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2009年8月31日(月)
衆院選民主圧勝、政権交代が現実に

 衆議院選挙の投開票が行われ、世論調査の通り、鳩山代表率いる民主党が308議席を獲得し圧勝、自民党は119議席に激減し与野党逆転、自民公明与党は歴史的惨敗を喫しました。我々公明党も東京2、大阪・兵庫6の計8つの小選挙区全てで敗れ、議席獲得ならず、比例区の21議席に止まりました。応援に入っていた東京12区太田昭宏代表と、神奈川6区上田いさむ候補が共に敗れるという厳しい結果となりました。大きな地殻変動のような世の中の流れ、そして景気失速の閉塞感の中で自民党に対する失望と、それを支える公明党に対して、この難局を乗り越えるだけの力量を感じていただけなかったのだと思います。世の中全体に行き詰まり感があり、今よりは新しい政権になれば何かが変わるだろうという期待が一方的に民主党に集中したのではないでしょうか。これだけの国民の意識の変化を読み切れなかった甘さもあったかと思います。公明党はこの衆院選の結果、現有21議席となりました。先ずはこの選挙結果を謙虚に受け止め、自分達にとって何が悪かったのかを反省し、再び0からのスタートを切りたいと思います。
 公明党はこれまで政策の実現力とやり抜く力の確かさを訴えて参りました。国民の生活を守り抜くというスローガンを掲げ、子育て、教育、福祉、人権、環境、中小企業支援等、生活者目線に立った政策を一つ一つ着実に実現をしてきました。今回の選挙では、我々が道筋をつけ先鞭をつけた政策が、民主党に全て取って変わられたような気がします。特に子育てについては、児童手当の乳幼児加算や中学生までの支給拡大、また将来の幼児教育の無償化を見据えた子育て応援特別手当等、元々公明党の看板政策であった子育て支援が民主党の「子ども手当」に収れんされました。
 しかし公明党が先見性を持って実現したこれらの子育て支援策は、政権交代となっても公明党の実績として国民に喜ばれる政策であったことは間違いありません。この他にも妊産婦健診の無料化や雇用対策である生活訓練給付、大学の奨学金拡充、そして中小企業の緊急保証融資や事業承継税制、政治資金規正法等の政治とカネの問題に関する法案成立等、実現させた実績と経験はこれからも必ず生かされていくものと思います。
 今回公明党は小選挙区では敗れましたが、一方比例区では全国約805万票の得票をいただきました。立川市でも10,474票という比例区の得票をいただき、これは我々公明党への大きな期待の表れであると思います。小選挙区がなかった立川市でもこれだけの熱いご支持をいただいた皆様に何よりも感謝をし、再び現場に入り語って動く活動を行なって参ります。公明党を応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

2009年8月27日(木)
神奈川6区、東京12区に最後の訴え

 衆院選まで残り3日となりました。今日も神奈川6区公明党上田いさむ勝利のために、横浜市保土ヶ谷区の天王町に来ました。
 川への鯉の放流や無電柱化の商店街がよく整備された街です。川沿いの街を歩くとUR(都市再生機構)の高層マンションが立ち並んでいます。商店街を中心に家具店、材木店、新聞販売店、バイク店等を訪問し社長と話しました。バイク店の社長談として、今回はお願いする方もこれまでのような一度来たら終わりというようなことではなく、同じ人が何回も来る等、訪ねてくる人が格段に増えたということであります。それだけ危機感も強く、必死の思いであります。歩いていると丁度自民党の街宣カーが通り、「小選挙区は上田いさむ、比例区は自民党」と言いながら走って行きました。自公でガッチリとスクラムを組み戦っている様子がよくわかります。今日はこれまで訪問し一度も会えなかった人に会うことができました。いよいよ投票日は3日後、最後まで執念の戦いを行なって参ります。
(写真は右は、北区王子駅前で見た虹です。)

2009年8月25日(火)
マニフェスト街頭配布活動

 衆院選の投票日に向けて公明党のマニフェストを街頭で配布しました。本日は昭和記念公園の玄関口である西立川駅で行ないました。
 日中猛暑の中、公明党男女青年局のメンバーが声をかけ、通りがかった多くの家族連れや若者達にコンパクトサイズのマニフェストを丁寧に渡しました。午前11時〜午後2時までの3時間で合計250枚のマニフェストの手渡しができました。
 若い人たちが多かったのですが、今回の衆院選はマニフェストによる政権選択が浸透し、多くの方々が受け取ってくれました。やはり今回の選挙は国民の関心がとても高いと感じました。「生活を守り抜く」我々公明党のスローガンを堂々と掲げ、残り僅かな日々を全力で訴えて参ります。

2009年8月23日(日)
立川の夏祭り2009

 今年も盛大に立川の夏祭りが敢行されました。
 去年は大雨に見舞われた中での開催となりましたが、今年は天候に恵まれ、各自治会による山車の競り合いや太鼓合戦が行われました。昨年立川南口商店街連合会は東京都の商店街グランプリで「準グランプリ」を獲得しました。南口活性化のシンボルとして、市最大級のスケールで今や地域にとって欠かせないイベントとなりました。多くの来街者の中には、普段着ることのできない浴衣をこの時だけは着て行けるので楽しみという声もあります。厳しい商業環境の中、皆で団結して取り組むお祭りのモデルとして、「準グランプリ」に相応しい、賑やかな空間のひとときでした。

2009年8月22日(土)(2)
羽衣まつりで神輿を担ぐ

 恒例の羽衣まつりが行なわれました。西友前のあかしあ通りを毎年和太鼓やブラスバンド、踊りやパレードが披露され、近隣から多くの人たちが集まります。今年は羽衣自治会の青年部の方々からお誘いを受け、神輿を担ぎました。午後6時頃から約1時間に渡り、皆と一緒にえっさほいさの掛け声に合わせ担ぎました。神輿は本当に重く、全身水をかぶったような汗をかきました。肩が圧迫され痛かったのと同時に、身体がお互い密着しているため、前の人の足を踏んだりしました。また、時間をかけて牛歩のように進むので本当に疲れました。(途中で抜けようと思いましたが、後ろの人から抜けたらダメだと言われました。しかしその後そう言っていた本人が抜けていきました。)担ぎ終わった後は皆がやりきったという一体感で喜び合い、讃え合いました。担いだ人しかわからない、何とも言えない充実感と感動を味わいました。羽衣会の皆さん、本当にありがとうございました。 

2009年8月22日(土)(1)
地元錦東会のお祭り

 地元錦東会のお祭りが今年も開かれました。お囃子のメンバーを中心に今年も沢山の子どもたちが集まりました。年々参加する人たちが増え、山車の巡行はとても賑やかです。私もいつも通り山車の巡行の交通整理を行ない、お囃子の太鼓と踊りを楽しみました。毎年のお祭りで思うのは一年前の記憶が新しく、一年経つのが本当に早いと感じることです。それだけお祭りという地域行事への印象が深いのだと思います。今年も食事の用意をしてくれた女性部の皆さん、また裏方で準備の仕事に当たってくれた皆さん、大変にお疲れ様でした。

2009年8月20日(木)
自公協力による街宣活動

 地元の東京21区(立川市・日野市・昭島市)の公明党は自民党の現職小川友一候補への推薦を決定しました。今日は自民党の街宣カーに乗り、小川友一候補への小選挙区及び比例区公明党への支援を訴える街宣活動を行ないました。
 今回は明確なマニフェストを掲げての戦いですが、民主党の主張する政策は余りにも理念を欠いた無責任なものだと思います。子ども手当も所得制限なしで高額所得者に配る一方で、配偶者控除と扶養控除を廃止するという、中学生以下の子どもを持つ世帯には無条件に厚く、高校生以上の最も教育でお金のかかる時期には増税と、余りにも税の公平さに欠けるバランスを失した主張です。我々公明党はこれまでタイムリーな雇用対策や、緊急融資、子育て支援等を行ない、何とか経済を回復基調にまで押し上げてきました。少子高齢社会の中で何でも民主党のように配る一方ではなく、共に支え合い負担を分かち合ってこの難局を乗り越えようという相互扶助・助け合いの精神で戦っております。この逆風を何としても打ち破って勝利をつかみ取りたいと思います。

2009年8月19日(水)
衆院選立川市比例区の活動

 衆議院選挙がいよいよ告示されました。本番を10日後に控え、戦いも大詰めです。今日は市内に留まり、地元の方々に衆院選比例区公明党への支援で回りました。地域の友人や企業の方々に公明党比例区への支援を訴えました。現政権は息詰まっている、一度変えた方が良いという声も多くありました。公明党のこれまでの連立10年の実績、政治とカネ、子育て、出産そして雇用対策、中小企業への融資支援や事業承継税制等、底辺の現場の喘ぎに応えてきた実行力を訴えてきました。訪問先の皆様からも公明党の政策実現には理解をいただけていると感じます。残り僅かな10日間、精一杯の誠実な対話を貫き、愚直に戦います。

2009年8月18日(火)
衆院選神奈川6区応援に入る

 衆議院選挙の厳しい情勢に対応するため、神奈川6区(横浜市保土ヶ谷区,旭区)に支援に入ることが決定しました。世論調査の影響は大変に大きく、自民党保守層の固めと、無党派層への訴えが重要です。
 横浜駅から相鉄線に乗り、天王町で下車し、徒歩25分の鎌谷町に向かいました。三ッ沢競技場につながる丘の上の住宅地です。途中石段の長い坂に遭遇しました。階段道から横浜の街が一望できる由緒ある地域でした。しかし長い階段で身体は息切れし、足は疲れて棒のようになりました。北区と同じ遠い場所ですが、悔いなく戦います!

2009年8月16日(日)
羽衣ねぶた祭り

 今年も羽衣ねぶた祭りが盛大に開かれました。今年は11年目となり、新たな企画として、羽衣ねぶたを川柳と俳句で詠むという「川柳ねぶた」が行われ、参加者全員がねぶたを俳句や川柳で歌うというコンテストが行われました。
 年々賑やかとなり私も今年は「はねと踊り」にも参加しました。毎年新しい人たちが参加をし、新たな体験が生まれ、イベントと共に参加者全員が成長している気がします。私も今年特に感じたのは、羽衣町の一大行事として、羽衣に住む多くの人がこのねぶたを通じて、地域のぬくもりを感じ、「羽衣町が私のふるさと。」という気持ちを持ったのではないか、ということです。「羽衣ねぶた」を広く東京中に発信していくことも大事ですが、ねぶたを通じ、地域をふるさとと思える心の絆づくりということも大切ではないかと強く感じました。

2009年8月7日(金)
衆院選北区応援(2)

 連日北区の王子に入っています。
 東京12区は自民党候補はおらず、我々公明党の太田明宏代表が現職の自公統一候補となっています。太田代表はよく地域にも顔を出しており、人柄を知る人たちも多くいらっしゃいます。自民党との選挙協力は、固い協力のもと行なわれており、保守地盤は十分は絆が築かれていると感じます。訪問先の一人一人と納得の対話ができるよう心掛けて行きたいと思います。

2009年8月4日(火)
地域問題について

 日常多くの市民相談を受けます。生活や環境に関わる問題が多い中で、やはり道路についての相談を多く受けます。特に交通事故の危険箇所や周りの景観や安全を阻害する違法駐車・駐輪の問題を多く受けます。民家からの苦情を受けない公共の場所(公園)へのバイクの違法駐輪の問題や、見通しの悪い交差点の相談がありました。違法駐車については見つけたその場からの即時の110番通報で警察が対応します。錦2丁目の十字路については、オーバーハング型の「止まれ」の標識を警察に要請しましたが、地盤を掘れないという現場の状況から、手前に「この先交差点注意」「一時停止」の看板を取り付けました。

2009年8月2日(日)
衆議院選北区応援
 都議選を我々公明党は23人全員当選を勝ち取り、いよいよ衆議院選に突入をしました。
 東京は唯一の小選挙区東京12区(北区・足立区西部)に太田代表を擁して戦います。北区の王子に応援に入り、支援の訪問活動を行ないました。大変熱い中ではありますが、王子駅前からの道中には人工ではありながらも、まるで自然の渓谷を思わせるような親水公園があり、気持も癒されます。自公与党に厳しい風が吹き荒れる中ではありますが、勝利に向けて頑張って参ります。
福耳フクちゃんまっしぐら
地方分権改革 について
委員会報告
議会改革について
なりたて活動日誌
まさみ
議会報告(一般質問)
過去ログ
政策

 平成21年第2回定例議会で以下の
 通り一般質問を行ないました。
1.立川駅周辺の環境改善とまちの
  ルールづくりについて
2.子育てと教育施策について
  @母子家庭の就業支援について
  A家庭教育の支援
  B立川の伝統文化を伝える教育
3.現庁舎周辺地域のグランドデザ
  イン策定と暫定利用について
  
 立川駅周辺の環境改善とまちのルールづくりについては、依然として違法営業や迷惑行為が行われている実態について、警察の取り締まりが強化された内容について質問し、今後の市民意見交換会でできるだけ近隣住民を含めた多くの市民から意見を聞くこと、そして川口市の視察を事例に、東京都の条例違反となっている性風俗特殊営業に対する場所貸し禁止の条例(ビルオーナー対策)の検討を提案しました。
 母子家庭の就労事業については、母子高等技能訓練事業及びこの度の政府予算で決定したひとり親家庭支援事業の十分な周知と、就労による加算金制度の創設を提案しました。
 家庭教育の支援について、現在家庭教育の啓発と意識向上が重要だと言われている中、学校教育現場での先生方の努力や実践技術、家庭教育に対する思いが親に伝わる「家庭学習の手引き」の作成を提案し、市独自の指針作りと家庭教育に対するサポートの必要性を訴えました。
 立川の伝統文化を伝える教育については、立川市の教育や福祉、まちづくり等発展に貢献した人物の副読本での紹介や、子どもたちが将来地域に戻ってくるための社会教育の必要性を訴えました。
 現庁舎周辺地域グランドデザイン策定と暫定利用では、市のグランドデザイン策定と国の土地の動きが別々のに動いている状況に対し、あくまでも全体枠の中でのグランドデザインが最優先されるまちの整備手法と、民間誘致を呼び込む地区計画の作成、及び夢を持って語れるグランドデザインの実現を訴えました。

○○事務所

この街とともに生まれ変わる・・・・・

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