活動記録

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2006年11月29日(水)
西東京支援

来る12月24日に行なわれる西東京市議選の応援に西東京市を訪れています。
私たち公明党の議員は近隣の都市で選挙が行なわれるときは進んで応援に行きます。今年6月の自らの選挙の時も、お隣から国立、府中、調布、狛江そして日野から沢山の人たちに応援を頂きました。また都議会議員の方々、そして国立の市議会議員の方々には色々なご指導と共に、街頭での応援を頂きました。新人であった私に沢山の思いやりをかけて下さったその時の感謝の思いは今も忘れません。私は一生この恩に報いることを誓って生きて参ります。

2006年11月25日(土)
宮崎・大分視察

厚生産業委員会の視察に行って参りました。
宮崎市の放課後の余裕教室を使った学童クラブ、日南市の国民健康保険ヘルスアップ事業、臼杵市の不登校児童やひきこもり児童をなくす児童館のモデル事業を見て参りました。
宮崎の小学校は東京と違い学校の周囲に壁がありませんでした。外からも完全にオープンな為、逆に安全ということです。余裕教室では、指導の先生が子どもと付き添い勉強を教えることによって子どもの敏感な心の動きが手に取るようにわかると言っていました。またお年寄りが子どもに挨拶の仕方を教えたいと学校に集まってくるそうです。地域の人たちが一体となって子どもを育てていこうとする温かさが伝わってきました。
日南市では生活習慣病予防のための健康ヘルスアップ事業が行なわれ、中高年からお年寄りの人たちに大変喜ばれているとのことでした。
臼杵市の児童館は園長オーナーの力強いリーダーシップのもと、地域の大人が一体となって郷土の特色ならではの豆腐作りやあじさいの植栽運動等の交流、ボランティア活動を行ない、まるで第2の学校でした。不登校の子どもたち、家に閉じこもった子どもたちをどんどん呼び寄せ交流を深めていたり、異学年の子どもたちが天真爛漫に伸び伸び育っていました。地域の差はあるにしろ、情熱をもって子どもたちを育成する気高い精神を学びました。

2006年11月21日(火)
児童虐待防止月間

至誠学園開設50周年の記念セミナーに参加しました。
テーマは児童虐待です。児童虐待が年々増加しています。6年前の2000年と比べて倍増しています。
講演では、虐待におびえ、一睡もしないでいる子どもの手を握り、朝まで寝ずにサポートをした先生の話を聞きました。子育てのストレスで子どもに当ってしまうというのは親の精神性の未熟さもあるのでしょうか。子どもを大事に思えない親が増えているのだと思います。逆に子どもを可愛いと思いながらもつい傷つけてしまう親も多いのだとしたら、この6年間で倍増しているというのは何か大きな社会の歪みを表わすサインだと思います。一体その歪みの原因は何なのか。
最も苦しんでいる人に手を差し伸べるのが政治の真髄です。このセミナーを機会に現状をしっかりと把握し、虐待根絶に向けて努力して参ります。

2006年11月17日(金)
7小展覧会

7小の展覧会が行なわれました。3年に1回の貴重な催しです。
子どもたちが精一杯作品で自分を表現している、生命の躍動を感じました。銅造形作家の赤川政由氏による銅板工作も行なわれ、子どもたちが銅版をトントンと叩いたり、火であぶるというめずらしい授業も見ました。これだけの作品を指導する美術の先生のご苦労は大変なものだと思います。一番印象に残ったのは、行ってみたい夢の国を表現した絵でした。「夢の国」は南の島と海と宮殿を描いたものが多かったです。やはり子どもは太陽の下伸び伸びと遊ぶことを理想とするのだと思います。子どもたちが思いっ切り遊び体験する場が持てますよう支援していきたいと思います。

2006年11月13日(月)
中学生の主張大会

中学生の主張大会がアミュー立川にて行なわれました。
全市で2,900人が参加し120の作品が選ばれ、さらに厳選された15名の生徒が発表をしました。中学生1人1人が自分を隠すことなく赤裸々に考えを主張する本当に立派な姿でした。審査員になった気持ちで聞きました。親の世代として正直子どもたちがここまで考えているのかと思い、はっとさせられました。子どもたちが今日の光景のように、自分の心を余すことなく語って大人がそれを受け入れる、このような機会が増えれば、もっと大人も子どもに近づくことができ、明るい社会が築かれていくものと思います。
中学生の皆さん、自分を思いっ切り表現しましょう。そして大きな目標を見つけ夢立ち向かっていきましょう!

2006年11月11日(土)
立川南口アート

立川駅南口いろは通り及びすずらん通りを中心に「あおぞらアート顔出しくん」が多数展示されています。
高嶋リカさんによる独自アートで、よく子どもの頃遊園地で見かけた顔を出して写真を撮る展示物です。このアートは都内で最も賑やかな原宿の歩行者天国からスタートさせたとのことで、今回立川の商店街に賑やかさを取り戻すため、何ヶ所かに展示をしてくれています。キャラクターはその時代に合った様々な個性人を描くということで、「イラク人」や「ホームレス君」、「やまんばギャル」等があります。早速私も顔を出して作者の高嶋さんにポラロイドを撮っていただきました。似顔絵と同じ記念として大事にしまっておこうと思います。このような楽しい場面を商店街の所々に設けることで人も集まり、賑わいが広がっていく、アートが生み出す効果が期待されます。

2006年11月7日(火)
似顔絵アート

今年の立川国際芸術祭の目玉である黒田晃弘氏の似顔絵制作に参加しました。
まず会場の花みどり文化センターに入ると、ホールに沢山の似顔絵が見事に天井から吊るされて圧巻な雰囲気がありました。私も似顔絵を書いてもらうことにしました。約30分位でしょうか、黒田氏は会話をしながら巧みに木炭を使い、私の似顔絵を見事に完成させました。自分の似顔絵は先般の選挙で書いてもらったイラストが初めてですが、黒田氏の絵は実にエキゾチックで、人の心を写し出す表情を描きます。特徴のあるデザインの中にも不思議と強調している部分がそれぞれの顔で違い、とても奥深いものを感じました。黒田氏が言っていた「芸術家は心が震えるという何かを持たなくては芸術家足り得ない。」という言葉と、今回の芸術祭のテーマである商店街の活性化について、「商店街がアートを認め、若い芸術家を育てていくという抱擁心を持ってアートを取り入れてくれれば、必ずや商店街も栄えていくはず。」との言葉が大変印象に残りました。

2006年11月4日(土)
市政報告会開催

当選以来第2回目の支部党員会(市政報告会)を東京多摩教育センターにて参議院議員の鰐淵洋子さんを迎え行ないました。
6月の選挙で市政に送って頂いてから4ヶ月半が経ちました。この間、市民相談、地域の行事への参加、ご挨拶回り等に毎日走って来た事、初めて経験した議会での一般質問の報告と今後の政策や展望について話をさせていただきました。振り返ると本当にあっという間に日が過ぎ去ってしまったという感じであります。まだまだやらなければならないことは山ほどあるのに、容量不足で全然追いついていないのが現実です。
そんな私を心配して、自らの経験から日常の活動について色々なアドバイスをしてくれる先輩議員がいます。本当に有難い限りで感謝の気持ちが溢れます。そして多忙な中にもかかわらず出席してくれた多くの支援者の方々に重ねて感謝をしながら、これからも全力投球で頑張ります。

2006年11月1日(水)
健康フェア開催

錦町の健康フェアが第7小学校で行なわれました。
恒例の年一度の市の事業でもあり、地域の仲間とお互いの健康チェックをしながら親交を深める場です。体育館の中では血圧、身長、体重、体脂肪率の測定や、骨密度、更には持久力や基礎体力を測る自転車こぎ?のマシン等か置かれています。今回は全て巡回し体験させて頂きました。まずはセミナーが行なわれ、ガンの予防についての講演が行なわれました。3人に1人がガンで死亡する時代となり、皆真剣に聞いていました。市の健康推進課の人たちも我々市民と直接向き合って、市の行なう健康診査や自宅での健康づくり体操の指導等役立つ情報を教えてくれました。 健康フェアの良さは、地域の人たちがお互いの健康について声をかけ合って理解をし合えることだと思います。自らの健康は自らで守ることが原則ですが、お互い生きていく上での基本となる健康について考える時間を持つ事はとても大事なことだと思いました。