この街とともに生まれ変わる・・・・・
平成28年第2回定例会が開催されました。本会議では第八小学校の大規模改修工事の契約議案が議決されました。一般質問は下記の通り行ないました。
人口減少と若い子育て世代の転出超過をいかに食い止めるかについて書かれた「立川創生総合戦略」について、立川のまちの独自性と若者・女性をメインターゲットとする必要性を指摘し、保育の総合相談窓口(コンシェルジュ)の創設と、認可保育園の待機児童のみを入所対象とする「臨時保育所」の開設を訴えました。又、まちのブランド力を高めるため、近年地域や商店街が自発的にまちづくり協定等のローカルルールを作ろうをいう動きに呼応して、景観に配慮した街並みづくりを推進する行政計画を立てるよう訴えました。
本市は賑わいの深まりと同時に、人々の交流によってまちを潤わせる文化芸術の香りを高めていく必要があることを主張し、現在踊りやお稽古の練習の場が常に予約一杯で不足していることを伝えるとともに、学校施設や福祉施設の転用等公共施設の利用をできる限り広げるよう訴えました。又、デッキを活用した若者のための路上ライブの開放を主張し、道路上通行の妨げにならない場所での登録認定制度による手法を提案しました。そして南口のまちに潤いをもたらすよう景観に資する街並みづくりの観点から、廃止した南口公共喫煙所の跡地に「ポケットパーク」を整備するよう提案しました。
福島正美
活動記録
立川市議会議員