○○事務所
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 平成25年度第3回の9月定例会が開かれました。
 平成24年度の一般会計及び特別会計に対する決算特別委員会が行われた他、市営一番町北住宅新築工事契約や羽衣町・富士見町の学童保育所及び児童館への指定管理者制度の導入等が議決されました。一般質問では下記のテーマについて質問を行ないました。

1.大型商業施設と既存商店街が共存共栄できる
  まちづくり戦略について

立川は多摩の中心商都として多くの来客が訪れますが、駅ビル・百貨店への一極集中であり、周辺商店街へ人が流れないという中心市街地内が分断されている問題があります。百貨店だけのまちと言われないよう一生懸命個店の魅力を発信しようと頑張っている周辺商店街にお客が流れ、まち全体を歩いて楽しめるようなまちの仕掛けをしていかなければならないと思います。その為の立川のまちの「売り」は何であるのか。今回は立川のまちのイメージ戦略について言及しました。

2.小学校からの英語教育について

現在小学校では総合的な学習の時間を使い週1回の外国語活動が5年生から行なわれています。小学校英語の狙いはコミュニケーションを図ることの楽しさや心の世界を拡げていくことに目的がありますが、中学校からの基礎学力の習得に繋がっていないという課題があります。その為には耳から入る聞く力を重視した学習の必要性を訴え、昼食や休み時間での英語の曲を流す等、日常から英語に触れられる環境づくりを提案しました。

福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
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福島

平成25年第3回定例会開会

立川市議会議員

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2013年11月16日(土)
朝鮮第一初中級学校公開授業

 朝鮮第一初中級学校の公開授業を支援団体「ハムケ・共に」の方々と共に参観しました。
 行われている授業の光景は市内の小中学校と全く同じです。当然ながら授業は母国語で行われています。国語、英語、数学、日本語の授業を回りました。先生の話を礼儀正しく真っ直ぐに背筋を伸ばして聞く子どもたちの姿、そして先生の言葉の一つ一つが力強いことが印象的でした。
 その後校長先生を囲んでハムケの方々と懇談を行いました。68年前の創立時、近隣の多くの日本人の協力があったことや、市内の小学校(3小、7小、6小、柏小、3中)と子どもたちが仲良く交流していること、またハムケの皆様をはじめ支援団体の方々皆で学校を支えている実情についてのお話がありました。母国の学校を自由意思で選択してきている子どもたちとこの朝鮮学校が、立川に厳然と存在していることを直視して、これからも正しく見守っていきたいと思います。

2013年11月15日(金)
南口まちづくり協議会柏市行政視察

 南口まちづくり協議会の一員として柏市の視察研修に参加しました。
 柏市は立川市と同じく駅前のペデストリアンデッキが整備され、大型百貨店と駅周辺商店街が見事に共存共栄しているまちです。立川と環境が似ており、駅ビルと百貨店への一極集中で周辺商店街に人が流れないという立川の大きな課題を解決に導けるような先進的な取り組みが展開されていました。
 先ずは柏インフォメーションセンターを見学。そこには柏のまち歩き情報ステーションとなっており、話題のスポットや美味しい飲食店、個性的な古着屋、雑貨屋等の案内をしたり、「裏カシ」マップ等手作りのまち歩きマップが作成・配布され、来街者をサポートしています。その後中心市街地を巡回し商工会議所で懇談会を行ないました。これまで先導的役割を果たしてきた柏二番街商店会に石戸理事長からの説明の後、まちづくり公社理事長のご挨拶、かしわインフォメーションセンターの事業内容説明がありました。特に石戸理事長からの話は印象的で、実は柏も昔は何も売りがなかったこと、そこから柏の「イメージップ推進協議会」を立ち上げ、まちのイメージアップに取り組んできたこと、そしてまちなかのアイデンティティーをいかに作り上げるかということに力を注いできたこと等の話がありました。実はこの一連の話は私自身今年の夏にこの柏市の取り組みを知り、9月議会の一般質問で「大型商業施設と既存商店街が共存共栄できるまちづくり戦略について」というテーマを取り上げ、立川のまちのイメージアップ戦略という主張をしたことと繋がりました。その後南口まちづくり協議会で柏への視察が決まり、まさしくこの取り組みの推進役である石戸理事長ご本人からのお話が聞けたことは、私にとってまさに偶然の一致であり、時の符合です。
 そして南口は個店文化を深めていきながら、区画整理を実施して道路が整備されたことを生かし、道路空間を最大限活用した「道路使用のオープン化」を推進すべきです。すなわち道路の一角を利用したアート展示、演劇の舞台、ストリートミュージシャンの演奏等に開放して、文化芸術の拠点と舞台づくりを創出することです。そもそも南口には市の文化芸術の拠点・市民会館(旧称改め来年1月よりRISURUホール)が存在します。いくら北口都市軸にこれから大型商業施設ができようとも立川の文化芸術の本拠地が南口の市民会館であることは今後変わりません。このことを念頭に、文化芸術の力でまち並みを変え、若者に溢れるまち立川のイメージを作り上げていくことに南口まちづくり協議会の一員として全力を注いで参ります。

2013年11月13日(水)
総務委員会行政視察

 立川市議会総務委員会の行政視察が行われました。岩手県花巻市と北上市を視察しました。
 花巻市は「合衆市イーハトーブ花巻」の事業が行われています。900km2の市域を27地区の自治組織に分け、地域づくり交付金を支給し、地域の裁量と責任で自由な特色のあるまちづくりを行なってもらうという事業です。支給総額は2億円。各々伝統芸能の継承やごみ集積場の改修、防災や公園・道路の整備等、地域のニーズに沿った事業が独自に行われています。このように地域に財源を与え、自主自立のまちづくりを行なう取組みは全国的に地域自治区という名称で行われていますが地域住民が協力し合いお互いに住み良い地域を作るためにつながり話し合うことは、これからの新しい公共のモデルとして今後益々広がっていくと思います。
 北上市では市役所職員の業務改善活動「ピン!ポン!パン!運動」を視察しました。ピンポンパンとは仕事の改善点にピンと気づき、アイデアをポンと出し、思わずパンと手を叩くという意味です。毎日の仕事の効率を上げ、市民サービスの向上を実現するために、職員が自ら考え提案したものを市民に向けて発表する取り組みです。どこの自治体にも業務改善のための提案運動はありますが、それを市民の前でプレゼンテーションし、報告するところに大きな特徴があります。若手職員を中心に今年は庁内で41のグループが手を挙げ、内線番号の大型表示や日常の庁内清掃、採用説明会での若手職員による業務紹介等の業務改善を実現しています。両市ともに今日が初雪という寒さに覆われた視察でした。

2013年11月9日(土)
立川三中3年E組クラス会

 母校である立川三中3年E組クラス会を中華五十番で行いました。
 昨年10月に20年振りに開催し、20人近くのメンバーが集まりました。今年は昨年お越しになれなかった担任の高杉先生が出席をして下さることになり、2年続けての開催をすることになりました。皆忙しい身にも関わらず、ほぼ昨年と同じメンバーが集ってくれました。38年振りに会う高杉先生に皆大感動!しかも先生はご年齢(明かさないことにします!)とは思えないみちがえるような若さに皆びっくり!です。そんな恩師の姿を見て逆に大きな元気と勇気をもらいました。先生に教えていただいた感謝と誇りを1人1人心に刻んだ一日となりました。最後は全員で校歌を大合唱!高杉先生本当にありがとうございました。これからもいつまでも私たちを元気で見守っていてください。

2013年11月8日(金)
立川の農業視察

 今年も立川市議会による農業視察が行われました。今年は野菜農家の金子様と果実農家の豊泉様の農場を訪ねさせて頂きました。野菜を栽培する金子様からは、1つの温室でイチゴ、大根、トマト等1年の中で端境期を作らずに転作をするご苦労や、堅固な温室設備の説明がありました。またキウイを生産する豊泉様からは、まだキウイが日本になかった頃海外から種を仕入れて栽培を始めた時の話をはじめ、年間を通していつでも収穫できるキウイの特徴等の話がありました。ともにどこの生産地にもひけをとらない立派な農産物で、まさに立川ブランドと言えるのではないでしょうか!
 視察後は新設された共同給食調理場で農家の皆様と議員との懇談会が行われました。農家の皆様からは、都市農業の難しさ(においや消毒、野焼きの煙等の近隣との問題)や、立川駅南北の直売所が閉鎖する問題等の話が出され、私からも直売所存続についての意見を述べさせていただきました。

2013年11月6日(水)
立川三中合唱コンクール

 立川三中の合唱コンクールが開催されました。歌は心の旋律、生きる喜びの表れ、万国共通の言葉と言われています。毎年クラス毎に生徒全員が力を合わせて一生懸命歌う姿に毎回感動し、心が洗われます。各クラスから必ず1人の指揮者と伴奏者、そして1人1人の歌う表情はとても真剣です。毎回自分なりに審査をします。今回は2年B組が歌った「時を越えて」に惹きつけられました。「精一杯の声を出した(力出した)あの瞬間がいつかきっと君の生きていく力に(誇りに)変わる時が来るから・・・。」とのフレーズには心を打たれます。三中生の皆さん、小さな感動をありがとうございました。

2013年11月2日(土)
至誠学園運動会

 至誠学園の運動会が開催されました。今年は会場をこれまでの市の陸上競技場から園庭に移しました。玉転がしやボール蹴り、借り物競争等職員の皆様も一緒に参加して楽しみました。色々な事情で家庭での養育を受けられない子ども達ですが、至誠学園はそれ以上に温かく、沢山の有志の皆様の真心で支えられています。まだ小さい子どもたちですが、きっと成長するにつれて大人の存在に気付き、感謝の心も芽吹いて人生を力強く生きていくのだと思います。

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