活動記録

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2007年9月30日(日)
立川市障害者体育大会

 障害のある人たちが一同に会した障害者体育大会が泉体育館にて行なわれました。市内の各施設やグループから沢山の障害のある方々が参加しました。プログラムの最初に体験競技があり、アイマスクと車椅子の体験をしました。ノーマライゼーションの考え方が進み、地域でお互いを支え合う生き方が模索されています。今日のように障害のある人たちと一般市民がもっと交流できる機会が増えればよいと思います。今、国の方でも障害者自立支援法の抜本的な見直しが検討されています。市の障害者施策を注視し、助け合う精神の醸成に努めて行きたいと思います。

2007年9月23日(日)
ねぶた祭り懇親会

 本年もねぶた祭りの懇親会が開かれました。4月から約半年に渡り皆努力してきました。今年は初めて写真展のコンテストが行なわれました。今や羽衣ねぶたは東京中に否全国に情報発信しています。陰に隠れた準備に当たる地域の人たちの計り知れない苦労と努力があってこそ、あの華やかさがあるのです。そのことをお互いが認め合い称え合う、最後に皆で踊る「ねぶた音頭」は、日常の営みを超えた生きる喜びを感じました。ねぶた祭りいつも本当にありがとう!

2007年9月20日(木)
9月議会スタート

 清水新市長のもと、初めて行なわれる9月定例議会がスタートしました。
 冒頭、清水市長の所信表明演説が行なわれました。生まれ変わる立川をスローガンに掲げ、生活重視の姿勢を強く訴えられました。市民の暮らしに密着し、豊かさを実感してもらう行政の実現−そして何よりもスピード感を持った施策の遂行。清水市長には期待がかかります。私も市長とはしっかりと向き合い、自らの政策を訴えて参ります。

2007年9月19日(水)
たちかわIT交流会定例会に出席

 たちかわIT交流会9月定例会に出席し、「立川のIT政策」について話をさせて戴きました。
 多摩の業務核都市として発展を続ける立川の将来像と、IT施策について述べました。立川はハード面の整備と比べ、ソフト面が遅れが目立ちます。ITの進捗度を測るe都市ランキングも、多摩26市中25位という厳しさです。市のホームページも使いにくいと言われています。しかし市民力いわゆる住民パワーは強力です。未完成であるからこそ発展性があり、立川のまちづくりは面白いと言えます。立川という地域の特徴を生かし、新しい価値を創出する為、地域と人を結びつける新しいコミュニケーション環境を整備するための「地域情報化計画」を市としてもっと推進していくべきことを主張しました。
 昨今はITではなく、ICT社会と言われています。Cとはコミュニケーションであり、ITは人と人とのコミュニケーションを深めるためのツールであり、コミュニケーションが生まれて初めてITの価値が出るということです。これからの社会はITを抜きにしては何も語れません。先進都市を見てもそうですし、行政の人と話をしていてもそう感じます。ITを活用した新たなビジネスが生まれ、一段と人材育成が進み、立川のIT産業が益々活性化するよう応援していきたいと思います。

2007年9月12日(水)
ブックスタートの現場取材

 
 今年8月からスタートしたブックスタートの現場取材が行なわれました。
 毎年市内では約1,600人の子どもが誕生します。今年4月生まれからのお子様が対象となり、健康会館で行なわれる4ヶ月健診時に親子に2冊の絵本が配られます。保育士の方々が一生懸命お母様に絵本の読み聞かせ方を説明していました。お母様たちにも大変好評とのことです。実施に携わるスタッフの方々に感謝し、ブックスタートを通じ親子の絆が深まり、幸せな家庭が築かれますことを願います。

2007年9月7日(金)
台風9号多摩川を襲う

 大型台風9号が上陸し、多摩川の水が氾濫しました。河川沿いに住む数世帯の住民に避難勧告が出ました。幸い被害はなく、全員が無事に地域の自治会館に逃げることが出来ました。日野橋が一時通行止めになるなど交通も麻痺し、河原に住むホームレスの人がヘリコプターで救助されました。
 後から市の職員が徹夜で台風の中を見回っていたと知りました。これだけの危険な状況があったにもかかわらず、今は情報が全く付近の住民に知らされません。これは住民にとっては大変な不安です。喫緊の防災情報システムの整備が望まれます。

2007年9月5日(水)
富山市視察

 富山市の中心市街地活性化基本計画の視察に行きました。行政が先導的役割を果たし、まちづくり計画を作り上げ、国で初めて補助金の認定を受けた先駆的モデルです。中心市街地として整備が進む総曲輪(そうがわ)の商店街を観察しました。
 2日目は富山ライトレールの視察をしました。旧富山港線を見事に再生し、街との調和を図りながら、省エネで高齢者が利用しやすい尚且つ通勤にも便利な交通を実現しました。市民と行政と地元事業者が協働し、知恵と英知を結集した取組みであるとわかりました。
 またオーバードホールを見学し、コンサートやイベントの規模に応じて舞台を取り崩し、客席を増減できる装備や、5層・5,000人収容のホールと、ベルサイユ広場のような奥行きのある大型の舞台に大変驚きました。

2007年9月2日(日
立川市長選挙 清水庄平氏当選

 立川市長選挙が行なわれました。
 20年振りの新しい市長を選ぶ選挙です。5人の候補が競う近年にない熾烈な選挙となりました。我々公明党は自主投票となりました。各候補とも、自らの経験を生かした政策を訴え、持ち味も違いました。終盤はかなり白熱し、有権者から見ると誰が勝つのかわからない大変面白い選挙だったのではないでしょうか。結果は清水庄平氏が激戦を勝ち抜き、当選をしました。投票率は42.86%でした。

2007年9月1日(土)
公明党夏季議員研修会

 公明党夏季議員研修会が行なわれました。
 猪瀬東京都副知事の講演がありました。民間の研ぎ澄まされた感覚を持った副知事から、安部首相へのユニークな評価と、道路公団の改革に当たり前の常識の発想で取り組んだエピソード等の話がありました。
 太田代表からは、参院選の敗北を踏まえ、政治は困っている人を絶対に守るという視点を決して忘れてはならない、という訓示がありました。