<<前のページ | 次のページ>>
2009年9月30日(水)
玉川上水のせせらぎ

 昼間通りがかった玉川上水を思わず写真に収めました。
 普段この玉川上水まで足を運ぶことはほとんどありませんが、今日は子どもの学校に向かう途中で立ち寄りました。
 ウォーキングをする人たち、植物観察に歩く人たち等多くの人たちとすれ違いました。やはり玉川上水は貴重な自然の残る名所です。住宅地の中に一際光る観光資源です。歩くだけでも緑が燦々と降り注ぎ、空気を吸うだけで本当に気持ちがいいところです。健康のために歩くには本当にお勧めのスポットです。

2009年9月28日(月)
文教委員会開催

 平成21年第3回の文教委員会が行われました。
・立川市図書館条例の一部を改正する条例が提出され、図書館への指定管理者制度の導入が採決されました。
・文科省「平成21年度全国学力・学習状況調査」結果の報告がありました。
・第16期の立川市図書館協議会答申が提出されました。
・平成20年度における児童・生徒の問題行動等の実態についての報告がありました。
 平成20年度における児童・生徒の問題行動(暴力,不登校,いじめ)の発生状況についての報告では、特に不登校からの学校復帰率が、立川は非常に高く、先生方の現場で一生懸命手を差し伸べる努力と指導が実を結んでいるということがわかりました。また、いじめや暴力についても、起こったことで自らが申し出る生徒が増えてきているという成果報告もありました。何も起こらないことが良い学校なのではなく、いじめがあったことでいかに自発的に申し出て、子どもたち自身で解決を図れるのかが重要であるという議論がありました。
 市民体育館への指定管理者制度の導入について、他市の導入状況についての報告がありました。柴崎体育館への指定管理者の公募に関わる選定審査会の専門委員2名の選出についての人選の基準について質問しました。市はまずスポーツ振興と安心・安全対策という2つの選定基準を決めた上で、人材機関を通じて依頼をかけ選出している、と回答しました。
 図書館については、地区館の存在しない空白地域の不便さを解消する為の配置計画の見直しについて質問をしました。市は地区図書館の受け持つ地域(地区割り)の見直しや、既存公共施設への導入の検討等について回答をしました。
 所管の質問では「フラッグフットボール」について質問をしました。運動能力のあるなしにかかわらず、子どもが皆対等に役割を持ち、誰もがヒーローになれるというこのスポーツの特徴を訴え、学校の体育授業での導入を提案しました。
 立川市図書館条例の一部を改正する条例では賛成討論を行ないました。図書館協議会の答申を十分斟酌した上で要求水準書に盛り込み、民間事業者の収支にも十分配慮した提示額を条件として、懸念されているリスクや弊害を恐れず、市の強い意思と責任において先ずは実行すべきとの主張を致しました。

2009年9月25日(金)
高木陽介代議士との懇談会

 地元錦町に事務所を持つ高木陽介衆議院議員と、立川、日野、昭島市議団との懇談会が行われました。
 今回の衆院選で公明党が敗北し、その後我々がどういう姿勢でどういう位置に立って行動すべきなのか、高木代議士よりアドバイスをいただきながら、皆で呼吸合わせを行ないました。
 やはり公明党として大事な福祉政策について話が及びました。国民の関心が最も高い年金と生活保護の関係、医療と社会保障、そして公明党議員として日常心掛けて行かなければならない要諦等、皆が忌憚なくストレートに意見を出し合いました。年1回近くの集まりですが、お互いが気持をリセットし、共通認識に立って再スタートを切る機会になったと思います。

2009年9月24日(木)
フラッグフットボール協会を訪問

 日本フラッグフットボール協会本部を訪ねました。
 フラッグフットボールについては先日ある広告会社の方からその存在を聞きました。アメリカンフットボールを簡略化したスポーツで、アメフトのようにガチガチの防具で身を固め、激しいタックルで相手を止めるのではなく、腰から下げたフラッグを奪うことで相手を止めながら敵の陣地を奪う、というスポーツです。5対5の少人数で行なうこのスポーツが今教育界で大いに注目を浴びています。
 教育効果が非常に高く、1人1人の子どもに明確な役割が与えられ、子ども同士の深いコミュニケーションが図れるというスポーツで、しかも技術は簡単、運動が苦手な子、嫌いな子も対等に参加でき、誰でもヒーローになれるという、運動能力差に関係なく、誰もが楽しめるスポーツなのです。このスポーツがこの度の新学習指導要領に例示掲載されたことで、今後小中学校の体育科目で公式に取り扱うlことが可能となりました。この新しいスポーツを知り、「これは面白い!」と思い、文教委員会で提案することにしました。協会のホームページが非常にわかりやすく、ほとんどのことが網羅されているので大体の内容はつかめたのですが、やはり委員会で質問・提案するからには十分な情報を仕入れておく必要があるため、先ずは直接訪ねさせて頂きました。担当の事務局長よりこのスポーツの持つ理念と、やはりインターネットだけでは入手できない生の声を聞くことができました。東京都中野区での先進事例と遊び場所と子どもの体力低下に悩んでいたという導入に至った背景等、貴重なお話を聞くことができました。そして若し立川市で導入しようと考えるなら、先ずは学校現場の体育授業での課題(運動能力差の問題等)が存在するかをつかむ必要があるのでは、とのアドバイスをいただきました。これらの十分な材料を持って文教委員会での質問に臨みたいと思います。

2009年9月19日(土)
公明党議員総会

 衆院選後初の公明党議員総会が開かれました。
 公明党は9月8日の代表幹事会で山口那津男新代表を選出し、新たなスタートを切りました。本日の総会は先の衆院選の結果を謙虚に受け止め、党再生に向けての団結を誓い合いました。また太田前代表の議長就任と高木陽介東京都本部代表の就任も合わせて発表されました。山口新代表からは公明党がこれまで培ってきた財産をお互い確認し、大衆とともにという立党の精神を胸に刻み、攻める野党としての新たな出発をしよう!との挨拶がありました。市民の生活現場の声を肌身で感じ、政策を積極的に提言できる力を持てるよう、これからも心機一転頑張って参ります。

2009年9月13日(日)
ねぶた慰労会

 夏に行われた羽衣ねぶた祭りの慰労会がクレストホテルで行われました。この羽衣ねぶた祭りに携わる羽衣北町会及び東立川商店街の方々は、今年4月から組み立て等の準備に当たり大変な労力をかけて取り組んでいます。今年も過去最高の集客を呼び、川柳ねぶたの披露等大成功に終わりました。その喜びを参加者全員で分かち合う賑やかな慰労会となりました。今年は川柳ねぶた等があり、ねぶた祭りを通じて、羽衣町がふるさとなんだという気持ちを持った人が多く生まれたのではないかと思いました。最後はいつも通り「ねぶた音頭」を皆で踊り、晴れやかに慰労会を終えました。

2009年9月11日(金)
本会議補正予算審議

 9月7日より市議会定例会が開かれ、4日間の一般質問の日程後平成21年度補正予算が提出されました。国の21年度補正予算で交付が決定した地域経済活性化・緊急支援交付金を活用した予算が組まれました。現庁舎移転に伴う旧第一庁舎の解体及び第二庁舎の改修予算や、公共施設や商店街への自動体外式除細動器(AED)220台の設置予算、母子家庭の母に対する高等技能訓練費の拡充、立川に求められている観光ニーズ調査や地域防災倉庫の新たな設置等、重要な諸施策が報告されました。これらについて質疑を行い、旧庁舎解体工事の廃材のリサイクル利用や、AEDのコンビニへの設置、防災倉庫で賞味期限切れになりそうな食料の地域行事での利用等について提言しました。

2009年9月2日(水)
沼津キラメッセ視察

 静岡県沼津市にドーム型展示イベント会場「キラメッセ」の視察に行きました。
 現庁舎移転後の跡地の暫定活用が市の大きな課題になっています。現在整備が検討されている旧庁舎解体後のイベント広場に屋根を付け、ドーム型の展示イベント会場にしたいという市民からの提案があります。先月開催された自治体総合フェアに参加した折、財団法人都市みらい推進機構のブースでこの施設の存在を知りました。丁度10年前に静岡県東地域の地域経済支援拠点として10年暫定の社会的実験施設として、最小コストで建設され、現在70%の稼働率を実現しています。安価な施設利用料の設定で、市・市外の多くの企業や市民団体が利用し、収支も黒字ということです。また広い駐車場も併設され、ドーム内に車で直接搬入できることが、出展者にとっても大きなメリットとなっています。
 暫定のこの10年間
で十分な実績が積まれ、2年後には本格的なコンベンションセンターの建設が決定しているということです。静岡県の西側には浜松市、中央には静岡市が政令指定都市として君臨し、静岡空港の開港もあり、静岡県は県をあげての経済振興策に取り組んでいます。そんな県及び地域独自のニーズにガッチリとかみ合った成功事例であります。この事例を我々三多摩に当てはめれば、交通の結節点、業務核都市としての立川のポテンシャルは非常に高いと言えます。立川のロケーションを考えれば十分採算が可能な施設であると思います。この事例を参考として行政にドーム型イベント展示場設置の提案をしていきたいと思います。

福耳フクちゃんまっしぐら
地方分権改革 について
委員会報告
議会改革について
なりたて活動日誌
まさみ
議会報告(一般質問)
過去ログ
政策

 平成21年第3回定例議会が行われました。
 今議会は決算審議が行なわれた他、平成21年度の補正予算や図書館の指定管理者条例等が提出され、合わせて来年度予算に向けての諸施策が議論されました。一般質問では下記の3点について質問を致しました。
1.市庁舎跡地の暫定イベント広    場の整備について
2.子ども家庭支援センターの機    能拡充について
3.喫煙制限条例の周知・徹底について

 新庁舎建設による現庁舎の移転を間近に控え、跡地の暫定利用が現実のものとなってきました。現在予定されているイベント会場について、従来からの市民意見を踏まえ、南口の賑わいの活性化の核となると同時に、多摩400万都民全域に情報発信ができる多種多様なイベントが可能なドーム型展示場の創出を提案しました。
 児童虐待や家庭の事情で最も支援が必要とされている子どもが増えている実態に対し、児童相談機能の強化等、現庁舎移転後の第二庁舎への移転が予定されている子ども家庭支援センターの機能拡充を訴えました。
 喫煙制限条例が施行され1年3ヶ月が経過しましたが、駅周辺以外の地域では依然歩行喫煙やポイ捨てが多い現状に対し、街宣カーまたは庁用車の青色パトロールでの街宣アナウンス活動による市民への徹底周知を訴えました。

○○事務所

この街とともに生まれ変わる・・・・・

福島正美7つのビジョン
トピックス

福島

活動記録


9月定例議会開会

立川市議会議員

お問い合わせ

新しい立川のまちづくりに真剣です! 持ち前のフットワークで 市政に新・活力を吹き込みます!

正美