平成26年第1回定例会が開催されました。
今議会は平成26年度の新年度予算が審議される議会です。新年度の予算は過去最大の722億円です。但し最大の規模と言っても税収が増えるのではなく、第1小の建て替えや第9小の大規模改修工事等建築予算の増額やアベノミクスの影響等による国・都の補助金や交付金によるものです。限られた予算の中、活発な議論で皆様に喜ばれる市政の実現を目指し、頑張ってまいります。
予算特別委員会での私の行った質問は以下の通りです。
1.今後の立川市公共施設のあり方について
民間施設(空き家や空き店舗)を活用した公共+民間を一つの塊とみるまちづくりの展開。
2.放置自転車対策
駅前路地等の違法駐輪場所への整理指導員の常時配置と有料駐輪場への誘導。
3.市役所窓口サービスの改善
施設の利用申請等は本庁まで来なくても連絡所で手続き可能になるように、連絡所の取り扱い業務を
拡大すべき。
4.未利用財産の処分
未利用地の区画整理の中での位置づけと売却した資金の使い道。
5.入札契約制度改革
不調が続き一括発注方式を試行したが、もう少し不調の原因を分析すべきではなかったか。
労務単価を引き上げたが、市は業者が資材や技術者集めに相当なコストがかかっていることを十分認識
して予定価格を算出すべき。
6.文化芸術のまちづくり協議会支援
財団で行われている音楽・演劇・アート等の様々な事業が中々まちのカラーに反映されないのは何故か。
区画整理終了後の道路空間を若者・ミュージシャン・ダンサーの活動の舞台として活用すべきでは。
7.市道歩道拡幅
羽衣町いちょう通りは歩道が狭い。高齢者、子ども連れ親子、買い物客のため歩道の拡幅を。
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