立川青年会議所５０周年記念式典〜全ての「繋がり」新たな一歩へ〜に参加をさせていただきました。歴代の理事長が映像で紹介され、その時代の課題に正面から立ち向かい、時代を切り開いてきた若き青年会議所の皆様の深い歴史に感銘を受けました。現在でも行政や社会に対し、適確な問題提起と政策提言をして頂いています。私は会社員の経験しかないのでメンバーにはなり得ませんでしたが、ＪＣの皆様の真剣さとパワーはいつも羨ましく思っています。時代を開くのは青年の熱と力と言われるように、ＪＣ出身の多くの先輩方の魂を吸収し、これからも行政課題に果敢に挑戦し、進んで参ります。

改選後初めての顔合わせとなる立川市臨時議会が開催されました。
議長、副議長及び各常任委員のメンバーと正副委員長が決定しました。私も３期目となりました。我々公明党市議団７人、市民の皆様の期待に応えられるよう一生懸命仕事に邁進する決意です。これからも現場第一主義の姿勢に立って地域の声を政策に反映するよう全力を尽くして参ります。

まちに待った地元錦東会の盆踊り大会が開催されました。今年も例年通り錦西協力会と合同で、オニ公園を会場に盛大に行われました。ところが予報通りの雨に見舞われ、途中まで頑張ったもの･････残念ながら中止となりました。
そして２日目ははっきりと雨の予報が出ていた翌日を避けて一日置いて２１日としました。その甲斐あって雨の心配も全くなく大盛況！オニ公園は沢山のお客さんで賑わいました。順延して本当に良かったです。

　集団的自衛権の一部容認が閣議決定されました。このことについて公明党が自民党に対して折れたという報道がなされていますが、決してそうではありません。公明党が限定容認に踏み切ったのは「国民の命を守るため」の決断であったという事です。憲法の前文に謳っている平和的生存権や第13条にある「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利は国政の上で最大限尊重される」という趣旨を踏まえれば、憲法第9条が自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために最低限必要な自衛の措置までを禁じているとは到底解されません。5月15日の安倍首相の会見で、安保法制懇から出てきた２つの見解の中で、１つ目の国連の集団安全保障措置への参加というような国際法上合法的な武力行使は禁じられておらず憲法上の制約はないとする意見に対して安倍首相はノーと言いました。そして２つ目の見解である、先述した憲法上我が国の安全と国民の命に重大な影響を及ぼす危険がある場合には限定的に集団的自衛権の行使が許されるという考え方を今後研究・協議していくと述べました。そして与党協議により公明党は憲法第９条の下において認められる武力行使は「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」をいう要件に該当することという明確な文言を示し、且つ国民をを守るためのやむを得ない自衛の措置と限定するよう協議をまとめました。これによって限りなく個別的自衛権に近い集団的自衛権となり、逆に一部容認と言われながらも使いにくい集団的自衛権になったというべきです。このように公明党は平和の看板を降ろすどころか、一層平和に向けての存立の基盤を強固にしたと言えます。こうやって公明党は集団的自衛権の行使に明確な歯止めをかけました。

この度の改選で我々公明党市議団から勇退となる３人の先輩議員の送別会を行いました。私が初当選以来これまで８年間、温かく時には厳しく励ましてくれた中島光男議員、掘憲一議員、岩元喜代子議員の３人の方々本当にありがとうございました。色々な場面で助けて頂き、見守って下さいました。感謝の思いで一杯であります。大きな存在であった３人の先輩方がおられなくなった後の空白を埋めるのは並大抵のことではないと思いますが、残された我々現職議員、そして後継の３人の新人議員の新しい陣列で、公明党立川市議団、誠心誠意働いて参ります。

６月２２日実施された立川市議選後、初めての街頭演説を立川駅南口で開催致しました。市民の皆様の絶大なるご支援により、この度の立川市議選、我々公明党は新人３人を含む７人全員が当選を果たすことが出来ました。大変にありがとうございました。本日は新しい布陣となった公明党立川市議団７人全員で皆様への感謝のご挨拶をさせて頂きました。これからも我々公明党は２８人の議席中、１／４の勢力を担う重要な責任を自覚し、市民の皆様に喜ばれるよう、常に挑戦の気概を持って市政運営に取り組んで参ります！