公明党の新春賀詞交換会が都内で開かれました。今年国政においては例年になく多難な幕開けとなりました。衆参ねじれ国会という厳しい国会運営が余儀なくされ、国民の視点に立った与野党の十分な話し合い・政策協議が必要な年であります。来賓として石原慎太郎東京都知事、伊吹自民党幹事長、岡村日本商工連盟会長、古賀連合事務局長等の挨拶がありました。伊吹幹事長からは、公明党は自民党が気付かないような生活を大切にした弱い立場の人の事を考える視点を政策に反映され、今やお互いが言い合える仲として刺激し合っている、という話が印象に残りました。太田代表からは今年はGDP(国内総生産)の引上げと、企業の労働分配率の向上及び給与水準の引上げに全力を挙げるとの抱負と決意が述べられ、盛大に終了しました。
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