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平成21年第4回定例議会が行われました。
今議会は立川市の入札制度に関する請願等数多くの請願及び陳情が採択された他、柴崎市民体育館への指定管理者候補者決定に伴う市民体育館条例の改正や南口西6街区の立体タワー駐輪場工事契約及び36億円の21年度補正予算等が議決をされました。一般質問では下記の3点について一問一答形式で質問を致しました。
1.今求められている子育て支援について
2.介護予防の拠点づくりと施設整備
3.中心市街地活性化基本計画の認定申請について
今喫緊に解決しなければならない課題として、保育園の待機児童解消の問題があります。現在市内には168人の保育園の待機児童がおり、これと別枠で認可保育園に申し込んでいながら入園待ちでやむなく認証保育所等の無認可保育園に通っている児童が70人います。市は公立保育園の民営化等により5か年計画で保育園の待機児を解消する取り組みを進めておりますが、先ずは現実の待機児そのものを救済するための受け皿として一時特定保育の増設や立川市独自の設置基準による立川版保育室の整備、そして認証保育所や無認可保育園に通う児童に対して助成制度を導入して、一律高い保育料軽減し、認可保育園との均衡化を図る施策を提案しました。
介護予防の拠点づくりと施設整備については、地域包括支援センターを中心として、介護サービスが行き届いていない高齢者にもっと市が主導して介護サービスに繋げていく努力の必要性と、現在行なわれている介護予防教室をもっとわかり易く市民にまとめて周知する手法について訴えました。そして施設の整備については、在宅を中心として「通い」「訪問」「宿泊」のサービスを利用者本人に合わせて自由に組み合わせることが出来る「小規模多機能型居宅介護」施設の拡充を強く求めました。
中心市街地活性化基本計画の認定申請については、現在進行中の複数のまちづくり計画を要素として、国に対して積極的に認定取得を求めていくよ主張しました。また恒常的な集客を実現させるためにビルオーナーの方々を召集し、「ビルオーナー会議」の開催によって魅力あるテナントを入居させていく合意形成づくりを提案しました。
この街とともに生まれ変わる・・・・・
活動記録
立川市議会議員
輝かしき2010年がスタート!!
時代の節目を刻む2010年の新春の幕が明けました。
出口の見えない経済不況が世の中を覆い、デフレの進行で将来の展望が中々開けない時代を迎えております。昨年は流行語の1位に「政権交代」が選ばれました。市民の皆様にとってもサプライズとなる政治の大きな変化がありました。官僚政治の打破は私も望むところですが、絶対多数権力の背景に余りにも拙速な政策変更が行なわれ、今ではその歪みやほころびが露呈しています。
このような政権の動きに対して市民の皆様の監視の眼も高まっている時にあって、今こそ我々公明党の生活者目線に立った政策発信力が存在感を放つときであると思います。今年は寅年です。千里を走る虎のように今年も現場を走り抜いて、皆様の声に応える働きをして参ります。
今年も宜しくお願い申し上げます。