活動記録

トップに戻る
2008年2月28日(木)
市議会定例会がスタート

 平成20年最初の定例市議会が開催されました。
 清水新市長となり初めての予算編成が組まれ、約1ヶ月に渡っての予算審議が行なわれます。福祉・保健の増進、教育、子育て、環境等数ある事業の中で、今年は特にまちづくりに対する新規事業が組まれました。北口の都市軸沿道地域の地区計画発表会には40社近くの民間企業が集まりました。商業施設や専門店、業務ビル、そして多摩オンリーワンの文化・芸術交流施設に特化されたまちづくりが進みます。また南口には新たに立体タワー型駐輪場が2ヶ所建設される予定です。そしていよいよ現庁舎敷地周辺官庁街一体地域のグランドデザイン策定事業もスタートします。行政の目の行き届かないところを掘り起こせるような斬新的な提案が出来るよう頑張ります。

2008年2月27日(水)
山車格納の要望書

 地元自治会が所有する山車の格納についての要望書を市に提出しました。
 現在市が管理する違法駐輪の自転車撤去場を借りていますが、民有地のため、市が返却しなければならなくなりました。そのために我々の山車も退去しなければならなくなりました。市は新たに泉町に3倍に広さの自転車撤去場を確保しました。山車の保管については我々の地元自治会だけに限らず、同じ錦町の他の自治会を初め全市的に困っている状況です。代替地として自治会内の現在市の職員宿舎となっている公用地の土地を借りることは出来ないものか要望しました。要望に当たって自治会内の351名の方々に署名を頂き、自治会長と共に清水市長に提出しました。地域の伝統文化の継承のためにも山車の格納場所が確保されることを望みます。

2008年2月17日(日)
錦町芸能文化祭

 錦町芸能文化祭が行なわれました。地域の和を大切に、芸能文化の継承に励む人たちが一同に集い合い、歌に踊りに演芸にと賑やかな舞台が繰り広げられました。通常は年一回の行事なのですが、錦町は冬に行なう芸能祭と秋に行なう展示会と年に2度、別々に行なわないといけないくらい出場者が多いということです。地域貢献に一生懸命の大先輩方を模範に、仲の良い地域づくりに励んで行きたいと思います。

2008年2月16日(土)
稲沢市中央図書館視察

 行政管理講座受講の翌日、稲沢市に新築された市立中央図書館を視察しました。市直営の図書館であり、自動貸出システム等最新の設備が導入されていました。
 折りしも立川市は図書館の管理運営を民間に委託する指定管理者制度への移行が検討されています。これには図書館の教育施設としての重要さを訴える市民の方々から反対の声が上がっています。当図書館長からは、指定管理者に移行するためには、これまで積み重ねられた市独自の知的財産が100%継承できるようなしくみづくりが重要である、との話がありました。ちなみに写真左は午前10時の開館を待つ地元の若者達です。

2008年2月15日(金)
バランスシート・行政コスト計算書講座受講

 社団法人日本経営協会主催の行政管理講座「地方議員の為のバランスシート・行政コスト計算書の読み方と分析」講座を受講しました。
 中央から地方への税源移譲に見られるように地方分権が進む一方で、地方自治体の国からの自立が求められています。補助金が削減され、各市町村が自らの力で持続力のある財政基盤を確立しなければならない時代となりました。その中で地方自治体もこれまでのような予算を立て、出たお金だけを記帳しているような会計のシステムから、企業経営と同じような指標を持つ会計システムへの転換が求められ、貸借対照表(バランスシート)と行政コスト計算書の提出が義務付けられました。各自治体は市民から負託された貴重な税の配分とその運用状況を説明する責任を有しています。今後の公会計改革により健全な財政運営が進むようしっかり監視していきたいと思います。

2008年2月14日(木)
東京都市議会議員研修会

 東京都市議会議員研修会が開催されました。
 法政大学名誉教授の松下圭一先生の講演がありました。
 少子高齢化でこれから地方財政が益々厳しくなる中、いかに自立した財政基盤を確立し、都市間競争に打ち勝たねばならないか、熱意のこもった話がありました。これからの地方自治は、従来の国の通達にとらわれるのではなく、裁量性を発揮し、市民本位の独自条例の制定等を積極的に行なっていくよう主張がありました。

2008年2月13日(水)
放課後子ども教室

 放課後子ども教室がスタートしました。小学校に通う全ての子どもを対象とする全児童対策です。学童に入れずに待機中の子ども達や、希望する児童は全て入ることができます。3小の教室に参加しました。体育館や家庭科室、校庭を使い、子ども達が各々思い思いの遊びをしました。ちなみに遊びの種類はバスケットやフラフープ、ドッジボール、輪投げ、ゲーム等で、参加した大人のスタッフはそれらを見守っていく役目です。子ども達は自らの意思で次から次へと遊びを作り、延々尽きることなく遊び続けました。子ども達の力強さを感じました。今はまだ青少健の役員を中心に、民生委員の方々の協力が主となっていますが、今後地域のあらゆる人たちを巻き込み、大人皆んなの手で子ども達を育てていければと思います。

2008年2月12日(火)
3小スクールゾーン設置

 立川3小の通学路にスクールゾーンを設置するための協議会を行ないました。
 児童の多い6丁目から南門に向かう通学路に対して車を規制してほしいという声が多く有りました。PTA会長より要望が出され、管轄の立川警察署にも来て頂き、地元の自治会長をはじめ地域からの要望を伝えました。スクールゾーン圏内となる住民の方々のご了解を得た上で、立川警察を経由し最終的には東京都の公安委員会が決定を下します。これからも地域の要望をしっかりと汲み取って参ります。

2008年2月2日(土)
都市問題研究講座

 東京市政調査会主催の都市問題講座「開け街のシャッター」に参加しました。
 増田総務大臣の中心市街地活性化計画の講演に続き、シンポジウムが開かれました。まず行政が明確なビジョンを立て、如何に民間を呼び込む投資環境を作って行くかが鍵であるという話がありました。また長野のまちづくりを主導した民間出身の○○氏より、そごう跡地を民間出資により再生した最新の事例や、まちづくり会社を作る経過の話等臨場感があり、大変に関心が高まりました。