活動記録

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2007年2月26日(月)
新年度予算特別委員会

 2月20日より今年最初の定例議会が開会しました。
 今月の議会は新年度の予算案が審議される予算議会です。本日より新年度の予算特別委員会がスタートしました。本年度の市の財源592億を如何に有効に使い市民サービスに生かしていくか、大切な議論が行なわれます。今年は57の新規事業があり、その他従来からの継続事業と充実を図る事業があります。行政システムの再構築、福祉・保健の推進、教育環境の整備、道路や公園、文化芸術の振興やスポーツ活動、未来に向けてのまちづくり、商工業の活性化等様々な市の事業について論議が交わされます。新規事業の中には前述のブックスタート事業と、同じように我々が実現を求めていた不審者情報配信メールのスタートも盛り込まれました。この他放課後子ども教室や特別支援教育の開始もあります。意欲的な論陣で市政に”活”を入れていきたいと思います。

2007年2月23日(金)
小金井公園

 3月下旬に予定されている錦子連の課外学習の目的地・小金井公園の下見に行きました。
 大変広大な敷地に数え切れないほどの桜が隙間もなく植えられています。しかも枝垂れ桜が多く、花見の想像を越えた美しさが目に浮かびます。園内にある東京たてもの美術館に入り、昭和初期からの東京の歴史的な建物を見学しました。二・二六事件で凶弾に倒れた高橋是清邸や千と千尋の神隠しの舞台となった昭和の下町の商店街、飛鳥造りの家と昔そのままの囲炉裏の光景等、タイムスリップできるスポットが多くあり、今のようなバーチャルな心のせわしない毎日から後戻りし、昔ながらのゆったりとしたな時の感覚を味わうことができました。

2007年2月18日(日)
たま工業交流展

 三多摩の優れた技術を誇る中小企業が一同に会し、たま工業交流展が開催されました。
 三多摩は最先端の技術を有する中小企業が多数存在する、米国のシリコンバレーのような屈指の地域といわれています。立川にはIT企業が130社あると言われており、今新しい連携が模索され、大いなるビジネスチャンスが期待されています。私も最先端のPOSシステムの営業マンとして都内を駆け回っていた1年前までのことをを思い出しました。毎年行なわれる有明ビッグサイトでの展示会は新しいお客様をつかむ最大のチャンスでありました。
 この交流展が新たな販路の拡大と情報交換の場として、中小企業の実力をアピールする最適なステージとなりますよう今後も応援していきたいと思います。尚約140社が出展する会場としてはやはり手狭であると感じました。三多摩の業務核都市としてこの立川に、都内以外にない大規模な産業イベント会場の建設の必要性を強く感じました。

2007年2月17日(土)
最終回の立川駅南口まちづくり協議会に参加

 平成17年3月よりスタートしました「立川駅南口まちづくり協議会」の最終の協議会に参加をしました。
 約2年間に渡る活発な協議が続けられ、いよいよ最終提案が3月に市長に提出されます。私も昨年から協議を拝聴し、年明けの提案発表会で意見も述べさせて頂きました。最終回では同時に移転で空洞化する国有地のエリアを見据えた西国立駅までの一括した利用計画を組むべきとの意見と、夢のある大文化芸術ホールの実現を願う声が多くありました。
 私も3月議会の一般質問で、官庁街一体の再生プロジェクトを組むべく提言し、より大規模な開発が実現できますよう全力を尽くしていく決意です。 

2007年2月15日(木)
ブックスタート事業現地調査

 我が党が長年かけて市に導入を求めてきたブックスタート事業が来年度の予算に盛り込まれました。
 私は昨年9月の初めての一般質問で取り上げ市に実現を求めてきましたが、市は絵本を配布する考えはないという一貫した姿勢でした。年が明けての我が会派への予算説明で引き続き訴えたところ一転し導入が決まりました。正式には3月の本会議で予算案が議決されることで執行が決まります。
 今日は導入を前に実際に絵本を配布する現場となる高松町の健康会館で行なわれる3ヶ月の乳幼児健診に立会い、子育て推進課と子ども家庭支援センターの職員と共に配布の方法と場所について確認し合いました。立川では毎年約1,500人の赤ちゃんが誕生します。絵本が親子の対話を深め、子どもの豊かな心が育まれますよう私も協力を惜しまないつもりです。事業の正式な紹介はまた後日させていただきます。

2007年2月13日(火)
頑張れ!商店街

商店街で頑張る店主さんと話をしました。
地元で50年以上商売を続けている人たちです。昔は一本道に何軒も商店が並んでいたそうです。
後継者や家族の問題に悩みながらもただひたむきに地元に火を灯し続ける商店の人たちにエールを送ります。店を支え一生懸命に働く姿そのものが地域の貴重な財産です。子どもたちにもきっと良い影響を与えていると思います。頑張れ商店街!

2007年2月8日(木)
高木陽介衆議院議員会館を訪問

市庁舎跡地利用問題について高木陽介代議士よりアドバイスをいただき、議員会館にて代議士立会いの下、国交省から「まちづくり交付金」のレクチャーを受けました。
まちづくり交付金は市町村の独自のまちづくりの計画に対して、国が助成する制度です。どのようなまちづくりの計画を立てるかは市町村の全くの自由であり、国もその計画が十分であると認めれば、いつでも出資の準備のあることがわかりました。まずは市が跡地で何をやりたいのかはっきり目指すものを決めることが第一であると再認識をしました。しっかりと市と連携し、立川の未来に大きな発展をもたらす市庁舎跡地利用問題に道筋を定めていけるよう頑張りたいと思います。

2007年2月3日(土)
おもに会

朝鮮学校との親子の交流会「おもに会」が行なわれました。
錦町子どもの居場所クラブの一環で、地域交流行事として毎年行なわれます。朝鮮特有の料理を朝鮮学校の父兄の方々の指導の下、皆んなで作りました。メニューは韓国風のリ巻きと自家製キムチ、特製のチヂミです。出来上がりは色とりどりの華やかさで、グループ毎に盛り付け方が違ったのが面白いところです。親子皆んなで協力し出来上がった手作りの料理は格別においしかったです。子どもたちもいい経験なったと思います。朝鮮学校の父兄の皆さん大変にありがとうございました。

2007年2月1日(木)
議員研修会

立川市議会事務局主催による議員研修会が開かれました。
「地方議会と住民参加」をテーマに、中央大学法学部礒崎初仁教授による講演が行なわれました。今問われている議会のあり方と議会の役割についての話があり、これから地方議会に求められるものは政策形成機能の強化であり、特に条例制定を積極的に行なっていくべきとの内容でした。
市民相談を受ける中で、住民が法律の狭間の中で泣かなくてはならないような問題が多くあります。このような問題は条例化すること等によって、少しでも声を上げられない人たちが救われるよう努力して行きたいと思います。