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2009年10月26日(月)
予算要望書を提出

 公明党立川市議団の平成22年度予算要望書を清水市長に提出をしました。特に実現を求める14項目の重点事項をまとめました。
 来年度は予測される通り未曽有の経済危機の影響を受け、大幅な税収減となる見込みです。そのような中でも福祉の増進に努め、決して市民サービスを低下させることなく事業を推進していかなければなりません。重点事項には保育園の民営化推進による新設の保育園設置、認証・無認可保育園に対する補助制度の創設、携帯メールへの防災情報や休日夜間診療情報の配信、自転車駐輪場の短時間駐輪の無料化、そして現庁舎跡地への雨天利用も可能な多目的広場の設置等を掲げました。現場発の市民の安全安心をもたらす骨太の政策として、実現に向け努力して参ります。

2009年10月25日(日)
賢治の学校オープンスクール

 NPO法人賢治の学校オープンスクールが開催されました。公教育に囚われない本校独自のシュタイナー教育の実践と生徒たちの作品等が展示され、保護者の方々をはじめとした総がかりの取り組むみが公表されました。教科書を持たない授業等、文科省による画一的な教育とは一線を画し、世界の様々な伝統文化に目を向けた特徴的な教育が行われています。学校教育を先生任せにせず、親も学校運営に積極的に関わっていく、そんな意識の高い保護者の方々が多くいます。最近は父親同士の交流も深まっているようです。年々参加者も増え企画も皆を喜ばせてくれています。子どもたちの好奇心や独自の探究心から生まれた展示が増えています。
 しかし何よりも学校が望むものは運営費の支援です。公教育の枠から出ている以上やむを得ない状況ではありますが、教育は全ての子どもたちに平等でなければならないという視点から、特別学校に対する支援の強化を図っていくべきだと考えます

2009年10月24日(土)
公明党立川第二支部党員会を開催

 公明党立川第二支部党員会を錦学習館で行ないました。足立区選出のともとし春久都議を迎えて行ないました。衆院選後党再建に向けての山口なつお代表挨拶のビデオ鑑賞後、私の市政報告とともとし都議からの講演、最後に質疑応答を行ないました。衆院選で公明党敗北後、党員の方々や支援者の方々には様々な疑問や意見が胸中に渦巻いていたと思います。
 公明党にもっと税金のムダ撲滅や公務員制度改革に切り込んでほしい、公明党が中心となって行なってきた女性へのがん検診の取り組みが一般市民に知られていない、もっと現場の意見を聞いてほしい等の意見をいただきました。公明党の特徴は現場発の政策を提言していることです。庶民の切実な声を形にしていく地域密着の政治姿勢を貫いていることです。民主党に見られるような対話なきマニフェストではない、生活現場の声が詰まった生きたマニフェストであります。敗れた後だからこそ今が最も大事な時期であり、今動くことこそが次の勝利につながる試金石であると思います。公明党らしい生きた政策を発信する姿勢を今後も貫いていきたいと思います。

2009年10月21日(水)
市議会議長フォーラムin金沢

 全国市議会議長フォーラムが金沢にて開催されました。年に一度全国の市議会議員が一堂に会し共通テーマをもとに開かれる研修会です。
 今年は地方分権における地方議会の役割強化を課題としたシンポジウムが行われました。地方分権改革推進委員会委員長の丹羽宇一郎伊藤忠商事会長より基調講演が行われ、国から地方への権限移譲と地方が自らの意思と責任において住民に最も近いところで自治をする必要性についての話がありました。その後のシンポジウムでは志木市の穂坂前市長や他専門のパネリストによるディスカッションが行われました。特にユニークな発想を持つ東京大学大学院教授金井利之氏の、議員同士がお互いのジェラシーを乗り越えて、全体的利益に立った政策を遂行していけるかどうかがポイントである、という話が印象的でした。子の研修会の持つ意味を十分に汲み取り、住民発の市民利益を第一に捉えた地方議会の使命を果たしていきたいと思います。

2009年10月18日(日)
現庁舎跡地に多目的イベント広場の設置を求める要望書

 先月に引き続き錦町8町会会議に参加させていただき、「現庁舎跡地に多目的イベント広場の設置を求める要望」について説明を行ないました。現庁舎施設活用市民検討会議に出席している支部長、副支部長より、地元錦町として声を挙げていこうという呼びかけがあり、私も喜んで賛同させていただきました。やはり市民にも認知された重要拠点として、これからも南口を回遊できる中心地としての役割を果たす跡地利用を行なっていかなければなりません。まちを活性化するのは若者たちです。多くの若者たちが集まる差別化されたイベントスペース、アミュー立川と隣接した立地性を生かした文化芸術の集積スポットとしての南口のランドマーク的な広場、そして将来の現庁舎地域周辺全体のグランドデザインに繋がる実績づくりとなる低コストで付加価値の高い暫定施設等の条件を謳った「多目的イベント広場の設置を求める要望書」を錦町支部として市に提出することになりました。各単位自治会で検討していただくとともに、会員の署名活動を行なうことが協議されました。

2009年10月17日(土)
箱根駅伝予選会が開催

 箱根駅伝予選会が今年も昭和記念公園で盛大に開催されました。
 自衛隊東立川駐屯地からスタートし、昭和記念公園内のゴールに向かって約50大学のチームが20kmを走り、予選通過を競い合います。1チーム10名の選手が一斉にスタートし、皆の平均タイムで順位が決まります。ちなみに11位までに入れば予選通過が決まります。(8位までが純粋なタイムによる決定、9〜11位は今年のインカレ大会等のタイムが選定基準に加味されて決定します。)スタートからまさに白熱した戦いが繰り広げられ、歓喜と落胆のドラマが生まれました。
 戦いの模様がみんなの原っぱに設置した大型スクリーン画面で実況中継されました。1位の東海大選手から次々とゴールした選手の人数と大学名が表示され、予選通過が決定されていきました。私の母校・創価大は実力伯仲でありましたが検討及ばす18位となりました。特に11位で勝ち残ったチームと、1位差で涙をのんだチームのコントラストが勝負の厳しさを物語る印象的な光景となりました。今や国民的な行事をなった箱根駅伝、来年の選手権もどんな感動を呼ぶのか楽しみです。栄えある選手たちの健闘を祈ります。

2009年10月11日(日)
錦町体育大会

 今年も地元錦町体育大会が開催されました。地域の人たち、また普段は仕事で忙しいお父さん方も参加して、子どものために張り切って競技に参加しました。この日は皆、恥も外聞も捨てて、自分を曝け出し笑って過ごしました。毎年進んで参加する人も増えている気がします。選手集めに苦労された子ども会のお母さん方、各地域での体育会の方々、本当にお疲れ様でした。私の地元錦東会は今年も何故か?8位という栄誉ある順位を獲得しました。子どもたちも皆全力で頑張りました。一生懸命走りきった子どもたちにも拍手を送りたいと思います。

2009年10月9日(金)
宇都宮イベント広場視察

 宇都宮市のイベント広場「オリオンスクエア」を視察しました。現庁舎跡地に予定されている暫定イベント広場をどう整備するかが検討されています。現在のところの行政案は芝生,ベンチ,植栽といういわば公園的な広場とし、余り固定的なものは作りたくないようです。それは次の現庁舎周辺地域の国有地を含めた全体枠のグランドデザイン(再開発)の実現に向けた暫定利用という位置付けである以上理解するところですが、従来からの南口の中心拠点として、これまでのシンボルであった市庁舎に代わり得るランドマーク的な施設を残すべきであると考えます。
 もちろん財政厳しい折、あまりお金をかけず、且つ付加価値の高い万能的なものにしていく必要があります。そんな視点から宇都宮市の中心市街地に活気を呼び起こしたオリオンスクエアを知り、早速に足を運びました。設置に至る経緯、どんな民意があったのか、設置費用は、管理運営はどうしているのか等のヒアリングをしました。検討中の市庁舎跡地に相応しいインパクトのある先進的施設であると確信しました。ぜひ行政に検討を促していきたいと思います。

2009年10月5日(月)
9月定例会閉会

 9月定例会の最終本会議が開かれました。前麻生政権で実施が決まった臨時経済対策活性化基金等を含めた12億円の補正予算と図書館への指定管理者制度の導入条例が議決をされました。12億円の補正予算の中には救急時の生命を守る自動体外除細動器(AED)の公共施設や自治会、商店街への設置事業や、現庁舎移転に伴う取壊し・解体工事の設計予算、母子家庭への高等技能訓練費支給事業等が提出をされました。図書館への指定管理者制度導入については先日の文教員会で民営化の賛成討論を行ないましたが、本来の目的である市民への図書館サービスが向上するよう、教育的視点からきっちりと検証していきたいと思います。

福耳フクちゃんまっしぐら
地方分権改革 について
委員会報告
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なりたて活動日誌
まさみ
議会報告(一般質問)
過去ログ
政策

 平成21年第3回定例議会が行われました。
 今議会は決算審議が行なわれた他、平成21年度の補正予算や図書館の指定管理者条例等が提出され、合わせて来年度予算に向けての諸施策が議論されました。一般質問では下記の3点について質問を致しました。
1.市庁舎跡地の暫定イベント広    場の整備について
2.子ども家庭支援センターの機    能拡充について
3.喫煙制限条例の周知・徹底について

 新庁舎建設による現庁舎の移転を間近に控え、跡地の暫定利用が現実のものとなってきました。現在予定されているイベント会場について、従来からの市民意見を踏まえ、南口の賑わいの活性化の核となると同時に、多摩400万都民全域に情報発信ができる多種多様なイベントが可能なドーム型展示場の創出を提案しました。
 児童虐待や家庭の事情で最も支援が必要とされている子どもが増えている実態に対し、児童相談機能の強化等、現庁舎移転後の第二庁舎への移転が予定されている子ども家庭支援センターの機能拡充を訴えました。
 喫煙制限条例が施行され1年3ヶ月が経過しましたが、駅周辺以外の地域では依然歩行喫煙やポイ捨てが多い現状に対し、街宣カーまたは庁用車の青色パトロールでの街宣アナウンス活動による市民への徹底周知を訴えました。

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