毎年クリスマスイヴはまちの賑わいを感じるため都内に出ます。
見事なツリーとイルミネーションの煌めく街並み。
これらの素晴らしい演出に若者が魅せられ、人々の幸せな息遣いを感じることが好きです。

「立川市客引き・客待ち防止条例」が施行されました。
立川駅周辺の公道上での客引き・客待ち行為が横行し、これまで体感治安とまちのイメージを酷く悪化させていました。まちなか特に公道上での客待ち行為は、まちのイメージを大きく損ないます。「つきまとい・勧誘行為防止条例」を施行しパトロールを始めてから丁度１０年、これまでは風俗業しか取り締まりの対象にはなっていませんでしたが、これからは居酒屋、カラオケ、美容室他全ての業種での客引き・客待ち行為も禁止となります。これまで地元商店街や自治会、そして地域の住民の皆様から苦情や多くのご意見を聞き、公道上での客待ち及び客引きは決して許すべきではないと訴え、条例改正を求めて参りました。行政が実行しないのならば議員立法も視野に入れて進めて参りました。この日は立川市安全安心まちづくり協議会の皆様により条例改正周知のためのパレードが行われました。立川のまちのイメージアップのため、これかも皆さんで「公道上での客引き・客待ち行為は絶対に許さない！」との気運を高めていきましょう！

先週立川には「ららぽーと」がオープンし、立川は大変な人の流れに襲われています。来客数は相当なものとなっていますが、立川は今こそ商都という要素だけではない、まちの奥行きと潤いをもたらす文化芸術の香り高い街並みを形成していくことが必要です。
南口には東側デッキの延伸に伴いエスカレーターの新築工事が行われていますが、その手前の一角にこのようなスペースが存在します。国は現在「道路使用のオープン化」を指向しています。その方向に沿ってこの場所をストリートミュージシャンの若者に開放すれば、常に「音楽の息づくまち」として南口のイメージアップが図れるものと思います。

来年の参院選に向け東京選挙区で公認決定した竹谷とし子参院議員を迎え、公明党の国政報告会をたましんRISURUホールで開催いたしました。
高木陽介衆院議員も駆け付け応援の弁をいただきました。来年の参院選で公明党は新たに神奈川、愛知、兵庫、福岡の選挙区で候補者を擁立し、全国7選挙区で戦いに挑みます。将来の党の基盤を確立させる重要な戦いとなります。我々立川市議団も壇上で紹介され、参加者全員で勝利を誓い合いました！

立川市議会平成２７年第４回定例会が開催され一般質問行ないました。
以下の４点のテーマで行ないました。
１．障害者の移動支援−通学・通勤介助について
２．公園の管理と利活用について
３．スタンドパイプの利用促進と地域配備について
４．南口デッキ下トイレの改装について

　本市では障害児に対する学校内での介助員は配置されておりますが、通学の介助は行われていません。そのため保護者が付き添い送り迎えを行なっておりますが、現在移動支援事業が国の個別給付ではなく、地域の特性に合わせ自治体の判断と自主裁量で実施できる地域生活支援事業の枠内にあることを生かし、要件を緩和して、就労や家族の都合によって介助員の支援を認めて家族の負担を和らげるよう訴えました。
　地域住民にとって貴重な資源である公園が、自分たちのイメージする理想の公園となっていないという声が有ります。そこで公園を単なる公共財の管理という捉え方からもっと住民のライフスタイルを豊かにしていけるような地域のニーズを踏まえた使い方のできる手法（パークマネジメント）を取り入れるよう提案しました。
　スタンドパイプの利用促進について、市民が提出する防災訓練実施申請書の中に訓練項目の１つとしてスタンドパイプ訓練を明記してさらなる周知に努め、地域配備につなげていくよう求めました。
　南口デッキ下トイレの改装について、臭いとイメージの悪さを抜本的に解消するよう訴え、南口の顔としての話題性を持った、思い切った改装をするよう主張しました。