夏のお祭りのクライマックスである山車の競演が行なわれました。
　各自治会自慢の山車が、立川南通りに一同に集結し、踊りと太鼓を競い合います。まさにお囃子の人たちにとっては自分達の芸の極致を奏でる最高の舞台です。この白熱した姿に周りの観客が吸い込まれていきます。私も思わず狂宴の真っ只中に・・・・・。そして夕方は皆で御酒所を片付け鉢洗い。ふーっ、疲れました。それよりもお囃子の皆さん、本当にお疲れ様でした。

昨日に引き続き２日目の山車の巡行です。今年は例年より子どもたちも多く集まっています。これも先代からの伝統を引き継いで、毎年太鼓を叩いてくれるお囃子部の人たちの並々ならぬ努力によるものです。毎年参加するたびに地域の人たちの和を感じます。地域のつながりを大事に御酒所に立ち寄ってくれる人たちがいます。お酒を飲んで馬鹿を言い合う、そんな他愛のない現場からご近所同士の絆が生まれ、皆の心が豊かになるのだと思います。お祭りを通じ、もっともっとご近所の連帯が広がっていくことを願います。

　今年も地元自治会の夏祭りが始まりました。
　夕方から御酒所開きを行ない、最初の山車の巡行が行なわれました。今日より３日間、町内を巡行します。山車の行燈がまぶしく光り、沢山の子どもたちが集まりました。お父さん、お母さんもいきいきと楽しげにしています。夏の風物詩である伝統の祭りです。多くの人たちが集まってくれることを祈ります。

　今年も羽衣ねぶた祭りが盛大に開催されました。毎年10万人以上の来場者があり、年々スケールアップしています。今年は本場の青森県黒磯市から市長をはじめ商工会議所の方々等の視察団が来訪されました。露天も厚みを増し、千客万来の祭典となりました。何よりも全てが地域の人たちの手づくりによってここまで隆盛した、まさに立川の誇りといえる一大行事です。商店街の枠を超えた一大観光事業として、東京のみならず全国に拡がっていきますよう、これからも努力をしていきたいと思います。

　西東京代表として甲子園出場を果たした創価高の試合を観戦しました。相手投手の乱れと適時打で初回に取った３点を守りきり、見事に初戦を勝利しました。対戦相手の愛工大名電高も大変爽やかなチームで、難病を持った柴田投手の活躍も目を見張るものがありました。勘米良投手の勇敢な粘り強い投球と、持ち前の強靭な守りが光った引き締まったゲームでした。念願の勝利で、校歌「草木は萌ゆる」を甲子園で歌うことができました。本当にありがとうございました。

　錦子連主催の八ヶ岳キャンプに参加しました。３小、７小に通う１１人の子どもたちと一緒に八ヶ岳山荘に泊まり、ハイキングやキャンプファイヤー、食事作りを楽しみました。
　東京では決して見られない星空を眺めたり、雄大な山並みと田園の風景を見たり、最高に澄んだ空気を吸って、子どもたちもいきいきと行動しました。特に毎朝夕に皆で作る食事は最も楽しいひとときで、その味もまた格別です。このキャンプを通じ、子どもたちもそして参加した大人たちも多くのことを学びました。集団行動で得た貴重な経験を生かし、大きく羽ばたいてもらいたいと思います。

　立川防災館にて東京消防庁の救急ヘリコプターの視察が行なわれました。
　都議会公明党議員と我々公明党立川市議団が参加をしました。ヘリコプターの救急出動時の体制や装備について説明を受けました。人命救助の使命を持った消防庁の強力な実戦部隊として、救急時の病院への搬送や災害救助、空中消火等を行ないます。今公明党の主導により、普及の計画が進んでいるドクター・ヘリに通じていくものです。この消防庁の救急ヘリは、現在全国で７０機が稼働中であり、日夜国民の尊い人命を守っています。

　夏の全国高校野球西東京大会決勝戦が行なわれ、長男が通う創価高校が見事優勝し、１２年ぶり５度目の甲子園出場が決定しました。一目その瞬間を見ようと神宮球場に駈け付けました。
　試合は息付く暇もない白熱の大接戦。相手の八王子高校も初出場を賭け、まさに一進一退のシーソーゲームでした。
　ホームランで先制を許しましたが、その裏すぐに逆転し２−１。しかしその後再び逆転され２−３。そして正念場であった７回裏に長打で同点、凄い試合となりました。パワー溢れる八王子打線の攻撃による再三のピンチを脱し、いよいよ迎えた８回裏、１年生で４番の大島君が圧巻のセンターバックスクリーン直撃の決勝ホームラン！これでがっくりきた相手の大会屈指・川島投手を一気に打ち崩し、見事６−３で勝利。まさに創価の底力を見せつけた歴史的勝利でした。
　鉄壁の守りと機動力、そして突き抜けた集中力。この実力はまさに血の滲むような反復練習の賜物としか考えられません。ついに念願の甲子園出場を勝ち取った創価高ナイン、おめでとうございます。また素晴らしい試合をしてくれた八王子高ナイン本当にありがとう！

　参院選は公明党にとって敗戦となりましたが、ご支援いただいた党員、支持者方々並びに創価学会員の方々には本当に感謝の思いで一杯です。愛知、埼玉、神奈川は悔しくも敗れましたが各々87,000票、84,000票、31,000票と前回よりも票を伸ばしました。そして東京・山口なつおは執念の794,936票を得票し２位を獲得しました。東京では４ヶ所のみ前回より票を伸ばした区・市があり、立川はその中の１市で前回よりも１１６票伸ばしました。これは勝利と言えます。この稀有な戦いで得た貴重な票を厳粛に受け止め、今日より新たなスタートを切って参ります。