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2010年3月18日(木)
公明党女性フォーラム

 公明党の女性フォーラムがアミューたちかわで盛大に開催されました。立川、日野、昭島市から満員の1,400名が詰めかけました。
 21世紀は女性の世紀と言われています。社会を支える女性が益々活躍できる環境整備が求められています。ワークライフバランス、仕事と育児の両立、出産育児休業制度の充実、そして近年は特に増えている女性特有の乳がん、子宮頚がんの予防対策の必要性が問われています。今回の女性フォーラムは、これまで公明党が力を注いできた女性のがんに対する検診の啓発を呼び掛けるものとなりました。立川市在住の井上レディスクリニックの井上先生が講演をされ、20人に1人ががんにかかり、東京の死亡率は全国の都道府県の中でトップであるとの実態に触れました。なぜこれだけ病院が多く存在し、情報も集中している東京で死亡率が高いのか、由々しき問題です。癌は早期発見により治癒できる、そのためには必ず予防検診と、現在公明党が主導し実施されている乳がん、子宮頚がんの無料検診クーポン券の利用を訴えて下さいました。
 竹谷とし子さんは、公認会計士として企業の経営コンサルタントとしての経験を語り、国の財政の透明化、見える化を実現し、財布の中身が見えるように国民にわかりやすく、お金の使われ方がわかるようなしくみを作りたいと訴えました。

2010年3月11日(木)
文教委員会開催

 今年最初の文教委員会が開催されました。
 今回は第3次基本計画の策定に合わせ、教育委員会所管の生涯学習推進計画、スポーツ振興計画、図書館基本計画、子ども読書推進計画等の素案及び教育委員会の活動の点検・評価に関する報告書が提出されました。
 以下の2点につき質問致しました。まず教育委員会の点検・評価については、会議の運営方法を改革し、これまでの議題承認型のやり方から、事前の事務局との意見交換や勉強会の設置により、意見を持ち寄っての定例会が開かれ、年間スケジュールが決まってくるのと同時に、議論がより活発化されたとの報告がありました。このような運営手法の充実を図り、教育員会の発言力がより高まるよう要求をしました。
 第4次生涯学習推進計画について、新規事業として世代間交流・地域活性化事業が計画として示されました。私は特に団塊の世代の方々に対し、行政が地域活動のメニューを示し、定年後を迎えた市民の社会参加を応援する講座等を行なって、地域で活躍の場を与える提案をしました。

福耳フクちゃんまっしぐら
地方分権改革 について
委員会報告
議会改革について
なりたて活動日誌
まさみ
議会報告(一般質問)
過去ログ
政策

 平成22年第2回定例議会が行われました。
 新庁舎竣工後の初の議会が開催されました。一般質問が行なわれ、私は下記の3点のテーマで質問を致しました。

1.地域主権のまちづくりについて
2.高齢者に対する市内公共交通の充実
3.市民窓口サービスの向上について

 地域のことは地域で決める、自分たちの住むまちは自分たちで作り上げていくという真の住民自治が求められている中、自分たちの地域のまちづくりは地域に住む住民の手によって責任を持って決めていくべきとの考え方から、地域主権によるまちづくりについて質問しました。

1.地域の特性に合った公園の利用について
地域の実情や行事に合わせ、地域の為に必要な地域の所有物や観光資源、地域資産といわれるものについては、地域の為にも占用を認めるべきと主張しました。

2.公民の空きスペースを活用した保育所の整備について
待機児童の保護者の60%がパートタイム勤務や求職中という実態に対し、週3〜4日、日中5,6時間の就労の場合にも児童を預けられる特定保育の拡充と、保育ママの制度を活用した合同保育室の創設を訴えました。

3.子育て世代や高齢者向けの公営住宅制度
都営住宅や市営住宅に申し込んでも一向に当たらない子育てファミリー世帯や高齢者の方々に、安くて快適な住まいを提供するため、民間賃貸住宅の空きストックを最大限活用した定期借上げ型の公営住宅の創設を主張しました。

4.商店街の回遊性を高める施策
人が最も集まる角地の店舗が閉鎖をするという深刻さを指摘し、テナント誘致をビルオーナーのみに任せきりではなく、回遊性を高める視点から、魅力的な専門店を呼ぶ為の協議等を市が参画して行なっていく必要性を訴えました。
 
 市役所が移転後、大きな不安を感じている高齢者が多い中、新庁舎を始め、病院等に通う高齢者の足となる市内の公共交通は十分網羅されているのか質問をし、くるりんバス旧奥多摩街道の南側、普済寺ルートの開設と、民間バス会社に対して、現在1時間に1本となってしまっているバスの増便の為の利用調査を市として呼び掛けるよう訴えました。

 市民窓口サービスの向上について、簡易裁判所跡地に錦連絡所が設置され、証明書発行や収納等約7割の窓口業務は取扱可能となりましたが、その他の福祉関連業務の手続きや相談への対応の可能性について言及しました。


 

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ともに築こう!立川の未来!

 皆様からのご支援により、市政に送り届けて頂き、今日まで1期4年間市政の場を思う存分走り抜くことができました。誠にありがとうございました。
 この間多くの実績も作らせて頂きましたが、これもひとえに皆様からの現場の声によるものであります。皆様の声のお陰であります。皆様からご意見やご要望を上げていただくことがよりよい市政に繋がっていきます。そんな市民の皆様あっての私ではなかったかと思っております。
 この4年間で、子育て支援や地域の安心安全対策、そして今後避けて通れない介護の問題、高齢者の方々の健康づくりや生きがい支援、そしてまちの環境改善や市役所移転後の旧庁舎跡地のまちづくりの問題等に力を注いで参りました。これからも市民の皆様の生活に根差した政策立案と、現場の声に軸足を置いた政策メッセージを発信して参ります。
 立川の未来は大きく開けています。多摩の中心、交通の要所としての優れた立地性、文化芸術の香りを高めていこうとの機運も高く、自然や歴史、観光資源も多くあります。何と言っても立川市を盛り上げていきたいという住民パワーは計り知れないものがあります。そんな立川を愛する市民の皆様の熱いハートに、一層の情熱を持って応えていきたいと思います。皆様からの絶大なるご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。