正美

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6月定例議会報告

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福島正美7つのビジョン

この街とともに生まれ変わる・・・・・

○○事務所

 平成21年第2回定例議会で以下の
 通り一般質問を行ないました。
1.立川駅周辺の環境改善とまちの
  ルールづくりについて
2.子育てと教育施策について
  @母子家庭の就業支援について
  A家庭教育の支援
  B立川の伝統文化を伝える教育
3.現庁舎周辺地域のグランドデザ
  イン策定と暫定利用について
  
 立川駅周辺の環境改善とまちのルールづくりについては、依然として違法営業や迷惑行為が行われている実態について、警察の取り締まりが強化された内容について質問し、今後の市民意見交換会でできるだけ近隣住民を含めた多くの市民から意見を聞くこと、そして川口市の視察を事例に、東京都の条例違反となっている性風俗特殊営業に対する場所貸し禁止の条例(ビルオーナー対策)の検討を提案しました。
 母子家庭の就労事業については、母子高等技能訓練事業及びこの度の政府予算で決定したひとり親家庭支援事業の十分な周知と、就労による加算金制度の創設を提案しました。
 家庭教育の支援について、現在家庭教育の啓発と意識向上が重要だと言われている中、学校教育現場での先生方の努力や実践技術、家庭教育に対する思いが親に伝わる「家庭学習の手引き」の作成を提案し、市独自の指針作りと家庭教育に対するサポートの必要性を訴えました。
 立川の伝統文化を伝える教育については、立川市の教育や福祉、まちづくり等発展に貢献した人物の副読本での紹介や、子どもたちが将来地域に戻ってくるための社会教育の必要性を訴えました。
 現庁舎周辺地域グランドデザイン策定と暫定利用では、市のグランドデザイン策定と国の土地の動きが別々のに動いている状況に対し、あくまでも全体枠の中でのグランドデザインが最優先されるまちの整備手法と、民間誘致を呼び込む地区計画の作成、及び夢を持って語れるグランドデザインの実現を訴えました。

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2009年6月28日(日)
七夕の飾り付け

 毎年の錦子連行事である七夕の飾り付けをアミュー立川で行ないました。
 錦町8町会の小学生が集まり、七夕の竹に自由な創意で飾り付けを行ないます。子どもたちは短冊に思い思いの願い事を書いて飾ります。玄関ロビーに8本の竹がきれいに飾られました。夏の良き思い出として、子どもたちの心に深く刻まれることと思います。

2009年6月24日(日)
都議選町田市応援U

 都議選の町田市応援に連日入っています。
 町田の街並みは実に多彩で、起伏のある土地も多く、丘や高台に連なる広大な住宅地を歩いています。訪問先では支援者の果敢な熱意と行動によって人間関係が深く築かれていることがわかります。同じ議員として本当にありがたいと思います。1人の声を大切にする姿勢をこれからも貫いていきたいと思います。

2009年6月21日(日)
市民体育大会開会式

 市民体育大会の開会式が泉体育館で行われました。
 昨年より参加する競技団体がさらに増え、体育館一杯に各自治会の体育会をはじめ、競技団体が入場行進をしました。
 今年も地元錦町体育会が優勝旗を掲げ先頭で入場しました。来年の閉会式まで今年も沢山の選手が競技に参加し、地域での親睦を深めます。当大会の開催を始めとし、立川は強固な地域体育会の組織が地域の連携を深め、地域コミュニケーションの核となって市民の結びつきを深めています。体育会の方々の地域貢献の力をこれからも讃えながら地域活動を進め、市民の健康づくりとスポーツ振興に励んでいきたいと思います。

2009年6月18日(木)
新庁舎建設工事視察

 工事が進む新庁舎建設の視察を行ないました。
 前回の3月議会以来3か月振りの現場視察となります。前回は地下の駐車場や地上の床の土台となる部分でしたが、3か月で急ピッチに工事が進み、写真の通りほぼ4階の屋上までの骨組みが出来上がっていました。
 施工者の戸田建設より市民の使い勝手や最新の機能と十分に安全に配慮した部分の詳細な説明がありました。地下の駐車場はほぼ完成状態であり、後はシャッターの取り付けのみとなり、1階の市民サービスエリアはフロアの全容に及び床と柱が出来上がっておりました。この調子で工事が進めば次の9月の議会ではかなりの完成度まで進捗していることと思います。

2009年6月17日(水)
学校給食費の改定について

 昨年からの原材料価格の高騰により、学校給食に係る食材価格が値上がりしています。市はこれまで15年間価格を上げず、少しでも安い食材の供給や量の減量、油の使用回数の増加等の努力をしてきましたが、今後地産地消の拡大や新鮮な食材の供給、栄養価の高い多様な食材の提供やメニューの拡大等を考えると、これ以上現状の価格で対応することが不可能な段階に来ていました。以上のことから市は価格高騰の影響がなかった平成19年度と同じメニューを作った場合の食材価格と比較し、小学校は児童1人当たり月400円、中学校は生徒1人当たり一食22円の値上げを決定しました。この決定に対し我々公明党より中島議員が声を上げ、値上げがやむを得ないが昨今の厳しい経済危機の中、少しでも子育て家庭の負担を軽減するため、激変緩和措置を取るべきと代表質問で主張し、その結果この後の本会議で市より今期の来年3月まで市が1/2を負担するという改正条例案が提出され、議決されました。よって9月からの値上げについては来年3月まで上記金額の半分の負担で済むようになります。
そしてこれまで価格を上げず、様々なメニュー対応で努力をしてきた市の姿勢は評価すべきと考えます。

 私は併せて質疑において、値上げ分はあくまでも小売り単価のいように利益を上乗せしているのではなく、材料単価である原価そのものであることを確認し、この機会に子どもがどれだけ給食を残さず食べるかという残量調査について質問しました。回答は、小学校9%→中学校15%というもので、小学校低学年でほぼ残さず食べきっているものの、高学年そして中学に上がるにつれて残す量が多くなり、健全な食育にとって問題がある実態がわかりました。(中学校給食は料理が弁当形式になっていることが問題なのかもしれません。)今後も子どもたちの成長にとって大事な学校給食の問題について、きっちり着目していきたいと思います。
2009年6月16日(火)
文教委員会

 今年2回目の文教委員会が開かれました。例月に比べ行政からの報告事項は少なめでしたが、市として重要な市民体育館条例の改正と学校給食費の改定が報告されました。
 市民体育館への指定管理者制度導入の条例が提出されました。立川市は行政コストの削減と市民サービス向上を目的とした民間による指定管理者制度の挿入を進めていますが、比較的民間への移行がスムーズにいくと予測される市民体育館について導入を決定しました。業者の選定は厳格な公募により提案内容で決定しますが、立川には全国でも稀な地域の体育組織である地域体育会が存在します。体育会所属の方々が町内運動会や定期の各種競技会で選手集めをはじめとした子どもの育成、地域のコミュニケーション親睦や健康づくり等に大きな役割を担ってくれています。私は今回の質疑において、指定管理者の選定に当たっては、これまで長年積み重ねられてきた約60年に渡る地域体育会の資産と伝統的なシステムが今後も十分生かされることを見据えたうえでの業者選定を行うよう強く市に対し要請しました。これに対し市は、これまでの地域体育会の資産と現場のノウハウが十分に評価され、ハード面ソフト面共に、立川独自のシステムが継承される透明性の高い選定審査を行なうとの答弁がありました。
 また条例の議決において、共産党立川市議団と社民党・みどり立川・市民の党より指定管理者制度導入の説明が十分なされていない、また利用者負担が増大する不安がある等の理由から反対討論がありました。私はそれに対し、民間のノウハウを生かすことで、健康づくりやスポーツ振興にも官では賄えないサービスが大きく拡大され、利用者負担増大の懸念についても、十分な市と民間業者との委託料の明確な取り決め、利用者負担は上げないという市の今議会での確約、そして新たな収益事業の工夫で民間業者の利益の獲得も見込めるという理由から、制度導入への賛成討論を行いました。
 また所管質問において中学校のキャリア教育について質問しました。
 職場体験の実践を行なうキャリア教育について、市はどういう視点と方針で行なっているのか、これまでのキャリア教育の成果と今後の課題について質問しました。特にキャリア教育の目的とされている職業観の養成ということも重要ですが、むしろそれ以上に仕事の責任や人と触れ合う喜び、思いやりの大切さ等、他者との関係という意識が大きく醸成される点に着目すべきと主張しました。このことは私は実際に職場体験中の生徒の姿を見て実感しました。職場体験での経験は、親も自身の経験から自信を持って子どもに語り、アドバイスできることだと思います。親子の対話をより深めるためにも、学校として子どもたちが職場体験で現実に学んだことを学年便りやホームページを使って幅広く保護者に伝えることを訴えました。人は人との関わりの中でしか成長しないと言われています。また人は人との結びつきという縁によって心が耕されるといいます。キャリア教育に大いに期待していきたいと思います。

2009年6月7日(日)
廃品回収について

 地域の自治会が行なう最も参加しやすい活動として、廃品回収があります。我が自治会は毎月第二日曜日に行なっています。担当役員と参加の組(ブロック)が毎月割り振りで決められています。子ども会のお母さん方は毎月ローテーションを組み参加をしてくれています。
 地域の資源(段ボール、新聞、雑誌、本、アルミ缶、スチール缶等)やごみの収集は、住民が常に接する最も身近な問題です。毎月自治会の倉庫が一杯になる程段ボールや雑誌、缶が集まります。自治会員さんに毎月参加を呼びかけていますが中々人が集まらない状況もあります。しかし最近他の行事では新たな参加者も増えてきています。今後も粘り強く廃品回収への参加を呼びかけていきたいと思います。

2009年6月2日(火)
3小学校訪問

 地元3小を訪問し、学校現場の実際について話を聞きました。
 児玉校長と大谷副校長がお忙しい時間を割いて応対して頂きました。
 学校の方針として、なるべく宿題を出して家庭学習に心掛けてもらうこと、地域や家庭の声はアンケート等を行なって吸い上げていること、そして子どもたちが地域に愛着を持ってもらうよう郷土教育にも力を入れている等の話がありました。また3小は保護者の方々がとても熱心で、保護者会にも3/4以上の人が参加してくれるという話もありました。
 3小は私も大変注目している人権教育のモデル校です。私は昨年人権教育の教室を見学し、毎朝危険な信号に立って旗振りをしてくれている地域の壮年に対する感謝を表す研究発表や、友達の好きなところを手紙に書いて本人に手渡す授業等を見て大変に感動しました。また保護者の方々が大変に熱心であるということも、校長先生の話を聞き良く理解できました。これからもできる限り学校現場の声を聞く努力を重ねていきたいと思います。
 お昼にはおいしい給食を食べさせていただきました。メニューはキムチ炒飯と揚げ餃子でした。キムチ炒飯には沢山の食材が入っていました。とても美味しかったです。校長、副校長先生大変にありがとうございました。

委員会報告
地方分権改革 について
福耳フクちゃんまっしぐら