平成28年第3回定例会が開催されました。
平成27年度決算特別委員会が行われ立川市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算が認定されました。一般質問は下記の3点について行ないました。
1.立川市の地域包括ケアシステムについて
現在構築が進められている地域包括ケアシステムについて、本市の実態について問い、6圏域ごとに設置されている地域包括支援センターを地域住民の活動拠点として十分周知させるとともに認知症家族介護支援の取り組みと在宅医療・介護連携の強化、及び「小地域ケア会議」への地域住民の皆様の参加を呼びかけるよう求めました。
2.地域を支える自治会活動の維持・発展について
市民の皆様に自治会の大切さや必要性を更に周知して、オリンピックで支え合いの気運が高まったことを生かし、先人が築いてきた地域を子どもたちの未来のために我々が引き継ぐ、という意識が地域で醸成されるような自治会参加の応援条例の制定を訴えました。
3.電柱の地中化について
電柱と電線の地中化は近年都市景観の向上や安全で快適な歩行空間の確保、そして防災・減災面からもまちづくりに必須なものとなっていることを訴え、既存の南口周辺の計画の進捗とともに、無電柱化すべき路線を早急に選定し、積極的な無電柱化整備計画を立てるよう求めました。
福島正美
この街とともに生まれ変わる・・・・・
活動記録
立川市議会議員