政権の正統性を失い、退場すべきであること、また地域政党という名称が取り上げられている中、公明党こそが真に地域に根を張り民意を吸い上げる力を持っていること、そして国民の命を守るための防災・減災ニューディール政策を推進していくこと等のスピーチがありました。私もこの日を迎えるに当たり、地元の有力者、商店街や自治会の方々、会社経営者の皆様をお誘いし、30人近くの方々に参加を頂きました。大変にありがとうございました。

2012年10月7日(日)
錦町町民運動会

 錦町の町民運動会(体育大会)が開催されました。今日は朝から雨が降り出し、7時に錦東会館に準備で集まった時は中止かと皆思いましたが、昼には止むとの天気予報通り、体育会の皆様の必ず止むとの確信で、開始時間を若干遅らせての決行が決まりました。
 午前中は雨の中、百足競争等で皆びしょ濡れになりながら競技をしました。予報通り昼ごろには快晴とな、見事な運動会日和となりました。さて我々錦東会の成績はどうだったかというと、百足競争は2連覇達成中でしたが、後半男性チームが抜かれそれでも2位を獲得しました。その他は残念ながら振るわず、最後に期待をかけた男子年代別リレーではお父さんが無念にも転倒し、その結果7位となりました。転んでしまったお父さんでしたが、必死で限界まで走り抜いた一途な姿勢を皆が讃え、ささやかな感動を呼びました。夕方の打ち上げは、毎年広報部長が撮影してくださるビデオを見て賑やかに盛り上がり、今日の検討を讃え合いました。

活動記録

平成24年度予算特別委員会報告

活動報告
 

平成24年第3回定例議会が開催されました。

 平成23年度の決算審議が行なわれた他、家庭ごみ戸別収集・有料化基本方針や立川市公共施設保全計画が策定されました。一般質問は下記の通り行ないました。
  1. 孤立死防止のための見守り体制について
    行政職員の地域担当制を引き、その上で地域内の高齢者や障害者、母子家庭の方々等全世帯の実態調査を行うこと、そして民間企業の電話オペレータ業務等のノウハウや技術を活用し、行政や地域では把握できない人たちへの気付きと発見のシステム体制づくりを訴えました。

  2. 家庭福祉員(保育ママ)支援制度の充実
    保育ママの皆さんの自宅での仕事を十分サポートするために、市が現在行っていない連携保育や巡回指導の推進と、補助員を雇用した場合の補助制度の創設を訴えました。

  3. 駅東西の地下道を活用したまちづくり
    古くからのまちの既存ストックである駅東西の地下道を最大限活用して、駅周辺のまちづくりに生かすことにより、東西に人が流れ、広い範囲で回遊性が向上し、まちの活性化に繋がることを提唱しました。また現在の地下道を拡幅し、若者が出店できるようなスペースを設け、特徴的な地下街とする整備促進を提案しました。

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