○○事務所
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 平成25年度第3回の9月定例会が開かれました。
 平成24年度の一般会計及び特別会計に対する決算特別委員会が行われた他、市営一番町北住宅新築工事契約や羽衣町・富士見町の学童保育所及び児童館への指定管理者制度の導入等が議決されました。一般質問では下記のテーマについて質問を行ないました。

1.大型商業施設と既存商店街が共存共栄できる
  まちづくり戦略について

立川は多摩の中心商都として多くの来客が訪れますが、駅ビル・百貨店への一極集中であり、周辺商店街へ人が流れないという中心市街地内が分断されている問題があります。百貨店だけのまちと言われないよう一生懸命個店の魅力を発信しようと頑張っている周辺商店街にお客が流れ、まち全体を歩いて楽しめるようなまちの仕掛けをしていかなければならないと思います。その為の立川のまちの「売り」は何であるのか。今回は立川のまちのイメージ戦略について言及しました。

2.小学校からの英語教育について

現在小学校では総合的な学習の時間を使い週1回の外国語活動が5年生から行なわれています。小学校英語の狙いはコミュニケーションを図ることの楽しさや心の世界を拡げていくことに目的がありますが、中学校からの基礎学力の習得に繋がっていないという課題があります。その為には耳から入る聞く力を重視した学習の必要性を訴え、昼食や休み時間での英語の曲を流す等、日常から英語に触れられる環境づくりを提案しました。

福耳フクちゃんまっしぐら

この街とともに生まれ変わる・・・・・

まさみ
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平成25年第3回定例会開会

立川市議会議員

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2013年10月27日(日)
市町村財政講座を受講

 NPO法人多摩住民自治研究会主催の「市町村財政講座」を受講しました。
 今日と明日2日間に渡っての勉強です。分析用紙に実際の数字を記入しながらの実践的なトレーニングでした。普段の予算・決算特別委員会では市から提出されない「決算カード」を使っての学習が行われました。これまで見ていなかった「決算カード」ですが、この「決算カード」こそ基礎自治体の全ての財務データを表します。
 特にこれから気をつけてみなければならないのが、実質単年度収支(前年度よりどれだけ黒字を増やしたか)、実質債務残高比率(標準財政規模に対して借金総額がいくらあるか)、一時借入金利子(急迫する事情があり、その年に返さなければならない借金をしたのかどうか)等です。これまでいかに決算諸表を漫然と眺めていたのかと反省しました。習った一つ一つの項目全てが新鮮で、これまで使っていなかった頭の隅々まで鍛えられた気がします。今後の仕事に生かせるとても有意義な講習でした。

2013年10月22日(火)
公明党会派視察

 公明党立川市議団による行政視察を行ないました。
 視察先は平和推進事業を行なう広島市、学校跡地を活用した地域活性化事業に取り組む神戸市、デマンドタクシー(乗り合いタクシー)事業を開始した守山市です。
 広島市では広島平和記念資料館を訪れました。原爆ドームを見学後、平和記念公園内の国際会議場にて被爆後の広島の復興への取り組みについて説明を受けました。館内では広島に原爆が落とされるまでの経緯やアメリカでの原爆製造の過程、被害の実態等克明に残された内容に改めて戦争の非道さ、残酷さを心に刻みました。また広島平和記念都市建設法により、国の大きな支援を受けながらまちが再生していった経緯と、核廃絶と世界恒久平和の実現に向けた数々の事業について知らされました。
 神戸市では小学校の廃校跡地に整備された「北野工房のまち」を視察しました。冒頭神戸市役所内で学校規模適正化計画により学区を再編成し、対象となった35校の統廃合によって新しい学校や施設が再開発された経緯を聞きました。その後神戸市元町・異人館通り近くにある北野工房のまちを視察しました。旧庁舎を21の食と工芸のテナントが入居する商業施設に改修し、年間80万人の観光客が訪れています。1階はパンやお菓子、お酒等神戸のブランド店が入居し、オープンキッチンで製造販売を行なっています。2階では食以外の手造り工房の店が並び、靴やろうそく、真珠パール、マッチ等が売られていました。全てが新鮮な感動で、神戸という魅力あるまちを生かした先進的な事業でした。
 滋賀県守山市は琵琶湖大橋を擁する人口8万人の都市ですが、大阪・京都のベッドタウンとして急成長中で、人口増加率は滋賀県内1位、住み良さランキングでは全国10位にランクし、近畿圏ではトップという都市です。本年からスタートしたデマンドタクシー事業を視察しました。市内の民間バス路線が減便され、高齢化が進む中での地域公共交通の改善策として既存バス路線ルートの変更・充実とバス停留所の隣地に設置したBTS(自転車駐輪場)、そして「もーりーカー」の名称でスタートしたデマンドタクシー(4人乗り)事業の説明を受けました。地域住民と相談しながら市内312か所の特定出発地を指定し、市民からの予約に応じて移動手段を持ち合わせていない高齢者や妊婦の方を輸送する乗り合いタクシーの取り組みを学習しました。3日間中身の濃い内容が充実した視察となりました。

2013年10月20日(日)
箱根駅伝予選会

 今年も注目の箱根駅伝予選会が開催されました。昭和記念公園の広大な敷地を選抜された約50大学の選手が20kmのコースを走り、来春の本大会出場を目指し競い合います。各チームごと上位10人の平均タイムで順位を競いますが今大会は90回の記念大会のため、3校増枠され通常入賞は10校のところ13校が予選通過でき、合計23校が出場できるという、初出場を狙うチームとしては願ってもないチャンスとなる大会です。我が母校創価大学は毎年予選通過ラインから2〜3位順位が下回り、周辺チームと実力伯仲でありながらどうしても入賞を掴みきれないでいます。今年こそはと朝早くから応援に臨みました。しかし結果は19位!無念です。それにしてもトップの東農大をはじめ13位で入賞した国士舘大まで実力が安定した強豪ばかり。中々この厚い壁を破ることは至難の業だと思います。戦い終えた選手たち、勝ったチーム負けたチーム其々ですが,譬え敗れたとしても本大会出場という大きな目標に向かって突き進む姿は何物にも代えがたい貴重な経験です。選手たちに心でエールを送りながら会場を後にしました。

2013年10月18日(金)
平成26年度予算要望書を提出
 公明党立川市市議団による平成26年度予算要望書を清水市長に提出しました。
 近年のデフレ脱却からの道筋が少しづつ見えてきているものの、未だ地域経済は向上せず依然市民生活は苦しさから抜け出せない厳しい状況が続いています。今後本市は多摩の業務核都市としてさらなる発展が見込まれる一方で、増大し続ける社会保障及び民生費を始めとした健康福祉関連の支出の増加は明らかです。そんな中でも一層市民との協働を進めながら持続可能で市民一人一人に寄り添うサービスの向上目指していかなければなりません。来る平成26年度は、公明党として絞りに絞った35項目の予算要望を執行部に提出し、真摯な論議を尽くして参ります。

≪主な項目≫
  • 介護施設(グループホーム・小規模多機能型施設)の整備・増床
  • 緊急通報システム設置の対象者拡大
  • 健康遊具の公園への設置
  • 小児救急医療体制の創設
  • 防災士資格取得のための補助金の拡充
  • 学供施設や学習館、総合福祉センターへの最低限の備蓄品の配置
  • 小中学校の特別教室への空調設備の設置
  • 中央南北線の南進計画を前進させること
  • 立川駅周辺の歩道へのベンチの設置
  • 交通不便地域へのデマンドタクシーの導入
2013年10月15日(火)
高木陽介国政報告会

 毎年定例の高木陽介公明党衆議院議員の国政報告会がパレスホテルで開催されました。台風26号が接近しお客様の来場が危ぶまれましたが、雨風が強い中約1,000人近くに及ぶ沢山の参加者で会場が溢れました。高木代議士本人の挨拶に続き、山口代表と自民党石破幹事長が登壇し挨拶を述べられました。石破幹事長からは、民主党政権時代の3年間、お互い野に下り辛酸を舐めながら仲間として激励し合って捲土重来を期してきた高木代議士との親交が披露され、皆が共感していました。高木代議士からは、集まってくださった皆さんの現場の息を直接感じながら地元議員と一緒になって課題解決に取り組むとの決意が述べられ、参加者皆で有意義な交流が図れたひと時となりました。

2013年10月13日(日)
わたしと地球の環境展

 創価学会主催による「わたしと地球の環境展」が昭和記念公園・花みどり文化センターで開催されました。オープニングでは清水市長をはじめ教育関係者、商工会議所、環境保護団体の方々等多くの来賓が訪れました。世界的に地球温暖化や異常気象が進み多くの生物や動物に生存が危機に瀕していることに加え、水不足やエネルギー問題等環境に関する事柄は喫緊の課題です。館内には人類の創世記から地球温暖化の脅威、アマゾンの自然動態、再生可能エネルギー、江戸時代の循環型社会モデル等、パネル展示やバーチャルリアリティーの映像が紹介され、多くの来場者を惹きつけました。そして一万年前もの「南極の氷」も実物展示されました。「一人でも多くの子どもたちに見せたい。」「水不足がこんなに世界で深刻だとは思わなかった。」「可能な限りリサイクルに努めたい。」等来場者からは色々な感想が寄せられました。

2013年10月12日(土)
スポーツ祭東京2013第13回全国障害者スポーツ大会

 国体の閉幕に続き、全国障害者スポーツ大会が開会されました。再び味の素スタジアムを訪れました。
 全国47都道府県から様々障害のある選手たちが集いました。式典のテーマは「未来から来た手紙」。国体の本大会に勝るとも劣らずグランド一杯に沢山の中学・高校生がぴったり揃ったダンスパフォーマンスを披露してくれました。生徒皆が踊りながら障害者の選手たちの輪の中に一気に走り込んでいった光景には心を打たれるものがありました。障害がある人もない人も同じで垣根はない。障害者の人たちはスポーツと向き合う時間も多いと思う。だから本気さが伝わってくる。そう言っていた司会者の元プロテニスプレーヤー松岡修造さんが子どもたちが多く集まるスタンドに走り寄ってかけた言葉、「もう気持ちを変えないといけないよ。垣根はないんだ。皆で支えていかなければならないんだ。」との言葉は素晴らしいと思いました。エンディングに出演した盲目のヴァイオリニストシンガー増田太郎さんの気迫のこもった演奏と歌には固唾を飲みました。どんな人でもスポーツを通じて心は結ばれる。感動の開会式に参加でき本当に良かったと思います。

2013年10月9日(水)
第75回全国都市問題会議

 第75回全国都市問題会議が大分市で開催されました。
 テーマは都市の健康−人・まち・社会の健康づくり−です。健康施策を政策の中心に据えた自治体首長や健康第一を提唱する医師や大学教授等専門家の方々が講演やパネルディスカッションを行ないました。全ての行ないは健康が第一でなければならないことは誰もが認識しています。しかし行政が盛んに市民に呼びかけ健康対策を推進しても手の届く人或いはそれに呼応して意識して健康づくりに取り組むのは全体の3割くらいということです。つまりわかっている人は毎年繰り返し健診を受けていますが、意識の低い人たちはいくら呼びかけても動かない。要はその動かない人たちをどう動かし健康づくりに励んでもらうかを教えないといけない、という話がありました。昨今では車社会が大きく健康に悪影響を及ぼし、車に乗っている人と歩いている人でははっきりと健康に格差が生まれているということです。その解決のためには歩こうとしない人たちや高齢者が実際にまちを歩きたくなるような環境づくり、例えば歩道の整備等を行政主導の下で行っていく必要があるとの提唱がありました。とても重要な視点だと思いました。この他健康づくりボランティアが1,000人を超えた事例を披露した釘宮大分市長や、故郷を愛する取り組みが健康を生むという日本文理大学山岸教授の講義、そして同大学チアリーダーチームの実力日本一の圧巻の演技等、2日間に渡ってとても有意義な研修でした。

2013年10月5日(土)
錦東会ハロウィンパーティー!

 地元錦東会子ども会主催によるハロウィンパーティーが錦東会館で行われました。
 晴天の場合は子ども未来センターに集合し、皆でまちをパレードする予定でしたが、天候は生憎の雨。そのため皆は錦東会館に集まり、室内でパーティーが開催されました。元気な副会長、毎床お父さんの進行の下、子どもたちが1人ずつ思い思いの仮想姿で登場。親も恥を捨てて・・・!子どもと一緒になって仮装をしました。そして町会長、体育部長も・・・!やっぱり親もその気になって一緒に仮装すれば子どもも安心なのでしょう。恥ずかしさに負けずに頑張りました。このようなハロウィンパーティーは錦東会では初めてです。よくぞここまで実現できましたと拍手喝采です!子ども会の皆さん本当にお疲れ様でした。

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